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No.588
類似企業比較によるバリュエーシ…
2025/02/28 12:45
類似企業比較によるバリュエーション評価
株価水準の比較: 上記のようにTENTIALのPERは競合より低位で、公開価格2,000円は一見割安に見えます。実際、仮条件上限(1,900~2,000円)における予想PERは約12倍程度で、競合4社平均の17.4倍を大きく下回りました。
ワークマンやMTGが20倍超のPER水準で評価されているのに対し、TENTIALは成長を織り込んでも10倍台前半に留まります。
競合の市場評価・業績動向: 競合各社はそれぞれ市場で独自の評価を受けています。ゴールドウインやワークマンは既に事業が成熟局面にあり安定利益を計上しているため、PERは15~20倍程度に落ち着きつつあります。
実際プレミアアンチエイジングは初値PERが260倍超でした。 -
No.512
売り出しとストックオプションで…
2025/02/28 11:26
売り出しとストックオプションで400万株近くあるとか、総株数の50%に達してて怖すぎるわ。
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No.486
3Q時点で経常利益・純利益とも…
2025/02/28 11:19
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No.957
財務面の懸念が小さい一方で、今…
2025/02/26 18:04
財務面の懸念が小さい一方で、今回の借入によって得たBUZZ社の事業や他の積極投資がもたらす業績押上効果は非常に大きいと期待されます。
今回買収したBUZZ社についても2025年以降の業績に寄与してくるため、売上・利益成長をさらに押し上げる要因となります。
具体的には、BUZZ社のスクール事業収入やコンサル収入が新規に加わり、グループの収益源が多角化・拡大します。
また、BUZZ社を通じた新規顧客開拓効果(SNSマーケ支援サービスへの送客)や、エフ・コード全体のサービス提供範囲拡大による契約件数・単価の増加も見込まれます。
さらにエフ・コードは成長投資を続けつつも高い収益性を維持しており、過去のM&A案件ではシナジー創出によっていずれも黒字化・収益貢献を果たしているとされています。
したがって、今後数年間は売上・利益ともに二桁成長が継続し、借入金の返済負担を上回るペースで利益が積み上がっていくシナリオが十分に描けます。
以上の分析を総合すると、今回の借入発表は一部で懸念されるような「増資予兆の悪材料」ではなく、エフ・コードの成長戦略に沿った前向きな施策です。
財務面のリスクは抑制されており、その資金で得た事業リソースから得られるリターンの方がはるかに大きいと見込まれます。 -
No.956
SAKIYOMI社はエフ・コー…
2025/02/26 18:04
SAKIYOMI社はエフ・コードの連結子会社で、SNSマーケティング支援事業を手掛けています。
具体的にはInstagram運用支援やSNSコンサルティング、SNS投稿の自動生成AIツールの提供など、企業のSNSマーケティングを総合的に支援するサービスを展開しています。
特に主力サービス「SAKIYOMI」(インスタグラムマーケティングSaaS)は、投稿作成AIなど独自ツールを備え、クライアント企業のSNS運用効率を飛躍的に高めることが可能です。
SNSマーケティング市場は近年急成長しており、企業の広告宣伝費が従来型メディアからデジタル・SNS領域へシフトする流れが続いています。
その中でSAKIYOMI社はインスタグラムに特化したノウハウと実績を持ち、市場ニーズの高まりに乗って大きな成長ポテンシャルを秘めています。
実際、SAKIYOMI社は2023年3月にエフ・コードが子会社化して以降、エフ・コードグループの一員として事業拡大を加速しており、今回の資金調達もその成長戦略の一環です。
今回SAKIYOMI社が実行する借入の概要を見ると、借入金額5億60百万円、期間7年、利率は基準金利+0.5%(変動金利)となっています。
現在の日本の低金利環境下では実質年1%台前半程度の極めて低いコストの資金調達であり、これは資本コスト(WACC)の低減に資するポジティブ要素です。
さらに長期7年の融資であるため、返済スケジュールにも十分な余裕があります。エフ・コード本体がこの借入に対して連帯保証人となることも決議しています。
一方で担保の提供については特に記載がなく(無担保と思われます)、銀行側がエフ・コードグループの信用力を評価して融資していることが伺えます。
財務指標への影響についても、同社は「本件借入による2025年12月期業績への影響は軽微」と明言しており、借入コスト増による利益圧迫はごくわずかである見通しです。
実際、年利1%前後・5.6億円の借入なら年間利息負担は数千万円規模で、エフ・コードの2023年営業利益6.5億円や2024年予想営業利益13.5億円
に比べてもごく小さい割合に留まります。つまり、本借入はエフ・コードの財務健全性を損なうものではなく、適切に管理可能な範囲です。 -
No.952
増資と借入の違いも分からない奴…
2025/02/26 17:53
>>No. 949
増資と借入の違いも分からない奴は投資などするべきではない。
「SAKIYOMI社の借入=増資で株主価値毀損」との指摘は風説の流布に該当します。今回は銀行借入による資金調達であり、株式の希薄化は一切ありません。 -
No.942
今期予想EPSは約105円と試…
2025/02/26 14:12
今期予想EPSは約105円と試算され、これに対する現在の株価水準は来期予想PERベースで15倍程度に留まります。
以上を踏まえ適正株価を試算すると、マーケット全体や競合他社のバリュエーションを参考にPER20倍程度まで許容される場合、今期予想EPS105円×20倍=2,100円前後が妥当水準となります。PBR面でも、仮にPBR4倍(競合並み)を適用するとBPS(一株純資産)約550円強と推定されるため2,200円前後が算出されます。従って、中長期的に業績計画どおりの成長を達成できるなら、現在の株価水準には上昇余地があると言えるでしょう。
激化けを期待!
2025/03/31 10:55
激化けを期待!