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定山渓に小中一貫校「定山渓学園」開校 学年の枠を超えた授業も 札幌市

札幌市南区の定山渓地区では公立の小中学校が今月で閉校し、来月、小中一貫の義務教育学校が誕生します。

定山渓地区では来月、小中一貫の義務教育学校「定山渓学園」が開校します。社会科見学や総合学習などは1年生から4年生、5年生から7年生、それに8年生と9年生の3ブロックに分けて、学年の枠にとらわれない授業を行います。
4月から7年生になる・小松原新一さん)
「(新しい制服)めちゃくちゃかっこいいと思います。ズボンとかもいろんな色が入っていてかっこいい」。
新しい校舎には子供たちに木のぬくもりを感じてほしいと、道産の木材が多く使われています。定山渓学園では4月から、38人の子供たちが新たな学校生活をスタートさせます。

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