気まぐれで我が儘で自己中心的な性格だとよく言われるし、自分でもそう思う。
血液型診断はさしたる根拠がないことも知っているが、いわゆる典型的なB型の人間だ。
つまり、良く言えばマイペースで気分屋。悪く言えば先述の通り。
だから人間関係も犬っぽい性格の人間と相性が良かったことが多いし、同じ猫タイプの人間とは反りが合わないのが常であった。
(このあたりは何を基準に猫だとか犬だとか判断しているのか…という話にもなるがそこは割愛)
特に猫は良い。
ゆったりしているし観察のしがいがある。
賢そうに見えて意外とお間抜けなところも良い。
もちろん犬も可愛い。
なんなら私はもともと犬派であった。
祖母宅で飼われていた犬と仲良しだったし、ペットショップなどでも犬には好かれるたちだ。
それに引き換え、友人宅の猫には血が出るほど引っ掻かれる程度には嫌われたこともあるくらい猫とは相性が悪かった。
恐らく私の末っ子由来の猫的な我が儘気質と、本物のお猫様の気高さのぶつかり合いが発生し同族嫌悪的に嫌われていたのだろう。
さもなくば単に私の空気の読めなさかもしれない。
ともかくそのような経験から、私はもふもふとした動物が好きではあるが飼うとしたら犬なのだろうと漠然と考えていた。
しかしなんの因果か、ひょんなきっかけで猫を飼うことになった。
この経緯については長くなりそうので省かせてもらう。
というのも、うちに来た猫は猫の中でもかなり犬っぽい猫、言葉を選ばずに言うとかなりのお馬鹿さん猫だった。
伝え聞くところによると猫は普通、打算的で気まぐれで自分の都合の良い人間を好むという話であるが
うちに来た猫は爪切りなどの嫌なことをされても2分後にはケロッと忘れてご機嫌に撫でられているし、ご飯は好き嫌いせずなんでもぺろり。
だっこも嫌がらず人見知りもしない。撫で撫でしてくれるなら初めて会った人でもお構いなしに喉を鳴らすのだ!
というような猫らしからぬ猫であった。
きっとラッキーだったのだろう。
今では完全に猫派…いや、うちのこ派である。
こんなに懐いてくれるのであれば多少のいたずらは全く怒る気にならない。
自認はともかく、他人には「チー牛っぽい人間」と思われてそう
頭大丈夫か? チー牛は食べ物だぞ?