どうも、プロデューサーの皆さん。
DMM版の学園アイドルマスター(以下、学マス)がリリースされたことでPCの環境でもプロデュースがやれるようになりました。その他に4Kでライブをしている姿を拝めるようにもなりました。ですが、DMM版には独特な欠点が見受けられます。それを少しでも緩和するための方法を記しておきます。

exe(実行ファイル)を直接起動できない

DMM版はDMM GAME PLAYERを経由させないと実行ができません。
DMMのログイン情報をそれで認証させないと実行させないという非常に面倒なクソ仕様になっています。起動のたびに「ランチャーを立ち上げるのもなぁ」と思う方はDMMGamePlayerFastLauncherを使用してください。
学マスを直接起動ができるショートカットが生成できます。その他に起動時のUACのプロンプト(実行時の許可を求める表示)を自動昇格からのスキップ、Steamのランチャーから起動、Discord Rich PresenceでDiscordにステータスを表示、ゲームの自動更新に対応と便利な機能も備わっています。

フルスクリーンができない

一応機能は備わっていたりはしますが、制限されている感があります。
「こっちは大きい画面でやりたいんじゃ!!」と思う方は多いはず。
その場合はBorderless-Gamingかウマドを使うことでボーダーレスフルスクリーン化がやれます。Borderless-GamingはSteamでは有料ですが、GitHub版は無料です。

補足情報

これらのツールはUACを許可しないと動作しない仕様になっていたりします。起動のたびにUACの許可を選択するのが面倒に感じる方はSkip UAC Promptを使用してUAC自動昇格のショートカットを生成すると良いでしょう。

これらのツールをまとめて起動したい

毎回ショートカットを選択して起動となると面倒に感じるはずです。
この問題はCLaunchを使ってまとめて起動できるようにしてしまいましょう。起動のオプション内に同時起動を行うオプションが存在するのでウマドまたはBorderless-Gamingを指定しておけば自動的にフルスクリーンな状態に設定できます。

CLaunchのダウンロード

ショートカットでごちゃごちゃしている方はそれで整理すると捗るよ?(ぼそり

まとめ

これらを有効利用すればDMM版もある程度は快適になるはずです。
特にGAME PLAYERを経由せずに起動はかなり捗るのでおすすめです。ゲームの自動更新もやれるので設定しておくと良いでしょう。