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脚本の勉強になる映画100本のリストの前半50本です。 中学の頃から見た何千本かの映画の中で、面白いだけでなく脚本の勉強になるものを選びました。これらを何回も繰り返し観て、さらに分析をしたことで今の自分が出来上がっています。 (※順不同です。番号が若い映画ほど優れているということではありません) 尾崎将也Twitter https://twitter.com/ozakimasaya
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尾崎将也/脚本家・映画監督・小説家 @ozakimasaya

<名作映画百本ノック㉕>『東京物語』 桑野「日本映画屈指の名作だ」 英治「どんな話ですか」 桑野「老夫婦が東京の息子たちを訪ねるんだが、邪魔にされてたらい回しされた挙げ句に婆さんが死ぬ話だ」 英治「そんな悲惨な話なんですか」 (『まだ結婚できない男』第四話より) 桑野による解説でした。 pic.twitter.com/hcppuVSdAT

2022-03-19 19:35:50
尾崎将也/脚本家・映画監督・小説家 @ozakimasaya

<名作映画百本ノック㉖>『ファール・プレイ』巻き込まれ型サスペンスをコメディにしてラブストーリーを加味。ヒロインが置かれた状況を誰も信じてくれず、どんどんひどい目に合う様子がおかしい。クライマックスは刑事と組んで事件解決のために大活躍。主演のゴールディ・ホーンの魅力も大きな要素。 pic.twitter.com/3tvyrl5jIP

2022-03-20 21:37:07
尾崎将也/脚本家・映画監督・小説家 @ozakimasaya

<名作映画百本ノック㉗>『タクシードライバー』孤独な主人公が女性にふられたことでさらに鬱屈して行き、最後に爆発する。僕の生涯のベスト3に入る映画。この映画から学べるのは、変な人間でも共感すべき主人公になりうること。この映画がなければ『結婚できない男』はなかったかもしれません。 pic.twitter.com/QWldkPtrdj

2022-03-21 20:10:12
尾崎将也/脚本家・映画監督・小説家 @ozakimasaya

<名作映画百本ノック㉘>『用心棒』すごく強い浪人が二組のやくざが対立する宿場町にやって来て、両者を衝突させて壊滅させ、平和を取り戻して去って行く。人間ドラマや社会性のある作品も作っている黒澤明ですが、ここでは徹底してエンタテインメントを追求し、時代劇の概念をも打ち破りました。 pic.twitter.com/Z2gVz3lYBu

2022-03-22 22:17:56
尾崎将也/脚本家・映画監督・小説家 @ozakimasaya

<名作映画百本ノック㉙>『椿三十郎』昨日紹介した『用心棒』と同じ主人公が、とある藩の汚職を若侍たちと一緒に解決する。主人公と若侍たちの掛け合いが面白く、殺伐としてブラックな味の『用心棒』に比べるとほんわかとしたムード。僕はどちらかというとこっちの方が好きです。 pic.twitter.com/nZj2D3NoeX

2022-03-23 19:44:10
尾崎将也/脚本家・映画監督・小説家 @ozakimasaya

<名作映画百本ノック㉚>『アラビアのロレンス』大スクリーンで見ることを前提とした現地ロケによる雄大な映像。その中で描かれる人間ドラマは意外にも主人公個人の心に焦点が当たっています。その極大と極小のぶつかりがこの作品の肝と言えるかも。できるだけ大きな画面で「体験」してください。 pic.twitter.com/Mr0XCBDRky

2022-03-24 22:27:56
尾崎将也/脚本家・映画監督・小説家 @ozakimasaya

<名作映画百本ノック㉛>『戦場にかける橋』英軍捕虜たちが誇りをかけて日本軍のための橋を作る。その橋を破壊するためにやって来る特殊部隊。矛盾があるところにドラマが起こりますが、ここにあるのはこれ以上ないほどの矛盾。クライマックスは何度も見て結果を知っていてもドキドキが止まりません。 pic.twitter.com/Z2aZd5c5sF

2022-03-25 20:47:37
尾崎将也/脚本家・映画監督・小説家 @ozakimasaya

<名作映画百本ノック㉜>『ジョーズ』僕は中3三のときにこの映画を満員の劇場で8回見ましたが、どの回も最後は拍手が起こりました。この映画は二回以上見ることをお勧めします。初回の恐怖が二回目以降は薄れて、本当の面白さがわかってくるからです。 pic.twitter.com/NaD8yZ32QF

