「国家公務員の信用を傷つけ遺憾」気象大学校、通勤中にひき逃げの男性職員を停職3カ月

千葉県警本部
千葉県警本部

気象大学校(千葉県柏市)は28日、道交法違反(ひき逃げ)などの疑いで2月に千葉県警に逮捕された60代の男性職員を、停職3カ月の懲戒処分とした。28日付で依願退職した。

気象大学校によると、2月12日朝に我孫子市の路上で自家用車を、歩いていた60代女性に衝突させ、そのまま立ち去ったとして逮捕された。当時は通勤途中だったという。

気象大学校は、気象庁の職員に教育や訓練をする機関で「国家公務員の信用を傷つけ遺憾だ。指導の徹底を図る」とコメントしている。

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