人殴って留置所と拘置所に精神鑑定でぶち込まれてた話

どうも人間のクズです。自分は11年前に傷害事件で逮捕され留置所にぶち込まれた経験があるのですが、当時の話を聞きたいという要望が以前からたまにあったので、今更ですが思い出せる範囲で書いてみます。文才うんちなので読みづらい上に多分面白くないと思いますがご容赦。

職場の上司を殴って逮捕される

自分は某自動車メーカー関連企業で整備士として勤めていた。自身がADHD(後に発覚、当時は気づいていない)のせいで人間関係がうまくいっていなかったのと、日常的に上司からパワハラ(パワハラ上司として有名だった)を受けており病みながら日々労働をしていた。賃金も安くサビ残も日常的にあったため、かなり環境は悪かったと思う。

ある日突然限界が来て発狂。上司にいつものようにネチネチ言われてる際に、近くにあったモンキーレンチで上司の顔面と後頭部を複数回殴打する。上司が倒れた後もしつこく殴ったのでかなり大怪我させたと思う。その後は警察を呼ばれてそのまま連行。

取り調べから留置所へ

正直この間の出来事についてはかなりうろ覚え。放心状態だった上にずっと泣いてて会話にならなかった(らしい)ので自身も記憶があんまりない。「君もう当分帰れないよ」と言われてショックだったのは覚えてる。落ち着いた頃に言われるがままにいろいろと書類を書かされ、そのまま留置所に入る事になった。

こんにちは留置所

入る前に身体検査をされて持ち物はほとんど没収。これ以降名前では呼ばれず番号呼びをされるようになる。自分は24番だったと思う。タオルやトイレットペーパーといった最低限の日用品を渡されそのまま牢へ。基本的に牢は2人部屋らしいけど、傷害事件である事と精神状態が不安定だったせいで1人部屋に隔離された。牢の中はめちゃくちゃ狭く多分畳3畳もなかったと思う。端に和式トイレがあるのだが仕切りがベニヤ板1枚で隙間だらけなので、うんこするとめちゃくちゃ臭くなる。その日は夜だったし死ぬほど疲れたのでそのまま寝たが、布団を顔まで被ってはいけない決まりがあるらしく(おそらく自殺防止)、それのせいで何回も起こされた。

たのしい留置所生活

翌朝、6時起床で看守からの号令が終わると、各々掃除機とトイレ掃除の道具が渡されて10分ほどの掃除タイムがあり、その後朝食となる。飯は想像してたほどは質素ではなく、一応栄養は管理されていそうな内容だった。

2日目は何も予定が無く死ぬほど暇だった。幸いにも自分が入ってた留置所には蔵書があり、寄付されたかなり古い小説や漫画などが自由に読める環境ではあった。本が必要な時は牢越しに看守を呼んで牢を開けてもらい、自分で本を取りに行くシステムだったのだが、自分は危険人物扱いをされていたのか、その度に看守が2人も付き添いになってまぁまぁ気まずかった。

3日目、拘留手続きの為に裁判所へ。人生初の護送車である。映画で見た事あるやつと同じでちょっとウキウキした。3日ぶりのお外の空気はめちゃくちゃ気持ちよかった。
裁判所で裁判官との面接があり、自分が犯した罪や暫定的な留置期間が告げられた。その日はそれで終わり留置所へ戻る事になった。

4日目、取り調べのため検察庁へ。検察庁についたら待機室で待たされるのだが、この時間がひたすら長く死ぬほど苦行だった。一応私語は厳禁なのだが、小声で話す程度は見逃されてたので他の待機者と軽い雑談があった。何で捕まったん?という話にどうしてもなるのだが、その場に居た人間は自分以外は皆窃盗だという事だった。自分は傷害で捕まったという話をすると気まずい空気になったのを覚えてる。やっぱり傷害事件犯は怖いらしい。

取り調べはビビりながら入室したがかなり物腰の柔らかい検事さんだった。調書の確認と犯行内容や動機の確認などを話した。自分は日常的に職場での様子がおかしかった話が職場の人間から出たらしく、近日中に一度精神鑑定を受けてもらうという話が出た。この日はそれで終わり。

5日目~7日目、この間は特に出来事はなし。何もする事がないので蔵書の漫画を読むなりしていた。この期間にNARUTOを読破しました。

8日目(?)、この辺りからは日数がかなりうろ覚えだけど、精神鑑定の為に再び検察庁へ。この日は医師との面会があった。1時間ほど話をし、場合によっては鑑定留置の為に留置所から拘置所へ移るとの話だった。

たのしい精神鑑定期間

約1週間後、精神鑑定が必要な事が告げられ拘置所へ移送される事になった。移送先の環境は留置所とさほど変わらなかった(トイレは完全に隔離されててそこは良かった)。ただし留置所にはあった蔵書が拘置所にはなかったので、暇つぶしをするには身内に本なりを差し入れしてもらわないといけなった。

精神鑑定期間は約2ヶ月近く続くと告げられる。
この精神鑑定期間が相当な苦行だった。定期的に医師との面談やシートテストを行う以外は特に出来事がなく、個人部屋なので話相手もおらず、本も読み終わると差し入れが届くまで何もない。ひたすら天井を眺める日々が続く。これが原因で別の病気になるんじゃないかと思った。この体験のせいで自分は二度と逮捕されたくないと思っている。

無事お外へ

虚無の日々が続いたある日、自分は鬱とADHDである事が告げられる。鬱に関してはストレスが原因だと言われたが、ADHDについては生まれつきという話をされた。何というかあーやっぱりね~~~という感想しか湧かなかった。幸い拘置期間中は大人しかったのだが、お外に出た後に統合失調症である事も分かり、そこからまた苦行の日々が続く。それはまた別の話。

ちょうど2ヶ月半くらい経過した頃に釈放の話が出る。精神鑑定は8割の人間がそのまま措置入院する事になるらしいのだが、自分の場合は比較的大人しいという事で、家族同伴で定期的に精神科へ行く事を条件に家に帰っても良い事になった。嫁が迎えに来ててくれたのがめちゃくちゃ嬉しかったのを覚えている。
ただ、釈放だからと言って無罪になるかは分からないと言われ、数ヶ月はドキドキしながら過ごした。その後無事不起訴処分となってこの話は終わり。

事件を起こした会社の同僚とはその後何度か会う機会があったのだが、同僚曰く警察の事情聴取で上司の味方をしている人はほぼ居なかったという事を聞かされた。それのおかげで不起訴になったのかもしれない。

おわり。


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コメント

1
通りすがり
通りすがり

発達障害者の適切な見抜き方、避け方、(自分の人生からの社会的)殺し方 (特に高学歴で擬態してるタイプ)について、大真面目かつ具体的な方法論を語って共有いただければ幸いです

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人殴って留置所と拘置所に精神鑑定でぶち込まれてた話|エッセ
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