「これで君は、ボク無しでは生きられない体になる・・・。」
首輪をつけられたあと、俺は城の一室を与えられた。
ファントムは首輪をつける以外は何もしていないはずだ、それなのに・・・
――――――なんだ?この言いようのない不安は。一人が恐い・・・?というより・・・・・・寂しい・・・・・・・・・?
どうかしている、奴に会いたいなんて、ファントムに・・触れたいなんて・・・。違う、ファントムに会いたいんじゃない、
俺は奴を倒しゾンビタトゥから解放されたいんだ!触れたいんじゃない、倒したいんだ、この衝動は・・・・・・!!
「やぁ、アルヴィス君。ボクに会いに来てくれたんだね。待っていたよ・・・。さぁ、おいで・・・。」
気がついたら俺は、ファントムの元にいた。それだけでも信じたくないのに、ファントムの声に誘われて、腕を広げるファントムの方へ、自ら足を進めてしまう。
「いい子だ・・・・・・―――――」
抱きしめられるとどうしようもなく満たされた気持ちになって、離れたくない・・・なんて、こんなの、嘘だ・・・っ!
「ふふ、ずいぶんと首輪の効果に侵されてきているようだね・・・。こうしていると幸せだろう・・・?どんなに抵抗しても、心が満たされていくのを感じるだろう・・・?
今はアームのせいだけどね、徐々にアルヴィス君の心にも浸透していくよ。ほら、君の感情・・・どこからがアームの効果で、どこからが君の本当の心なのか、わからなくなってきたんじゃないかい・・・?」
――――――君が心からボクを求めるのも、時間の問題だよ――――――
すみません。
首輪萌え再加熱のため、ファントムがアルヴィスにつけたあの首輪は
洗脳効果のあるアームだったなんてパラレル設定つけた小話でした(ry)
いきなり始めて状況わけわかんなくてすみません><
ホント首輪妄想はじめるとキリないんですよ!!
これはその中の最近思いついたやつで!(笑)
首輪の効果も色々考えるともう楽しすぎて妄想が止まりませんね☆w☆
ちなみに上のイラストはファントムが首輪をつけた直後のイラストなので
アルヴィスの右腕がまだファントムを拒絶しております(笑)
相変わらずどうしよもないらくがきですみません(ry)
更に着色いろいろ誤魔化しててすみませ・・・(殴)
他にも、こんな首輪の効果どうですか!というネタありましたら
こっそり教えていただけるととっても嬉しいですぜひよろしくお願いします!!!!!