JR貨物は3月31日、2025年度の事業計画の概要を発表しました。

・EH500形の日本海縦貫線の改造
災害時のう回列車運転に備え、機関車運用の柔軟性を確保するために仙台総合鉄道部配置の全てのEH500形に日本海縦貫線での運行を可能とする改造が今年度も継続して順次実施される予定です。
また、吹田機関区の北陸線乗り入れをはじめとした運転士の乗務線区拡大等などが検討されています。

大型コンテナネットワークの拡充に向けた新しい荷役システムの検討や次世代低床貨車の開発、速達性に優れた電車型貨物列車の開発検討に着手、高速道路でのトラック自動運転による貨物輸送等の新しい物流シス テムとの連携も検討されていく予定です。

・EF210形300番台新製ほか
この他にも、東京新聞編集委員のXのポストによれば2025年度に、EF210形300番台が計6両が新製される旨が言及されました。



2025年度 事業計画(JR貨物)


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