嫌な人は消えてもらおう。
福岡在住の女性A様から「人生的に何の問題もないのだが退屈している。突破口を開けて欲しい」とご連絡をいただいた。心の整理アドバイザー名誉十段の資格を持つ、私の正しい使い方である。何事も経験と思って結婚したり借金したり荒稼ぎしたり暴言吐いたり海外旅行したり豪遊したりしたが、いまいち乗り切らない。外から見たら充実しているように見えるかもしれないが、退屈している。「もっとデカいの来い」とは思うが、無駄に処理能力が向上してしまったから大概のことは解決できる。A様は、そのようなことを言った。
A様は言った。派手なことをしてもさほど楽しくない。坂爪さんも突飛な日々を送られているが、退屈をすることはないのか。私は言った。派手でも地味でも本人がおもろいと思っているならおもろい。派手でもおもろくないならおもろくない。A様は言った。おもろいことってそんなになくないですか。私は言った。それは多分、あなたの周囲に「正しいか正しくないか」で生きている人が多いからだと思う。感性が違う人といると、おもろセンサーが錆びついて、退屈するようになる。「正しいか正しくないか」の世界から「おもろいかおもろくないか」の世界に移行をすると、目に映るあらゆるものがおもろさの可能性を秘める。
私の話を聞いて、坂爪さんが思ったことを伝えて欲しい。そう言って、A様は最近の自身の近況を話した。仕事のこと。家庭のこと。趣味のこと。一通り話を聞いた後、A様から「総合的に、どのように感じられましたか?」と問われた。私は、大前提としてあなたは嫌いな人と付き合っているように見えると言った。すると、A様は突然席を立ち上がり「よくぞ言ってくれました!!」と、私に握手を求めてきた。その様がなんだかおもろく、我々は博多バスセンター六階の紀伊国屋書店に隣接するカフェドクリエの店内で握手をした。
A様は言った。確かに私は嫌いな人やどうでもいい人のことでストレスを感じていた。嫌いなら切ってしまえばいいのだと思ったらスッキリした。私は言った。嫌な人から離れるのは非常に素晴らしいやり方だが、会社を辞めるならがっぽり退職金をもらってから辞める方がさらに素晴らしい。切る。離れる。自分の世界から消えてもらう。ブラボー。それに慣れたら「取れるだけ取ってから切る。離れる。自分の世界から消えてもらう」技術を習得したら、人生はさらに楽しくなると言った。A様は言った。それは楽しくなりそうだ。キックボクシングを習っているのだが、殴る蹴るは難しい。自分は痛みを覚えずに、相手にだけ痛みを感じさせる技術を是非とも習得したいものだ。
弱い犬ほどよく吠える。本当に怖い人は静かな人だ。女の武器は弱さだと思う。弱さで相手を油断させて、油断させたところを突く。自分をなめてくる男に「なめんじゃねえぞ!」と立ち向かうのも強さだが、なめさせておける方が一枚上手だ。好きなだけなめさせておきながら、しっかり相手の弱みを握り、もしもの時は「私にそんなことを言ってもいいのですか」と脅す。直接的に脅すと脅迫罪になるから、それとなくほのめかすことが重要だ。おかしな人と関わってしまった時は、相手を責めるより、自分が迂闊だったと反省した方がいい。そうすれば、次に活かせる。次はうまくやれる。と、まあ、そんな話をしていたら「坂爪さんっておもろいですね」と言われた。なんだ、あなたもおもろいと感じているではないか。退屈しているだなんて嘘だよ。愉快な人と一緒にいたら、いつだって愉快になれるのが俺たちの心だ。
坂爪さん
本日もありがとうございました。
坂爪さんとお会いすると、
自分にとても惚れたくなります。
己を、美しくて超面白い奴と認識している人は、めちゃくちゃかっこいいと私は思うのです。憧れです。
そして自分も本当は自分のことを、かっこいいと思っちゃっているのです。面白い奴だなと思っちゃっているのです。けれども、なぜか、その認識をコソコソと心の奥底でしか感じられないようにしているものの正体が、「罪悪感」ってやつな気がします。
「罪悪感循環型社会」的なものが、やっぱりあるのかもしれませんね。罪悪感を「支払ったり」、「受け取ったり」して、エネルギー循環していく世界の感覚、すごくよく分かるんです。
全く居心地はよくないので、今すぐ抜け出したいですが、それと同時に「罪悪感」ってちょっと味わいもあるなぁと思って。
話は逸れるのですが、私はオペラやバレエの作品の中で、「自己犠牲」による「悲劇」のロマンチックさが大好物なのです。
でもよく考えてみたら、「自己犠牲」ってある意味「罪悪感」からきているなと気づき、ってことは、「罪悪感」ってちょっとロマンがあるんだな、なんて思ってきました。
また「罪悪感」って「甘えたい」欲求でもあるのかなって思います。私は「分かってよ!」「理解してよ!」の甘えたい欲求を「罪悪感」の裏に隠れる「悲しみの捏造」によって、チラ見せしているような……
「罪悪感」は今まで、自分に全く必要のない感情で取り除くべき!と思っていましたが、もしかしたら考察しがいのある面白い代物なのかもしれない、と坂爪さんに大共感です。
とにかく私は自分に惚れたくて、甘えん坊になりたい、つくづくしつこくて、変な人間なのだなということに今日気づくことができました。
またお会いしましょう!
39!!サンキュー!!!
おおまかな予定
4月2日(水)福岡県北九州市界隈
以降、FREE!(呼ばれた場所に行きます)
連絡先・坂爪圭吾
LINE ID ibaya
keigosakatsume@gmail.com
SCHEDULE https://tinyurl.com/2y6ch66z
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