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ロシア、米国と停戦交渉中にウクライナの小児病院を爆撃

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2025.03.26 09:12
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ロシアが米国代表団と停戦を議論していた24日(現地時間)、ロシア軍がウクライナの小児病院に爆撃を加えた。



 
英国日刊テレグラフによると、この日ウクライナ北東部の都市スームィの住居地域にロシアのミサイルが落ちて88人が負傷した。このうち少なくとも17人が子どもたちだった。

ウクライナのアンドリー・シビハ外相はロシアに「平和に関して空虚な言葉を並べるのではなく、我々の都市に対する爆撃を止めて民間人に対する戦争を中断しなければならない」と求めた。

高位外交官であるグレゴリー・カラシン氏とロシア連邦保安局(FSB)局長補佐官であるセルゲイ・ベセダ氏が主導するロシア代表団はこの日、サウジアラビア・リヤドで米国代表団と会って停戦のための2回目の交渉を始めた。

ロシア英字新聞「The Moscow Times」によると、ウラジーミル・プーチン大統領は米国側がウクライナを圧迫してロシアが一部占領したルハンシク(ルガンスク)州、ドネツィク(ドネツク)州、ヘルソン州、ザポリージャ州をウクライナに放棄させるよう米国側に要求している。

交渉を通じて時間を稼ぐことがロシアにとって有利だというのがプーチン大統領の意見だと同紙は付け加えた。

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