841:名無しのモンスター
Welcom to Hell, Bro.
842:名無しのモンスター
ウソダドンドコドーン!!!!
843:名無しのモンスター
ところがどっこい現実です
844:名無しのモンスター
小僧、ここは初めてかい?なら説明してやろう
845:名無しのモンスター
844<<説明ニキオナシャス
846:名無しのモンスター
このスレは、「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか」の世界に転生した人たちの共有掲示板となっております。
なおこの世界はモンスターと人類がバチボコに憎み合って殺し合いをしている世界となっております。
転生者の皆様は冒険者に殺されないように気をつけてください。
以上、長文失礼
847:名無しのモンスター
説明ありがとう
848:名無しのモンスター
サンクス
849:名無しのモンスター
まああれだ、字面だけ見ると割と終わってるけど俺たちモンスターだから普通に戦えば冒険者にも勝てるから
あんま気負わずいこう
850:名無しのモンスター
なおゼウス・ヘラ・ロキ・フレイアのファミリアと遭遇した場合命の保証はできないため
全力で魔石をかっ喰らって強くなってください
851:名無しのモンスター
クソわよ
852:名無しのモンスター
お●ァックですわ
853:名無しのモンスター
あぁ〜心が(殺意で)ぴょんぴょんするんじゃ〜
854:名無しのモンスター
だけど新人、今日生まれたのは運がいいぞ?
なんせゼウスもヘラも今日はダンジョンにはいないからな
855:名無しのモンスター
へ?そうなの?なんで?
856:名無しのモンスター
今日は黒龍の日。あとは分かるね?
857:名無しのモンスター
アッ...
858:名無しのモンスター
運命の日さ
859:名無しのモンスター
今日この日、俺たちは(原作シナリオと)決別する!!!
860:名無しのモンスター
暗黒期クソ喰らえ!!!ベルちゃん家族いないないクソ喰らえ!!!
861:名無しのモンスター
そして外で自由に過ごせる世界を手に入れるのだ!!!
862:名無しのモンスター
先輩方っ...!!!
863:名無しのモンスター
可愛いお姉様方のナイスバデェを拝むために!!!
864:名無しのモンスター
美味しいご飯のために!!!
865:名無しのモンスター
先輩方...
866:名無しのモンスター
黒龍の件はうちのコテハン勢がなんとかするから
俺たちは冒険者と仲良くする&自衛できるだけの力をつけることだけ考えればいいよ
867:名無しのモンスター
すでにウラノスさんと上位勢が話つけてるし、拠点も複数確保済み
例え戦争しても一方的に殺されることはないから
868:名無しのモンスター
まあその場合ダンジョンでの生活が確定しちゃうから
こうやって大々的に打って出てるわけだけど
869:名無しのモンスター
大変な世界に転生しちゃったけど、俺たちもいるから
悲観的にならずに頑張ろうや
870:名無しのモンスター
はい!ありがとうございます!
871:名無しのモンスター
ちな新人くんの種族ってなに?
872:名無しのモンスター
ゴライアスです
873:名無しのモンスター
は?
874:名無しのモンスター
Sレア転生じゃん
875:名無しのモンスター
ああ〜心が(殺意で)ぴょんぴょんするんじゃ〜
876:名無しのモンスター
前言撤回、オメェは敵だ!!!
877:名無しのモンスター
コテハン勢抜いたうちの最高戦力確定!!
878:名無しのモンスター
手のひらクルクルじゃん...
879:蟻の王
ではダンジョンに戻り次第戦闘教育プログラム参加となりますので
よろしくお願いします
ちなみに拒否権はありません(ニコォ)
880:名無しのモンスター
我らの王の勅命だ
新人よ、頑張れ!
881:名無しのモンスター
ヒィン
正直、勝てると思っていた。
陸の王者ベヒーモス。
海の覇者リヴァイアサン。
世界3大クエストの内2つを倒し、神々をして下界最強が集った時代だと。
これならば隻眼の黒龍をもってしても、必ずや打ち破れるだろうと。
しかし、現実は私たちの想像を遥かに超えた結果を示した。
黒龍が放った一発のブレス。
それでヘラ・ゼウスの戦線は崩壊した。
未だ死者は出ていないものの、多くのものが戦闘不能に近い傷を負った。
この身を蝕む病を、今日ほど憎らしく思ったことはない。
きっと私は死ぬのだろう。愛するメーテリアを残して。
ああ、うるさい。
あの忌々しいトカゲの咆哮の何と腹立たしいことか。
かの大英雄アルバートですら、片目を奪うことしかできなかった災厄。
世界を終わらせる終末。
「...それがどうした」
まだ目は見える。腕もある。足も折れたが捥げてはいない。
私はただの一発も放っていない。打ち込んでいない。
剣を。拳を。蹴りを。魔法を。
せめてあの憎ったらしい面に魔法の一発でもぶち込まねば気が済まない。
「くたばっていないか?アルフィア」
「誰に言っている、ザルド。貴様こそ、先ほどのブレスで腐り落ちた身ごと吹き飛ばされていないだろうな」
「あいにく、肋骨が4本折れただけだ」
「軽傷だな」
「ああ、軽傷だ」
見回せば、皆が武器を手に取っている。
顔を上げている。
まだ誰も諦めていない。
絶望していない。
こんなところで終われない、終われるわけがない。
あの子を残して、死ねない。
だから、お前が死ね。
世界を蝕む雑音が、誰の許可を得て吠えている。
私はアルフィア。
静寂のアルフィアだ。
そして、愛するメーテリアのお姉ちゃんだ。
「行くぞ」
「応」
今だけは、目を開こう。
お前を殺す。そのために。
「・・・待て、ザルド」
「なんだ、まさか今更怖くなったわけでもないだろう?」
「黙れ。よく見ろ、何かおかしいぞ」
「ああ?・・・あいつ、どこを見ている?」
先程までこちらを見て、嘲笑うかのように声を上げていた黒龍が、静かに遠くを見つめている。
傲慢とも油断とも取れる姿を晒していた面影はない。
静かに、私たちの後ろを見つめていた。
その時、大地と空が比喩なく揺れた。
振り返ると、そこには大地をめくり上げながら
咆哮を上げるもう1匹の黒龍がいた。
隻眼の黒龍とは異なる筋肉質な体格。
青白い光を放つ巨大な背鰭。
大地を踏み締める巨木のような脚。
だが、それだけではない。
空を見れば、曇天の中、雷を纏う三首三頭の金龍が。
緑の燐光を纏う巨大な蝶が。
炎を纏う鳥の如き飛龍が。
隻眼の黒龍と相対するように、私たちの後ろに並んでいた。
「さあ、喜劇を始めよう」