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pinkcat009
【寄稿】陰謀論と政治的暴力の関係を考察した論文のレビューを書きました。
“The relationship between conspiracy theory beliefs and political violence”という論文のレビューを書きました。INODSのサイトで掲載中です。
この論文には、陰謀論と政治的暴力の相関関係について、ショッキングな調査結果が書かれています。相関関係の強さが10年で3倍に/マイナーな陰謀論ほど暴力に結び付きやすい/反社会的特性との関係など。
<目次>
背景にある潜在的要因
検証結果
1. 陰謀論信仰と政治的暴力の関係の強さは陰謀論によって異なる
2. 陰謀論の人気が暴力との関係を左右する
3. 一般的な陰謀論的思考と暴力との結びつきは近年強まっている
報道関係者と政策立案者への提言
政治的暴力といえば、米国会議事堂襲撃事件や韓国の裁判所襲撃事件など、陰謀論や偏った思想をもつ政治家を熱狂的に支持する人々がカルト化し、集団で暴力的な行為に及ぶという事態が発生しています。
日本国内においても政治的緊張と社会不安が高まれば、類似の事態が起こらないとも限らない。すでに対岸の火事ではなくなっている気がします。
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