• ルビ
  • シェア

国連が進める人権教育世界プログラム 2025年3月25日

  • SGIなどが共同声明 人権理事会で
人権教育学習NGO作業部会の代表(前列中央)が共同声明を読み上げる(UN Web TVから)
人権教育学習NGO作業部会の代表(前列中央)が共同声明を読み上げる(UN Web TVから)

 SGI(創価学会インタナショナル)が参画する「人権教育学習NGO作業部会」が17日、国連が進める「人権教育のための世界プログラム」第4段階の実施報告書が各国から提出されたことに寄せて、共同声明を発表した。

 「人権教育のための世界プログラム」は、人権教育の効果的な普及を目指し、重点分野を絞って数年単位で段階的に施策を進めるもの。2020年から24年までの第4段階では青年、本年から始まる第5段階では青年と子どもへの取り組みを焦点としている。

 共同声明はスイス・ジュネーブの国連欧州本部で開催中の国連人権理事会の席上、発表された。

 声明では、国際情勢の変化に伴い、人権を守るために積み上げられてきた成果や取り組みが弱体化する危機に直面している事態を踏まえ、継続的な努力を通して人権を勝ち取らなければならないと指摘。青年と子どもは現在と未来を担う存在であり、人権教育を推進する上で中心に据えるべきであるとし、各国が市民社会と協働しながら第5段階で取り組みを一層、強化していくよう呼びかけている。

動画

創価大学駅伝部特設ページ

創価大学駅伝部特設ページ

SDGs✕SEIKYO

SDGs✕SEIKYO

連載まとめ

連載まとめ

Seikyo Gift

Seikyo Gift

聖教ブックストア

聖教ブックストア

デジタル特集

DIGITAL FEATURE ARTICLES デジタル特集

YOUTH

劇画

劇画
  • HUMAN REVOLUTION 人間革命検索
  • CLIP クリップ
  • VOICE SERVICE 音声
  • HOW TO USE 聖教電子版の使い方
<前次>
      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031