○初戦○ ○戦容○ ○守備配置○ ○○ ○私語○ ○練習○ ○食習慣○ ○遠征○ ○連絡事項○
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高さを思い知った次のアドバンテージで その高さに追い付いてみせる。 |
| ●気合いの入った阿部からの打席でテンション高いところからスタートの回でした。誰がいかに打って塁を埋めて、どう田島に繋ぐのか物語の見せ方としても大事な部分だと思うのですが、初っ端から引き込まれましたよ! この試合、阿部の打席と和サンの打席の駆け引き思考部分が面白いです。どっちも読みとろうとして頭フル回転ですね!なにげに次の和サンの打席楽しみです。でも1番スタートで5番の和サンにまわるってことは、西浦最大ピンチってことなんですが(苦笑) 阿部の打席をベンチで見てた花井の発言や栄口の気持ちに心が熱くなりましたよ!そうだよ、勝負に対しては貪欲でな!攻めの気持ちでな!ここでは勝ち気な花井の性格が出てて、1巻1話を思い出しましたよ!なんか変わらないままの花井で嬉しかった。それでこそ花井だ!うはは。 「花井は勝つ気だ。」だって、田島にまわせれば。田島は「逆転する」って言ってた。塁に出れば逆転できる。ゲンミツに。 ●栄口は緊張っ子だなあ!三星戦では自分で先頭打者(斬り込み隊長)を選択したので思い切りのイイ奴だと思っていたのですが、そうか、確かに「どーしよ、どーしよ」って悩んでいたしな。受験の時に神経性のゲリになったしな。色々頭で考えすぎなんでしょうな。いい意味で。 4巻で「緊張してるからって5分のタイムは取れないっすよね」と言った栄口がタイムで冥想してるよ!(笑)3塁に誰もいなかったし、どーしたらリラックスできんだよオレ!とか思ったのかもしんない。手を握っただけであって、厳密に冥想した訳ではなかったけど、巣山が握り返してくれた手の温度で落ち着けたんだろうなあ!いそいそバッティンググローブ外す栄口がカワイイ。巣山、励ましてくれてアリガトウ~! ●9回表、ツーアウト2、3塁。 4番、田島くん。 逆転のチャンスで打席に立ったとして、その状況を忘れて"リラックス"して打席に立つ。……なーんてこと、キミはできるか? かつてシガポが言った状況に果てしなく近いシチュエーションです。 できちゃうんだよねコイツは。「打てよ!」「頼むぞ!」「頑張れ!」という思いに対して、任せておけ!と親指をたてる田島。はわっ!ほ…惚れる。花井じゃなくても惚れる…。ヤベー、田島がカッコイー…(膝からガクリと。) ●打席が田島に回った時点で打つのは読めていたので、この場面の関心は「どう打つのか」の攻略法唯1点に対してでした。今の段階ではリーチのない田島には物理的に攻略できないはず。その足りない部分をどう補うのか。 追い込まれた時の田島の眼を見て、そんじょそこらのバッティングじゃ納得しないよ!と身構えていたのですが。 ヤラレた。 ハートをワシ掴みされました。 参りました。 貴方には勝てません。 好きにしてくれー。 田島を好きで良かった、 と心から思いました。 ネクストバッターズサークルにいた花井のこの時の表情がわからなかったのですが、モモカンみたいな顔をしていたと思います。ビビビとしてたと思います。だといいな(笑) ベンチのシガポとしのーかがサイコー。 |
●凄い凄いの連呼なんですが、田島の打った瞬間の握りに気付いた和サンと「敬遠させなかった俺の責任」と、その場で自分の非を認めれる監督は凄いです。こういう些細な部分でも「甲子園出場校」の貫禄が伺えるような気がしますよ。 勝負で勝つってことは難しいんだと、知ってるんだなあ、監督。勝負って重いな。 つか、チーム全員が自分の仕事を理解してきっちりこなそうという自覚持って動いていて、仕事を果たせる能力と強い心を持っている素晴しいチームです。 このチームが負けるなんて事あるのか。 |
| ●いよいよ9回裏に突入。この回の打者は一番打席が多くまわるから慎重に、と事前にも気をつけていた迅ちゃんからです。あたしの希望としては、9回裏、逆転サヨナラのチャンスの場面で緊張した桐青の選手がチャンスを活かせないといいなと思ってます。最悪同点止まりとかで。モモカン(とシガポ)のメンタルトレーニングの成果で差を産んで欲しいので。 だから5番の和サンまでまわって、阿部(と三橋)との対決もまた見れればいいなと思っています。で、延長?でもそうすっと西浦は6番打者からなので不利極まりないですね!うは!もういいよ、どっちが勝ってもいいよ! だっておまえら頑張ってんだもん! ●次号は花井の携帯マスコットがおまけで付いてこのマスコットシリーズ終了ですね。田島が2005年12月最終日現在7人くらいいるので、花井もその半分くらいの人数にしてあげようと思います(笑)つーか本当に筋肉質な花井が欲しいよ!(笑) |
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