50年前小学生が習字などを入れ保管「タイムボックス」開封

岩手県宮古市で50年前、当時の小学生が習字や作文などを入れて保管していた「タイムボックス」を開ける催しが行われ、集まった人たちが50年ぶりに自分の作品をみて懐かしんでいました。

宮古市の旧・刈屋小学校では昭和50年に創立100年を記念して当時の校長が児童たちの作品を長く大切に保管できるようにと「タイムボックス」と名付けた金庫に保管しました。

学校は9年前に別の学校と統合されましたが、ことしで創立150年にあたることから、22日、当時1年生から6年生だったおよそ50人が参加して開封式を行いました。

当時6年生で式を企画した佐々木健治さんが扉をあけると50年後の自分にあてた作文や習字、それに家族の絵などが綺麗な状態であらわれ、会場は歓声に包まれました。

作品は当時の全校児童159人分あり、集まった人たちは50年ぶりに自分の作品をみて懐かしんでいました。

静岡県から参加した当時4年生だった男性は「小学4年生らしい作文が残っていました。孫や家族に笑われるかも知れませんが記念に家に持って帰ります」と話していました。

開封式を企画した佐々木健治さんは「カプセルではなく金庫に保管されていたのできれいに残っていて良かったです。何十年ぶりに会えた人もいて大成功です」と話していました。

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