【臨時休園中】マーラのトキソプラズマ症の発生について
3月28日に死亡したトリアスふれあい動物園で飼育していたマーラからトキソプラズマ症の疑いがある症例が確認されました。対策として、お客様の園内への入場規制を実施し、園内の動物たちへの投薬及び園内の消毒を行っております。
一般的には、動物とのふれあいでトキソプラズマが人間に感染することはありません。
詳しくは以下をご覧ください。
- 【経緯】
- トリアスふれあい動物園で3月28日にマーラが1頭死亡しました。
- 3月30日にさらに2頭が死亡し、解剖検査の結果3月28日に死亡したマーラからトキソプラズマ症が疑われる症状が確認されました。
- 3月31日よりトリアスふれあい動物園を臨時休園の上、投薬と園内消毒を行い、お客様の入場規制を行います。
- 今後トリアスふれあい動物園の再開については、獣医師の見解を踏まえ経過を見ながら判断いたします。
- 【トキソプラズマ症について】
- トキソプラズマ症とは、寄生虫による感染症です。人を含めほぼすべての哺乳類、鳥類が感染します。全世界では3人に1人、日本でも10人に1人は感染しています。
- トキソプラズマ症は人間も感染しますが、感染経路はネコの糞に含まれる病原体(マーラの糞には含まれません)の経口での摂取、もしくは加熱不十分な肉を食べたことによる経口摂取であり、通常動物とのふれあいでは感染しません。
- 感染した動物に咬まれた場合、ごくまれに感染する場合があるといわれています。ただし、感染力をもつ期間が限られており、症状が出ていない動物から感染することはほぼありません。
- 人間が感染した場合、ほとんどの人が無症状で、まれにリンパ節の腫れや発熱などが起こります。
- 免疫力が低下した人の場合まれに脳炎などの重篤な症状が出る場合があります。
- 妊娠中の方が感染すると、胎児に脳や眼に障害が生じたり、重篤な場合流産や死産になる場合があります。
お客様にはご不便とご心配をおかけいたしますが、ご理解とご協力のほど、どうぞよろしくお願い致します。
本件に関するお問い合わせ先:バイオパーク株式会社 0959-27-1090