懐かしの桃太郎園

テーマ:
南房総国定公園 鋸山山麓 桃太郎園 ファミリーセンター 
     
 桃太郎園ファミリーセンターは、1966年(昭和41年)4月24日京成電鉄グループ
 会社の京成豊栄株式会社により建設された千葉県富津市金谷4111-1に所在した
 レジャー施設で、現在は「金谷城スポーツセンター」になっている。
 ここは古く「金谷城」が築かれ、標高118mの鋸山山系の西の丘陵端、安房と上総
 の国境にあり、北に金谷港を擁する里見水軍の重要拠点地であった。

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桃太郎園入口の竜宮門  当時の東京湾フェリーのパンフレットより


 江戸時代以来続いた建築石材の産業が衰退していた金谷町は、観光立町を掲げ
 昭和40年代に入ると京成電鉄が金谷一帯を大規模に開発し、鋸山ロープウェイ
 の建設や、東京湾フェリーの誘致、桃太郎園に砲台山ハイランド等のレジャー
 施設の建設を行った。


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お座敷の舞台で行われていた「チンパンジーショー」 当時の絵葉書より

 桃太郎園では、テレビでも人気となった「クレオ」と「パトラ」というチンパンジー
 達が芸を披露していた。


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ギターを弾いているのは「クレオ」 当時の鋸山ロープウェーのパンフレットより

 チンパンジーショーは、クレオ・パトラ・アンドロ・ヴィーナス・ラッキーの
 5頭による曲芸で、桃太郎園のメインイベントだった。


イメージ 4モンキーランド 当時の絵葉書より

 チンパンジーセンターでは、大型チンパンジーが20数頭を放し飼いにしていた。
 絵葉書後方には金谷港や鋸山観光ホテルや合掌館も見える。


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大勢の見物客で賑わうモンキーランド 当時の絵葉書より

   絵葉書中央はキジ園で、コーヒーカップや豆電車等の乗り物も見える。
   後方の山は鋸山で山頂に見えるのは鋸山タワー。



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野外ステージで行われているチンパンジーショー

    天候の良い日は野外でも曲芸が行われた。ステージ後方には扇子を
    模った大きなオブジェが置かれている。
    見物客が座っているのは、雪印アイスクリームやサッポロビールの
    看板ベンチ。当時の行楽地や遊園地等に良く見られた光景だった。


                  


   神奈川県の久里浜からこちらの金谷へフェリーボートが就航してからは、
   わずか35分程で向地と結ばれたため、京浜地区からの房総への観光は極め
   て便利になった。終戦後房総の各地には色々な観光施設が出来、桃太郎園
   もチンパンジーの曲芸と雉の飛翔を目玉として、一時は入園者を集めたが
   長続きしなかったのは残念でならない。




      注:当記事の画像使用を希望される方はご一報ください。


なんと懐かしすぎて、涙がチョチョギレました~🎵
35年生まれのアタシが、保育園の遠足で行ったのが年長さんだったから、41年だと思います☝️😂

記憶は忘却の彼方、今、この歳になって
桃太郎園を回顧するとは思いませんでした~\(^o^)/ 削除
2018/12/16(日) 午後 6:43
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> 北見のヨッちゃん
やはり保育園の遠足でしたか
じのさんも桃太郎園には、保育園の遠足で一度だけ行きましたが、記憶は殆ど無く・・・
今回長年に渡り、当時の資料を調べ集めた内容をまとめてみました。 削除
2018/12/21(金) 午後 5:55
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顔アイコン
貴重な写真ありがとうございます。私が生まれたのが昭和45年ですが、一度も行ってません
兄は行ったらしいですが、私は閉園した後に探検した
覚えがあります。 削除
[ ヒロ ]
2018/12/24(月) 午後 2:52
返信する
> ヒロさん
桃太郎園はネットで紹介されている方がいらっしゃいますが、資料や写真が少なくて特にカラー写真は貴重だと思います。
今後、当時の桃太郎園での個人撮影などが投稿されと良いのですが・・・
金谷の記事もボチボチ投稿して行きますね! 削除
2018/12/27(木) 午前 9:28
返信する














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