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台湾・鴻海会長、日産買収を否定 「協業」のため接触

配信
鴻海(ホンハイ)精密工業の劉揚偉会長(EPA時事)

鴻海(ホンハイ)精密工業の劉揚偉会長(EPA時事)

 【台北時事】台湾電子機器製造大手の鴻海(ホンハイ)精密工業の劉揚偉会長は12日、ホンダとの経営統合協議が打ち切られる見通しになった日産自動車に関し「買収ではなく協業」を目指していると述べ、日産株取得による企業買収を否定した。テレビ局TVBSが伝えた。

鴻海、日産幹部と接触か 1月に来日―台湾報道

 劉氏は北部・新北市の本社で記者団の質問に答え、日本の自動車会社との協業に向け「何社かと接触しており、日産やホンダはその一つ」と明言。鴻海ブランド車を生産するのではなく、デザインや製造の受託サービスを行うと説明した。

 劉氏は、フランス自動車大手ルノーが保有する日産株の取得に向け交渉したことは認めた。ただ、ルノーとの協議は株取得が「最も主要な目的ではない」と強調。提携が狙いだと主張した。

 台湾の中央通信社は、鴻海で電気自動車(EV)事業を率いる日産出身幹部が日産やルノーと接触したと報じていた。鴻海による日産株取得の意向が取り沙汰されて以降、劉氏がこの件に関して公に発言するのは初めて。

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