米EU、鉄鋼関税でけん制 ウクライナ停戦も協議
【パリ時事】欧州連合(EU)のフォンデアライエン欧州委員長とバンス米副大統領は11日、フランスのパリで会談した。トランプ米大統領が鉄鋼とアルミニウムに25%の追加関税を課す大統領令に署名したばかりで、両者は会談で関税を巡ってお互いをけん制した。ロシアとウクライナの停戦交渉についても協議した。
鉄鋼関税、報復「心配しない」 自動車にも意欲、国際社会は反発―発効まで1カ月、各国と交渉か・米大統領
トランプ氏の鉄鋼・アルミ関税に対し、フォンデアライエン氏は声明で「EUに対する不当な関税が見過ごされることはない」と報復関税を示唆している。この日の会談でも関税が主要議題となった。
バンス氏は会談の冒頭、「貿易や経済の問題を話し合う」と強調。「欧州との経済関係はさらに発展させる余地があるが、同時に双方に有益な安全保障上の連携についても協議したい」と述べた。

























