Yahoo!ニュースで発信する専門家&クリエイターの頂点が決定「ベスト エキスパート 2025」授賞式レポート
2025年2月26日、Yahoo!ニュース「ベスト エキスパート 2025」授賞式が東京都千代田区の神田明神ホールで開催されました。このイベントは、「Yahoo!ニュース エキスパート」の世界観を体現し、気づきや思考のヒント、行動の変化を促す記事やコメントを発信したエキスパートを表彰するもので、昨年に続き2回目の開催となりました。全国各地から専門家・クリエイターが集結した授賞式の様子をレポートします。(取材・文:Yahoo!ニュース)
◾️「ベスト エキスパート 2025」授賞式ダイジェスト動画
Yahoo!ニュース エキスパートとは
「Yahoo!ニュース エキスパート」は、厳正な審査を経て選ばれた各分野の専門家が、自らの知見に基づき記事やコメントを発信するプラットフォームです。
「オーサー」「コメンテーター」「趣味・生活領域クリエイター」「地域クリエイター」「ドキュメンタリークリエイター」(※注1)の5つの活動領域から日々発信が行われています。
2012年に「Yahoo!ニュース 個人」として55名のオーサーからスタートし、現在はオーサー、コメンテーター、クリエイター合わせて約2,800名が集う国内最大級の専門家プラットフォームに成長しました。
今年の会場は「神田明神ホール」
授賞式の会場となった「神田明神ホール」(東京・千代田区)は、天平2年(730年)創建、神田明神の境内にあります。神田、日本橋、秋葉原などの総氏神として知られるこの神社は、商売繁盛や縁結びのご利益があるとされており、エキスパートの皆さまの新たなつながりを象徴するにふさわしい場所として今回の会場に選ばれました。
会場には、「ベスト エキスパート」のロゴが描かれたウェルカムボードや高さ1.9mの大きなオリジナルの提灯が設置され、エキスパートの皆さまがウェルカムボードに自分の名前が印字されたステッカーを貼ったり、提灯の前で記念撮影をするなど、互いに交流を深めている様子が見られました。
「ベスト エキスパート 2025」授賞式のハイライトを紹介
授賞式はエキスパートの皆さまの活躍を振り返るオープニングムービーでスタート。続けて、LINEヤフー株式会社 上級執行役員 メディアカンパニーCEO 片岡裕が開会の挨拶を行いました。
片岡は日々の発信活動への感謝と、生成AIの浸透が世の中に影響を及ぼすようになったこの時代だからこそ、専門性を持ったエキスパートの重要性、Yahoo!ニュースとして期待していることを伝えました。
そしていよいよ年間アワードである「ベスト エキスパート 2025」の発表へ。2024 年に配信された約133,000本の記事と約37,000本のコメントの中から、グランプリとして5作品が表彰されました。
グランプリ
- オーサー部門:ひきこもり25年 認知症の母親を持つ50代男性は、なぜ1歩を踏み出すことができたのか?(池上正樹:心と街を追うジャーナリスト)
- コメント部門:『自動改札機に通す「紙のきっぷ」が消える?東武鉄道が驚きの方針 「磁気乗車券の全廃」打ち出す(乗りものニュース)』の記事へのコメント(梅原淳:鉄道ジャーナリスト)
- 趣味・生活領域クリエイター部門:お弁当パパが教える!お弁当の詰め方・盛り付け方《曲げわっぱ6パターン》(kurataba:お弁当パパ)
- 地域クリエイター部門:東京都台東区/可愛いおもちゃ花火から大輪の打ち上げ花火まで自社製造!浅草橋の花火会社「若松屋」(デヤブロウ:東京都台東区の街歩きWebライター)
- ドキュメンタリークリエイター部門:母の心配 | 「消滅」が危ぶまれる町で生活できるか――地方移住したシングルマザーが目指す自立 #令和に働く(山田裕一郎:フィルムメーカー)
今回から初の試みとして、グランプリの選出に選考委員の方々をお迎えしました。キャスター・ジャーナリストの安藤優子さんやタレントのスザンヌさんをはじめ、各部門にふさわしい専門家や著名人が最終選考に参加し、グランプリを選出・講評しています。
会場では選考委員からの講評も読み上げられました。また、特設サイトではノミネート作品含めた選考委員の講評を全件ご覧いただけます。
グランプリ受賞者5名のうち、最初に表彰されたのはオーサー部門の池上正樹さん。
25年間ひきこもり状態にあった50代の男性が、母親の認知症をきっかけに社会と接点を持ち、一歩を踏み出していくまでを紹介した記事でグランプリを受賞しました。
「社会から見えないこのようなテーマで、まさかグランプリをいただくことは思いもしませんでした。受賞できたのは、私ではなく当事者の男性の方だと思っています。周囲の関係性や環境が変わることで、自らの意思で社会につながることができた事例だったと思います。そのことを伝えることで、いまも引きこもっている当事者に希望の道筋みたいなことをお伝えできたのではないかなと思っています」と池上さんは壇上で述べ、会場は大きな拍手に包まれていました。
またグランプリのほかにも、エキスパートとして理想的な活動を行った5名へ特別賞が授与されました。
