看護師らによる入院患者への暴行事件があった東京都八王子市の精神科病院「滝山病院」=「希望の丘八王子病院」に改称=を巡り、死亡した入院患者のうその診断書を作成したとして、警視庁が虚偽死亡証書作成容疑で、朝倉重延元院長と当時の男性担当医を書類送検したことが分かった。
◆弁護士は「虚偽診断の慣習化」を主張
他の入院患者の遺族代理人で元院長らを刑事告発した相原啓介弁護士が26日、都内で会見を開いて明らかにした。送検は19日付。
告発状によると、朝倉元院長と担当医は2022年4月10日、共謀して、心筋梗塞ではない死因で死亡した50代の男性入院患者の診断書に「急性心筋梗塞」と書いて葬儀会社に渡し、管轄する自治体に提出させたとされる。
相原氏は、遺族から入手した...
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