ファミレスでの食事風景(撮影/濱崎慎治)

「国に帰れ、税金ドロボー!」クルド人の少年が、クラスメイトに言われた「衝撃の一言」…SNSでの「クルド人叩き」が、子供達にも「飛び火」していた…!

現代ビジネス編集部

クルド人少年たちの「希望」

もちろん彼らが証言したすべてが真実であるとは限らない。実際には、彼らの思い込みだったり、明らかに彼らに非があるケースもあるだろう。ただ、近年のSNS上での「クルド人叩き」が、大人たちだけでなく少年たちにまで飛び火しており、それが周囲に対する「不信感」に繋がっているようだった。

FCクルドの練習風景(撮影/濱崎慎治)

そんな不安を持つ彼らにとって希望となっているのが、サッカーだ。前出の中学2年生のクルド人少年は、「サッカーをしているときだけは全てを忘れられる」と話す。

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「僕たちの中にはビザを持ってない子も多いし、ふつうに生活しているだけで嫌なことに巻き込まれたりもする。だけど、サッカーしているときだけは違う。将来のこととか、僕らがいま置かれている状況とか、そういうことも全て忘れられる。サッカーに100パーセント集中してるから、それ以外のことを全て頭から追い出せるんだ」

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