住民訴訟R3Colabo⑩文書提出命令攻防とColabo返金したぁ!
ひ「というわけで文書提出命令を申し立てたColabo住民訴訟ですね」
な「出ました?出ませんでした?」
ひ「先に結果をいうとまだ攻防、出るか出ないか判定待ちの状態だよ。2025年の2月に次の期日だね」
な「ズコー まだ出ないんかーい」
ひ「まあ東京都とColaboが全力で拒否する!みたいな書面をだしてきたからね。それをみていこうか」
ひ「まず、Colaboから黒塗りだらけの領収書?らしきものが提出され、閲覧制限申立書が提出されたよ」
な「閲覧制限の申し立てじゃなくて閲覧等の申立てをするってありますよ?」
ひ「しっ!多分閲覧制限のミスだから」
な「なるほどですね」
ひ「閲覧制限も申し立てられてその判断が出てないから内容は触れないけど、「ほぼ黒海苔」みたいな、こんなのでなんもわかるかーい!っていう書類が出てきたよ」
な「領収書じゃないんですか?」
ひ「僕には領収書を黒海苔にしたものと、適当に作った表を黒海苔にしたものの違いはわからないから・・・」
ひ「あとはエアコンパソコン問題とかについての東京都の反論書面と」
ひ「証拠として、なぜか令和6年になって交わした覚書とやらが出てきたね」
ひ「この乙22,23によれば、令和6年になって、もはや自主辞退して本事業に関わりのないColaboと、今更、覚書を交わし、Colaboが東京都に65万3752円の返金をしたらしいんだ」
な「え!?Colaboって返金は発生しなかったから勝ち!とか言ってませんでしたっけ?返金したから負けなのでは!?!?!?!?」
ひ「Colaboが東京都に返金した、これは大きな成果だと思うね」
な「へ、返金してるううううう!」
ひ「でこれが令和6年になってから交わした令和4年に関する覚書ね」
ひ「で、これが、あっノートパソコンとかエアコンとか冷蔵庫とかテントとかのお金払ってませんでしたサーセン!って63万円ほど減価償却した残高を返金した費目の書類」
な「住民訴訟でこれだけむちゃくちゃ牛歩反論してから、令和6年に覚書交わしました!はい返金しましたセーフ!なんて無茶苦茶じゃないんですか?こんなのありですか?」
ひ「ありかなしかこれから裁判で決めるのさあ」
な「助けて司法!」
ひ「あとは、文書提出命令却下して!!!って意見書と」
ひ「文書提出命令を却下して!!って準備書面が出てるね」
な「意見書でも述べているが改めて述べてるんですね」
ひ「意見書だけでよくない?って思うけどね」
ひ「で、期日なんだけど、裁判長から次のような指示がColaboに出ました
『補助参加人答弁書別表記載の各支出と、領収書等の証拠との対応関係を明らかにすること』
ひ「領収書っていわれてもわけがわからん黒塗りだから、まずこれはこういう内容で、とか対応させなさいと。で、これがColaboから出たら改めて「いや、この黒海苔じゃだめでしょ」っていう文書提出命令に対する意見をこちらからでして、そこで判断ってことらしいよ。判断されるのが4月か5月くらいじゃないかな?」
な「牛歩長すぎるっぴ」
ひ「まあ裁判ってこういうものだからさ。とりあえず返金はないとか言ってたColaboが「63万円」返金をしていた、わけのわからん覚書を後付で作ってた、ってことは広く知られてほしいね」
な「マスコミは報道しませんね」
ひ「今回、ついにColaboが返金したわけだけど、わけのわからん言い訳覚書つきだ。住民訴訟のどれかで文書提出命令や勝訴を勝ち取り、それを他の住民訴訟にも波及させられるよう、全力を尽くして相手の牛歩に従うしかないんだよ」
な「本当に長い戦いになりそうですね、もうリーガルハラスメント会見から2年以上経ってますよ」
ひ「ゆりこの任期はまだあと4年近く、その間にひょっとすれば高裁判決くらいまでは出るはずさ。頑張っていこう」
ひ「書面はnoteで有料販売しています。リンクは概要欄にあるのでよろしくお願いします。youtubeとnoteの売上は探偵と助手で折半しています」
な「個別の投げ銭は、探偵はnoteのサポート、助手は固定ツイートまでお願いします」
ひ「それではまた次回お会いしましょう」
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