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●アニメの話も始めると止まらないのでとりあえず本編の感想へゴ!
●浜ちゃんの、声援のあおり方がいいなあとちょっと惚れ惚れしてみたりも!反撃はココから!西浦1回の裏の攻撃開始で一番の泉から!
この辺容赦なく、一年生の体格がアダになってしまっていて、先月に引き続きヒヤリ。「打力が」って考えて苦悩する表情の泉の脇に田島も同じコマに描写されているのが切ないです。みんなちっこいからね!花井だって巣山だって縦はあるけど全然細いぜ?
●モモカンにバントを要求される巣山。バントの練習だってたくさんしてきたぜー!同じクラスの栄口にバントに対する心構えとかご教授戴いているといい(笑)
ちなみに和サンが言った(思った)「3番は2番よりも小技が下手なのが入る」は一般論であって、実際に巣山のバントを見てからの台詞ではないのだけれど、コンチクショウとは思いましたよ!この際、2番と張れるくらいの、小技も巧い3番打者になって戴きたい!
●田島の打席は流石でしたな~!これまたうっとりですよ。泉の打席の時の守備シフトも、作戦としてやっているってちゃんと読んだんですね!結果的に走者がアウトになってチェンジになってしまいましたが、田島の成績はヒットでいんですよね?
西広先生のコーチャー判断も決して間違ってなかったと思うよ!この結果は次から活かそう!おー!
●3点のビハインドのまま2回表に突入。ベンチを出て行く阿部にモモカンがかけた言葉は現状の不安感を一層深めましたよ~。あの阿部に、あのモモカンが、そんな提案すんなんてー!「出そうか?」という質問形だったのがせめてもの救いですが。しかし、言い切らないところがイコール不安感でもあると解釈すると、ほんっと恐ろしい空気になっている西浦ベンチ。阿部はその問いに一瞬考えて、でも「やる。」って言ってくれて良かったです。この展開の謎が解けるまでは阿部に配球追求して欲しい よ!阿部阿部~!(まだちょっと不安が拭いきれない)
●不穏な空気に三橋も少しドキドキしちゃってるじゃん!不安は感染すんだから!こういう展開をいつも打破してくれるのは田島でしたよ。三橋がクヨクヨしている時に声をかけて力付けてくれる…たじ…あれエ?(笑)
●ヤベー 花井がカッコイー!
●この時のあたしの顔も多分こんな→顔になっていたと思うよ!
三橋に力をくれたのは、今回は花井でした…!
やべえ…何、なんなの!これも崎玉戦の4番打者効果なんですかね!だとしたらモモカン、グッジョブ!
(>з<)b ピッ
三橋の後ろで唖然とする田島がまた見物でした(笑)田島スゲー顔してんですけど!「や、それいつもはオレの役目じゃね?つか強気な花井!?」みたいな。「あの花井が…!」みたいな。あっはははは!
ここでマジデカいの打ってくれちゃったりしたら花井に惚れてしまうかもしれん…ど、どうしよう、あたしには田島という人が!(あつかましい)
●美丞大狭山のベンチでは、怪し気な会話がなされておりますが…!ううう、前の試合で倉田くんは塁上で何をやったんでしょうか。反則スレスレのプレイって言っても色々あるからなー…。ケガ…ケガさせるようなことだけはしなければ何をやってもいいよ…(え)。自分は勝てれば何をしてもいい派(イエローカード1枚までは作戦のうち、だよ!←サッカー的比喩)なんで、今の段階では倉田くんに対してどうこういう気持ちはないのんですが、むしろ監督やオレらに泥塗ってんだって言って来たこのコに対して「お前何様だよ!」とか思ってしまう。覚えておくぞその顔!このヤロぉ!(笑)
●危なげながらも2回表を1点で押さえて、2回裏開始!三橋がベンチでデータをメモった紙を見つめて「何か違う」って思い始めたのを、うわ!阿部にちゃんと申告するかしら?しないかしら?むしろ、するしないでなく、できないのかしら?とかハラハラしました。「ピッチャーの直感」って言って、納得するキャッチャーってこの世に何人いるだろう?
●結果、阿部に申告する道を選んだ三橋に、成長を感じたり感じなかったり。申告してピッチャー交代になっちゃうかもしれないってことよりも、チームが負けてしまうことのほーが嫌だってことですよね。あの三橋が「最悪、マウンドを譲ってでも勝ちたい」って思ってくれたってことですよね。
●泣きながらナニ言ってるのか聞き取れない言葉を発する三橋に対して、阿部がまた怒ってる!いやあ、この場面では阿部もイライラしているところだったと思うのでそういう反応になっちゃうよなあと思いましたよ!
ここの三橋の通訳は流石に田島の役目でしたね!田島スゲーなっ!なんでわかんだろ!?
●田島に対しては「イケナイ!」と犬を躾けるように言えるモモカンも、三橋に怒鳴る阿部には圧倒されるばかりのようでなんか可笑しい。複雑な表情をするんですがナニも言わないですもんね。三橋のことはもう本当に任せきっちゃってるってことなのかな!
●三橋の発言で打たれている理由がわかった!理由さえわかれば、対策はいくらでもある!謎めいたモヤモヤした空気が延々続かなくて良かったです。重い空気は続くと疲れるからね…!1ヶ月で十分ですよね。阿部がこの後どういう配球を選択していくか、俄然面白くなって来ました!頼むぞ阿部ー!そんな簡単に崩れるような捕手じゃないってところを呂佳さんにもわからせてやれ!
●しかし、その謎解きに辿り着くまでに4点のビハインド。その足掛かりをまず2回先頭の頼れる主将花井から!この段階で4点とられているということは、西浦は最低でも5点をとるわけでえ!
この試合、乱打戦か!?田島の活躍にも期待期待!
くぜ!!西浦反撃開始!(…か?)
(2007年04月04日)
+++ちょっと余談+++
●ところで次の回の打席に備えるベンチ前の花井と、ベンチん中から声をかける泉と水谷の風景なんですが…!水谷!なんか花井に対してはイチイチと食ってかかりずぎというか、比較的優位な位置からのモノイイといいますか。なんか水谷と花井の関係が気になる…(ヘンな意味じゃないよ!)(ヘンなって。)
泉に「くずぐってやろーかー!」と言われて「んーーー」って花井が…えーその…花井が凄く…イロっぽいんですけどー!どこがってもう、見ればまさにそのまま!そのまま!チャンネルはそのまま!(何がなんだか。)花井…何があったんだ…崎玉戦以降なんかオカシイですにょ…(オカシイのはお前の頭だとか言わないように)。
●他に、えー、ストーリーには関係しないことなんですけどこの号凄く構図が粗雑…というか練られていなくて、編集(担当)さんは指摘せんのかなあ?とか思ってしまった箇所が物凄く多かったです。田島のヒッティングの瞬間と2回の表1番川島くんのヒッティングがそっくりだったり、田島の守備で一塁への送球のポーズと、三橋が川島くんに対してカーブを投げた時の構図が一緒だったり…デジャヴ?とか思ってしまう…んですが!なに?田島がらみだからやけに記憶しちゃうのかな??単行本ではコマ直ってそうな気配もありますが。むしろ直して…あの巣山を描き直すくらいなら!(どの。)FANのために頑張ってくださいせんせい…!お身体壊しませんように!
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