150年余りの歴史に幕 越前町の小学校で閉校式

明治時代に創立された福井県越前町の小学校が児童数の減少によって、別の学校と統合されることになり、22日、閉校式が行われ、150年余りの歴史に幕を下ろしました。

越前町の四ヶ浦小学校は明治6年に創立され、児童数の減少によって、城崎小学校と統合されて、来月から越前小学校になります。
22日、学び舎としての役目を終える学校で全校児童69人のほか、保護者や地元の人など合わせておよそ200人が出席して閉校式が行われました。
はじめに、佐々木史世校長が「ともに閉校の日を迎えられることに心から感謝します。きょうは子どもたちが主役となり四ヶ浦小学校らしい最後を飾りたい」とあいさつしました。
そして、代表の児童たちが「この学校で学んだことをこれから歩む道にしっかりと刻みます」と誓いのことばを述べました。
町の教育長に校旗が返還されたあと、最後に出席者全員で校歌を歌い、四ヶ浦小学校は150年余りの歴史に幕を下ろしました。
6年の女子児童は「なくなってしまうことを実感して、さみしくなりました。みんなが仲良く明るい学校で、最後の1日も心から楽しむことができました」と話していました。

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