プライバシー保護のため伏字にしていますが、実在する暴力団組織の名称が記されていました。
渡邊真衣さんとやりとりしている人物は現在、関東の拘置所に収容されている立場にありますから、渡邊真衣さんとの面識は当然ありません。
手紙の中では現役暴力団員ではないと綴られているものの、組織名を渡邊真衣さんに伝えていたり、特殊詐欺や強盗等の仕組みを作ったと語っていたり、覚醒剤や拳銃等の写真を送っていることなどを考えると、反社会的組織との関わりが否定しきれないと判断せざるを得ませんでした。
冒頭にある「(今のベトナム人との婚約?)」という部分は、渡邊真衣さんとベトナム人との間に婚姻関係があることを意味しています。
渡邊真衣さんはホストクラブの遊興費を捻出するため、20歳のときにベトナム人と偽装結婚しています。
渡邊真衣さんは手紙の差し出し人X氏と結婚するため、弁護人に対して、ベトナム人との婚姻抹消手続きを要請し、弁護人はその要請を受理しませんでした(※補足となりますが、弁護人は一審二審三審すべての弁護活動において渡邊真衣さんから報酬を受け取っておりません)。
渡邊真衣さんがどのような恋愛を行い、いかなる人物と婚姻関係を結ぶのかは本人の意思によって決定されるべきものです。
第三者が渡邊真衣さんとX氏との関係に介入することはできません。
とはいえ、収支報告をガラス張りにし被害弁済を行っていく被害弁済プロジェクトと、渡邊真衣さんの手紙を見る限り反社関係者と思しきX氏との適性はよいものとは言えません。
渡邊真衣さんがX氏と今後婚姻関係を結ぶことになれば、被害弁済に回るはずの原資がそちらに流れてしまうのではないかという疑念が生じることは容易に想像がつくことです。