2022-03-26 19:39:02
尾崎将也/脚本家・映画監督・小説家 @ozakimasaya

<名作映画百本ノック㉝ >『男はつらいよ(シリーズ)』キャラの魅力、そして人情を描くということを学べるシリーズ。まずは一本目を見て、あとは食指の動いたのをどんどん見てください。厄介な主人公と彼に振り回される周囲の人々を描く、という点で『結婚できない男』は多大な影響を受けています。 pic.twitter.com/VHwm7NAo5c

2022-03-27 21:04:30
尾崎将也/脚本家・映画監督・小説家 @ozakimasaya

<名作映画百本ノック㉞ >『幸福の黄色いハンカチ』一般的に生徒には「回想シーンはあまり使うな」と言いますが、この作品は回想のウエイトが大きく、しかもそれが大成功している例です。回想が単なる過去の説明ではなく、そこに情感があるからです。それがラストの感動につながります。 pic.twitter.com/z6ZVNGfEX2

2022-03-28 21:14:36
尾崎将也/脚本家・映画監督・小説家 @ozakimasaya

<名作映画百本ノック㉟ >『タイタニック』船の沈没という大状況の中で実在の人物もからめつつフィクションのラブストーリーを感動的に描く。「ローズの回想という形式なのにローズが見ていないシーンがあるのはいいの?」など一見欠点に見えることについて考えるのも勉強のうちです。 pic.twitter.com/CLHtA2nCl6

2022-03-29 20:42:01
尾崎将也/脚本家・映画監督・小説家 @ozakimasaya

<名作映画百本ノック㊱ >『天国と地獄』前半の室内劇と後半の捜査劇に大きく分かれており、どちらも面白いのですが、誘拐事件と会社の主導権争いが交錯し主人公権藤の苦悩が凝縮された前半の方に僕は面白さを感じ、見返すほどに圧倒される度合いが増して行くような気がします。 pic.twitter.com/b41JfKNhiV

2022-03-31 21:40:28
尾崎将也/脚本家・映画監督・小説家 @ozakimasaya

<名作映画百本ノック㊲ >『日本のいちばん長い日』(67年)降伏の決定から玉音放送が放送されるまでの一日を事実を元に描いた群像劇。静かに覚悟を決める阿南陸相とカッカして動きまくる畑中少佐の対照的な二人が全体を引っ張る。全編にわたって緊迫感が途切れないサスペンスフルな作品です。 pic.twitter.com/WZfOVU42I1

2022-04-01 21:11:30
尾崎将也/脚本家・映画監督・小説家 @ozakimasaya

<名作映画百本ノック㊳ >『ベン・ハー』主人公ベン・ハーの過酷な運命の物語にキリストを絡めて描く。4時間近い大作ながら全く退屈しません。CGのない時代、巨大な競技場のセットを健造して撮影された戦車レースのシーンは必見。これもできるだけ大きい画面で見たい映画。 pic.twitter.com/jJ8ty64VBq

2022-04-03 20:08:53
尾崎将也/脚本家・映画監督・小説家 @ozakimasaya

<名作映画百本ノック㊴ >『第三の男』主人公は好きな女性を救うために彼女の恋人であり自分の親友である男の逮捕に協力する。そのために彼女に拒絶されることを受け入れる主人公。悪役であるはずのハリーの魅力や全編を覆う独特のムード、映画史上最高と言えるラストシーンが強く印象に残ります。 pic.twitter.com/fqnG36RrG8

2022-04-04 20:51:39
尾崎将也/脚本家・映画監督・小説家 @ozakimasaya

<名作映画百本ノック㊵>『麗しのサブリナ』典型的な三角関係のロマンティック・コメディで、現代の学園ものでも使えそうな(たぶん大なり小なり使われている)ストーリーの型。使えるテクニックも満載。ラブコメを書きたい人は最近の作品を見る前にこういう作品を基礎として見ることをお勧めします。 pic.twitter.com/G6Goe89k9v

2022-04-06 20:52:36
尾崎将也/脚本家・映画監督・小説家 @ozakimasaya

<名作映画百本ノック㊶ >『華麗なる一族』山崎豊子原作。テレビドラマではなく74年の映画の方。政財界が舞台の登場人物の多い大作。その中で軸となるのは父と息子の激しい葛藤。僕は中学のときに初めて見て、わからない点もあったものの、華やかさと骨太な感じに圧倒されました。 pic.twitter.com/b2UUszzl46

