○初戦○ ○戦容○ ○守備配置○ ○○ ○私語○ ○練習○ ○食習慣○ ○遠征○ ○連絡事項○
|
●打て花井。● 仲沢利央…ふつうだ…(爆) |
前の打席ではただなんとなくバットを振り回していた感のある花井でした。それが凄く嫌で、中学では4番打ってたくせになんでそんなバッティングなの!とかちょっと花井の株が下がっておりました。打てない事実は仕方ないのです。意識の問題です。 今月号の展開いかんでは、あたし、花井のことを嫌いになっちゃうんじゃないかと余計な心配までしておりましたが、やっと花井の気持ちに作者からのフォローが入った感じですね。「打者花井」の描写はこの試合に於いてなにもかもが「今さら」という感想しか出てこないです。強豪、桐青高校に真っ向から立ち向かえた子たちなんだから。 あれ?なんであたしこんなに今回のこの試合に反発しているんだろう(笑) |
バット振れないだけでなく、投げる事もできないのか。練習でキャッチボールやってたからそんなに酷く無いと思っていたんですが、そうなると次の試合も危なくね? 狙われるのわかってて「バッチこい!」の田島は燃えます ね! 決して退かない。ここで退いたら付け込まれる。それをちゃんと理解している。躱さないとイケないところと、正面からぶつかっていかなきゃなんないところ。その見きわめを本能でする男です。えらいカッコイー! 守備で魅せてるのはアレは普通の姿ですよ。練習試合でもずっとあんなんだったと思われ。意図的に集中攻撃されたりはしてなかっただろうから、あそこまで派手な立ち回りにはならなかったと思いますけど。田島にとって、あの程度の相手にあの程度のプレーはふつーふつー! プレイでなく、敢えてファースト打たせろ!と叫んだ田島の気迫に惚れ直しました! 西浦っこみんな、田島に悩殺されてんですけどどうなの。 田島私設ファンクラブをつくったら三橋がまっ先に入会しそうだ。アレ絶対に格好よさにやられてるよ!(恐らく呂佳さんもな!) |
| ●ええと…4回裏に花井の三振で攻撃が終わって。5回は、ええ、巣山からのハズなんですが。ええ、3番から5番に降格の巣山。場面はイキナリ6番の阿部で、8番の水谷で攻撃が終了しましたがこれはつまり? 巣山は華麗にヒットを打って出塁していたので画面に写らなかったと、捕らえるのが自然ですよ ね?「今日の巣山は当ってる」でファイナルアンサー! 決して打順を忘れられた訳じゃないっすよ? ランナーコーチの花井にも超シカトされていたことになると切ないので、2塁とか3塁でもいいかも!ね!そう思うと、巣山って野球うまいんだぜーとか思えてきます よ! 決して影が薄い訳ではなく!! |
●三橋をかばったつもりの田島に真正面からくってかかる三橋。デカイ声たまげたー!「田島が」カンチガイしたままじゃ困るだろうからちゃんと言わなきゃ!って思ったんだろうなあ。今号の三橋は「ちゃんと主人公」でした。 花井を救ってくれたのは、花井自身の強さと、情熱と、三橋の「人の気持ちを理解できる優しさ」だったんじゃないかと。伝えるのが下手なのもわかってて、でも一生懸命花井に伝えようとしてくれました。いいこ だ! ああ、三橋はこの漫画の主人公だったんだってここで思い出しました(笑) 花井をグルグルかき回したのも三橋だったけど、あれは、花井ひとり頭の中で考えるために必要なエピソードだったんすね。 誰かに訊いて出すのでなく自分で出す答えでないと、いけないですもんね。 ●カンチガイをすぐ撤回して、謝れる田島もいいこだねえ。かばう行為もおしつけがましくないのがいいよね。スキでかばってんだ!みたいな。そういう気持ちが垣間見えるヨイ場面でありました。 花井は、スッキリ、立ち直った、と思う。 次の打席では魅せて欲しいです。豪快な一発を。田島が羨ましく思ってしまうような一発を。 田島も、この試合、目指せ、10割(まだ言ってる)。 ●5回の表、崎玉の攻撃。バッターは1番の好打順から! 崎玉は、最後まで試合ができる の か! 2006/09/29 |
|
|