システム障害で3月28日も一部のがん治療が中止。大阪国際がんセンターが謝罪です。
1日約1000人の外来患者が訪れる「大阪国際がんセンター」では27日、電子カルテの閲覧や入力ができなくなるシステムトラブルが発生。外来診療や入院患者の手術などを中止しました。
病院によりますと、28日は、投薬が必要な患者への外来診療は再開されたほか、入院患者の手術は全て予定どおり実施されましたが、抗がん剤の点滴が必要な外来患者の診療は現在も中止されたまま、再開できていません。
のべ3500人の外来患者に影響したという今回の事態。いきさつについて大阪国際がんセンターは、データを保存する機器の交換の際に起こったトラブルだと説明しました。
(大阪国際がんセンター 松浦成昭総長)「(原因は)現在調査中でありますが、メンテナンスを業者がした後に(障害が)出ていることから、サイバー攻撃など外部のものではなく機械的な原因であり、患者さんの診療情報の流出・漏えいなどはないと考えております」
復旧には少なくとも10日かかるということですが、病院は来週にも通常の外来診療を再開したいとしています。