2022-04-08 20:52:40
尾崎将也/脚本家・映画監督・小説家 @ozakimasaya

<名作映画百本ノック㊷ >『悪い奴ほどよく眠る』復讐のために公団副総裁の娘婿になる男が主人公。目的のために敵の中に入り込む、自殺しかけた敵の配下を仲間に引き入れる、敵の娘を愛してしまい葛藤する、などストーリーのひねりが効いており、社会問題を扱いながら娯楽作品としても一級品です。 pic.twitter.com/GluacHNlzY

2022-04-10 20:44:57
尾崎将也/脚本家・映画監督・小説家 @ozakimasaya

<名作映画百本ノック㊸ >『デーヴ』ひょんなことから大統領と入れ替わってしまう男の話。前に書いた「大嘘はついても小嘘はつくな」というのがうまく行っている典型です。人間の割り切れない部分を描く作品もありますが、この作品は「割り切れて余りゼロ」のスッキリ感が心地よいハッピーエンド。 pic.twitter.com/6TZfjBXUqf

2022-04-11 20:19:34
尾崎将也/脚本家・映画監督・小説家 @ozakimasaya

<名作映画百本ノック㊹ >『ビッグ』魔法によって大人になってしまった12歳の少年が子供ならではの感性を生かしてオモチャ会社で出世する。昨日の『デーヴ』同様「大嘘はついても小嘘はつくな」系の作品。両作とも「行って、戻って来る」という『不思議の国のアリス』的ストーリーの型。 pic.twitter.com/Ab6GhbL8Gr

2022-04-12 20:27:29
尾崎将也/脚本家・映画監督・小説家 @ozakimasaya

<名作映画百本ノック㊺ >『十二人の怒れる男』ひとつの部屋を舞台に12人の陪審員の協議の様子を描く。一人の男が無罪を主張し、有罪を唱える他の男たちの意見を一人ずつ変えて行く。密室劇であり会話劇であり群像劇でもある作品。キャラの描き分けや人の心の変化の描き方など色々と勉強になります。 pic.twitter.com/ufv3ngrCbx

2022-04-14 20:44:07
尾崎将也/脚本家・映画監督・小説家 @ozakimasaya

<名作映画百本ノック㊻ >『晩春』なかなか結婚しない娘が結婚するまでの話。大事件が起こるとか特殊なことを題材にしないと面白くならないと思う生徒が多いですが、この作品は大事件もなく普通の人を淡々と描いているだけで感動的な名作になっています。それはなぜか?を考えてみてください。 pic.twitter.com/sR9qK3uB8y

2022-04-15 22:43:24
尾崎将也/脚本家・映画監督・小説家 @ozakimasaya

<名作映画百本ノック㊼ >『大脱走』ドイツ軍の捕虜収容所からの集団脱走を計画し実行する過程を描いた実話を元にしたエンタテインメント。脱走という明確かつ困難な目標を設定し、それを阻む数多くのカセや危機をどう乗り越えるか。数多い登場人物の描き分けも参考になります。 pic.twitter.com/TnDMAqaNXv

2022-04-16 18:33:49
尾崎将也/脚本家・映画監督・小説家 @ozakimasaya

<名作映画百本ノック㊽ >『お熱いのがお好き』ギャングに追われる男二人が女装して女だけの楽団に潜り込む。これを脚本の勉強に見ろというのは間違いだったかも。設定だけ聞くと「女装がずっとバレないわけないだろ」と思いそうですが、映画を見ると演出と演技のおかげで見事に成立しています。 pic.twitter.com/BDPH91zaH1

2022-04-17 21:20:59
尾崎将也/脚本家・映画監督・小説家 @ozakimasaya

<名作映画百本ノック㊾ >『乱れる』スーパーの進出に押される酒屋が舞台。夫の死後も店を切り盛りする嫁と彼女を好きになる義弟。単に男女が好き同士になるだけでなく、二人の人物設定はもちろん店や家族が置かれた状況が緊密にドラマを構築する役目を果たしており、非常に勉強になる作品です。 pic.twitter.com/FXxaFZSHjD

2022-04-20 14:20:51
まとめたひと
尾崎将也/脚本家・映画監督・小説家 @ozakimasaya

脚本家・映画監督・小説家。主な脚本作品「結婚できない男」「アットホーム・ダッド」「特命係長・只野仁」「白い春」「梅ちゃん先生」「まだ結婚できない男」映画「シサム」/小説「パラレル・パスポート」

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  • sandletter1のアイコン
    闇属性@sandletter1

    三幕構成で書かれてるハリウッドのシナリオは、なんかよくできてるけどつまらないんだよね。ただ、その技術を小説に使うととてもうまく見えるんだ。『ぼくたちのリメイク』読んだときにはびっくりしたよ。

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