中日・岩崎翔 移籍初勝利は1413日ぶり涙の白星 お立ち台で声を詰まらせ「うれしく思う」
◇セ・リーグ 中日3ー2巨人(2025年4月1日 バンテリンD) 中日の岩崎翔投手(35)が4年ぶりとなる涙の白星を手にした。 1―1の7回に今季初登板。1死からヘルナンデス、甲斐の連打で一、二塁のピンチを背負った。 プロ18年目のベテランはここから粘る。中山を一ゴロ。最後は二、三塁で門脇を中飛に仕留めた。 その裏に味方が1点を勝ち越し。ソフトバンク時代の21年5月19日の西武戦以来、実に1413日ぶりの白星を手にした。 お立ち台に上がった右腕は「ナイスピッチングかと言われると分からないけど…。初登板だったので本当に緊張していたし、場面も場面だったので震えていた。木下のリードを信じて腕を振っただけ。なにかおごりたいと思う」と笑顔。 それでも移籍後初白星について聞かれると声を詰まらせ「ドラゴンズに来て何もできていないので…。うれしく思う」と言葉を絞り出した。 21年オフ、ソフトバンクに移籍した又吉の人的補償で中日に加入。しかし移籍1年目の22年9月に右肘のじん帯再建術(通称トミー・ジョン手術)を受け、23年は実戦登板がなかった。 復活した昨季は21試合に登板。衰えぬ直球はこの日も最速154キロを記録するなど、力強い投球は健在だ。