2025-03-28

猫っぽい人間が猫を飼った話

自分は自他ともに認める猫っぽい性格人間である

気まぐれで我が儘で自己中心的性格だとよく言われるし、自分でもそう思う。

血液型診断はさしたる根拠がないことも知っているが、いわゆる典型的B型人間だ。

まり、良く言えばマイペースで気分屋。悪く言えば先述の通り。

から人間関係も犬っぽい性格人間と相性が良かったことが多いし、同じ猫タイプ人間とは反りが合わないのが常であった。

(このあたりは何を基準に猫だとか犬だとか判断しているのか…という話にもなるがそこは割愛


それはそうと、そんな私にも猫が可愛いという感情は勿論ある。

動物は総じて可愛いものだ。もふもふしていれば尚更。

特に猫は良い。

ゆったりしているし観察のしがいがある。

賢そうに見えて意外とお間抜けなところも良い。

もちろん犬も可愛い

なんなら私はもともと犬派であった。

祖母宅で飼われていた犬と仲良しだったし、ペットショップなどでも犬には好かれるたちだ。

それに引き換え、友人宅の猫には血が出るほど引っ掻かれる程度には嫌われたこともあるくらい猫とは相性が悪かった。

恐らく私の末っ子由来の猫的な我が儘気質と、本物のお猫様の気高さのぶつかり合いが発生し同族嫌悪的に嫌われていたのだろう。

さもなくば単に私の空気の読めなさかもしれない。


ともかくそのような経験から、私はもふもふとした動物が好きではあるが飼うとしたら犬なのだろうと漠然と考えていた。

しかしなんの因果か、ひょんなきっかけで猫を飼うことになった。

この経緯については長くなりそうので省かせてもらう。


結論から言うとこれが大成功

というのも、うちに来た猫は猫の中でもかなり犬っぽい猫、言葉を選ばずに言うとかなりのお馬鹿さん猫だった。

伝え聞くところによると猫は普通、打算的で気まぐれで自分の都合の良い人間を好むという話である

うちに来た猫は爪切りなどの嫌なことをされても2分後にはケロッと忘れてご機嫌に撫でられているし、ご飯好き嫌いせずなんでもぺろり。

だっこも嫌がらず人見知りもしない。撫で撫でしてくれるなら初めて会った人でもお構いなしに喉を鳴らすのだ!

というような猫らしからぬ猫であった。


きっとラッキーだったのだろう。

今では完全に猫派…いや、うちのこ派である

こんなに懐いてくれるのであれば多少のいたずらは全く怒る気にならない。

というよりは、猫に躾なんて無意味であることを我が身をもって実感している。

自分が猫っぽい分猫の気持ちがわかる自負がある。

まりこれは、猫っぽい人間が犬っぽい猫を飼った話だ。

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