■anond:20250330035227言及先エントリを開く

私が被害者側で名誉毀損告訴したヤツも、任意調べに「俺のどこが悪いんだよ〜🤪悪いのはアイツだぜ？？」的な言動を警察や検察に繰り返して挑発した末に正式起訴された（→後に有罪確定したよ。裁判では特に出番なくて出席せず１回で終わったよ）ので、彼も同じように取り調べの内外の言動を踏まえて反省してないと判断されたんでしょうね。

【被害者側告訴で勉強になったいろいろ】

・逮捕まではなかなかしてくれない

・現場の警察官の人はネットにすごい疎い

・警察や検察は決裁を通すのがとても大変っぽい

・警察官は一方の私怨を晴らすために捜査を利用されるのを嫌がる

・警察官は交渉の材料（告訴撤回してやるから慰謝料金払え、みたいな）や思想信条のアピールに捜査を利用されるのを超嫌がる

・警察・検察の人は、私の事件では、「そもそもそんなことありえなくない？」的な犯人側に有利な反対仮説（犯人本人すら言っていないような仮説）を徹底的に潰してくれた。良くも悪くも、いったん有罪にするぞ！という組織方針になったらみんなでそっち方向にワーッと集中する組織の性質があるのだと感じた。

これを読んでいる良い子のみんなもネットで名誉毀損をするのはやめようね！

［追記］

ごめんごめん書き方が悪かった

「良くも悪くも」ってのは、なんとしても有罪で固めるって細かい反対仮説まで虱潰してくれるの、実際被害者の立場になると心強いんだわ

やってんのアイツで間違いないのに有罪まで持ってけないってなったら被害者的にはそりゃ悔しいよ

もちろん、昨今の冤罪ニュースには心痛めて検察クソだなと思っているけどそれはそれとしてね

［追々記］

民事不介入なのはわかってるよ…

「嫌がる」「超嫌がる」云々ってのはあくまで印象ですが、担当捜査官との人と何度も何時間もやり取りをしているとお互い人間関係ができてくるので言外に言いたいことがなんとなく伝わるよ

Permalink | 記事への反応(3) | 10:10

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