好間高、77年の歴史に幕 閉校式、福島県教委に校旗返納

2025/03/20 08:45

古山管理主事に校旗を返納する三瓶さん(左)

 県立高校改革でいわき総合高と統合する好間高は19日、いわき市の同校で閉校式を行い、77年の歴史に幕を閉じた。

 生徒会長の三瓶愛海(あの)さん(2年)が生徒代表あいさつで「卒業生が好間高で友人と過ごした思い出は決して消えない。高校の歴史に幕を下ろすが、きょうは新たな旅立ちでもある」と述べた。佐藤秀雄校長は「統合により生まれ変わるが、取り組みを継承していく」と式辞を述べ、石井敏郎同窓会長が「在校生は夢の実現のため、これからも自己研さんに励んでほしい」とあいさつした。

 引き続き、三瓶さんが県教委の古山智行高校教育課管理主事に校旗を返納。在校生76人が慣れ親しんだ校歌を歌い上げた。

 好間高は好間村青年学校を廃止して1948年に内郷高好間分校として設置され、63年に好間高として独立許可された。本年度までに8581人が巣立った。

 統合で校名は「いわき総合」に変更される。統合後は入学した校舎で学ぶ「校舎方式」が採用されるため、好間高の在校生は卒業まで「いわき総合高好間校舎」で学ぶ。

 19日、いわき総合高も閉校式を行った。

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