特別賞
- オーサー部門:前田恒彦(元特捜部主任検事)
- コメント部門:米重克洋(JX通信社 代表取締役)
- 趣味・生活領域クリエイター部門:植松愛実(気象予報士・防災士・野菜ソムリエ)
- 地域クリエイター部門:博多あや.(地域情報発信ライター(福岡市))
- ドキュメンタリークリエイター部門:太田信吾(映画監督・俳優・演出家)
その後、受賞者のフォトセッションが行われ、壇上ではグランプリ5名、特別賞5名の合計10名の受賞者がトロフィーを掲げ、カメラに向かって笑顔を見せていました。
グランプリ受賞者に聞く「Yahoo!ニュースで発信する意味とは?」
news HACKでは、5名のグランプリ受賞者の皆さまに、日頃Yahoo!ニュースで発信する意味についてどう考えているか伺いました。
左から時計回りにコメント部門・梅原淳さん、オーサー部門・池上正樹さん、趣味・生活領域クリエイター部門・kuratabaさん、ドキュメンタリークリエイター部門・山田裕一郎さん、地域クリエイター部門・デヤブロウさん。各人各様の持ち味が光る回答ですが、どれも発信者としての矜持や情熱を感じさせます。
後半はエキスパート同士が交流
その後、ヤフーメディア統括本部 エキスパート推進室 室長 清水耕一郎による2025年の方針発表、エキスパートの発信をもとにしたクイズコンテンツとプログラムが続きましたが、中でもこの日一番の盛り上がりを見せていたのは、授賞式の締めくくりとして実施された懇親パーティーです。
懇親パーティーの冒頭、オープニングパフォーマンスとして「ソフトバンクよさこい部」によるよさこい演舞が披露されました。「挑戦って、楽しい!」をコンセプトに、「よさこい」を通して挑戦の楽しさを体現しているソフトバンク公認部活で、社内外・老若男女問わず幅広いメンバーで構成されており、地域クリエイター プロジェクトマネージャー・加藤拓也も所属しています。壇上で繰り広げられる躍動感あふれる約4分間の演舞に多くの人がスマホを向けて撮影をしていました。
その後、LINEヤフー株式会社 執行役員 ヤフーメディア統括本部 統括本部長の小林貴樹が乾杯の挨拶を行い、懇親パーティーがスタート。エキスパートの皆さまは終始和やかな雰囲気で交流を楽しんでいて、情報交換や新たなコラボレーションの可能性を探る場となっていました。
また、会場内には「フォトブース」や「地域クリエイター推薦のご当地グルメコーナー」などの特設ブースも用意され、参加した皆さまの交流のきっかけとなっていました。
「昨年、ここで出会った人たちと『またここで会おうね』と約束していたんです」と今回の授賞式に参加していた、特別賞 地域クリエイター部門受賞者の博多あや.さん。
2年連続の参加となる博多あや.さんは「昨年約束していた皆さまと今年もここで再会することができました。普段福岡にいる私にとってこういう場所に参加できることはあまりなくて、この場所に来ることがこの1年間の活動のモチベーションでした」と満面の笑みで話してくれました。
また、オンラインの参加者向けにもオンライン上で懇親会が行われ、合計21名のエキスパートが参加。画面越しに乾杯したのち、5名1組のグループに分かれて自由な歓談や運営の用意した企画で交流を深めていました。
今回で第2回となる「ベスト エキスパート 2025」授賞式は、1年の発信活動を讃える表彰イベントであるだけでなく、エキスパートの皆さまの交流の場としても大きな意味を持つ会となっています。
Yahoo!ニュースでは、これからもエキスパートの皆さまの多様な発信を通して、新たな発見、考えるヒント、行動につながるきっかけをユーザーへ届けていきます。
「ベスト エキスパート 2025」特設サイト:https://news.yahoo.co.jp/expert/award
※注1:
「オーサー」:さまざまな分野の専門家やジャーナリストなど、深い知見や経験を踏まえた専門性や執筆実績をお持ちの方がたが「発見と言論が社会の課題を解決する」「文化の発展に寄与する」世界観をもとにニュース記事やコメントを発信
「コメンテーター」:Yahoo!ニュースの各領域の記事に対して、補足解説や知見に基づく見解や提言などのコメントを専門家の視点から発信
「趣味・生活領域クリエイター」:各クリエイターが精通しているジャンルにおいてユーザーの身近な日々の生活や趣味をより豊かにする「新しい気づきや行動につながる、考えるヒントとなる」情報を知見に根差した独自の視点で記事として発信
「地域クリエイター」:地元に密着しているからこそ知り得る、地元ユーザーに向けた「行動を促進する/新しい気づきを促す」魅力的な地域情報を、独自の取材や活動を踏まえて記事として発信
「ドキュメンタリークリエイター」:「『正解』がない時代に、あなたの生きるチカラになる」をコンセプトに、名もなきストーリーや物事の裏側を照らし出し、人と人をつなぎ、課題を知らせるドキュメンタリー作品を発信
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