オスプレイ運用計画 県有明海漁協とJAさが 異議なしと回答

陸上自衛隊の輸送機オスプレイの佐賀空港への配備計画で、県が佐賀市など4者との間で進めているオスプレイ配備後の運用計画の事前協議について佐賀県有明海漁協とJAさがは、28日付けで「異議なし」と県に回答したことがわかりました。

佐賀県は、オスプレイの配備に向け、防衛省がまとめた機体配備後の運用計画について、佐賀市や県有明海漁協、JAさが、それに福岡県柳川市との間で事前協議を進めています。

この協議は、佐賀空港に施設を増設する際や空港の運営で変更が生じる場合に事前に協議することを定めた「公害防止協定」などに基づくものです。

これについて、県有明海漁協は28日、会合を開き、運用計画に「異議なし」として県に回答したことが関係者への取材でわかりました。

また、JAさがも、計画に「異議なし」としたうえで「速やかな情報共有を求める」などとした回答を県に提出したということです。

一方、佐賀市と柳川市は今後、県に回答するということです。

オスプレイ配備後の運用計画はことし1月に防衛省が初めてまとめたもので、駐屯地の開設後は当面オスプレイ17機のみを運用し、年間290日程度、一日当たり平均でおよそ16回離着陸するなどとしています。

県は、各団体の意見を確認したうえで、オスプレイが配備されるまでに協議をとりまとめるとしています。

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