米津玄師さんのMVに「びっくり」 佐藤駿の五輪シーズンのSPは…
佐藤駿コラム アイスチャレンジ
世界選手権は総合6位でした。結果には満足しています。練習から緊張したのは初めてでしたが、良い経験となりました。ミラノ五輪への思いは強くなりました。そして、ただ出るだけではなく、その舞台で結果を残したい、と。
2月の冬季アジア大会で右足を少し痛めました。右足親指の腱の炎症ということで、ルッツやフリップで右足のトーをつく時に、たまに違和感があります。古河郁門トレーナーと相談して、しっかりアップをすること、自分でテーピングをして練習することを心がけてきました。そのおかげで問題なく世界選手権の準備ができました。
来季は、いつにも増して大切な五輪シーズンになります。自分の夢である舞台に立つために、世界選手権を終えてオフを取ったら、また満足のできるような練習をしていきたいと思います。
来季のSPは、継続して「ラベンダーの咲く庭で」にしようと思っています。「ラベンダー」は自分でも気に入っていて、今季が始まってすぐにそうしようと思いました。
フリーは新しくするつもりなので、フリーに集中したいと思います。ギヨーム(・シゼロン)先生は選手に復帰することになりましたが、新しいフリーの振り付けも、今季に続いてお願いできればと思っています。
ギヨーム先生との出会いは、自分を大きく変えてくれました。今まではジャンプのことだけを考えがちでしたが、スケーティングひとつひとつについてもジャンプと同じように深く考えるようになりました。例えば、ステップ。もっとアウトサイドのエッジに乗った方がいいよなと、考えるとかですね。フリーの曲はまだ決めていませんが、自分の好きな曲で滑ることができたらいいな、と思います。
そういえば、最近は、米津玄師さんの曲を試合前とかによく聴いています。なので、びっくりしました。羽生結弦さんとコラボしたミュージックビデオを見ました。羽生さんの演技構成が4回転ルッツが入ったもので……。あの構成は、僕にはできません。羽生さんは今でも現役選手でいけるんじゃないかと。それぐらいのジャンプを跳んでいて、びっくりしました。
2月6日に誕生日を迎えて21歳になりました。特に何かお祝いをしたというわけではありませんが、練習しているリンクにファンの方からたくさんのプレゼントが届いて驚きました。服や練習着、入浴剤など本当にたくさん。リカバリーウェアもいただいて、練習後に着用させてもらっています。本当にありがとうございます。
新年度は、明治大学スケート部で3部門(フィギュア、アイスホッケー、スピード)を総括する主将となることになりました。フィギュア部門は住吉りをん選手が主将。任されたからにはしっかりと責任を果たしていきたいです。
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