県内で中学校卒業式 閉校する福島の松陵中学校も最後の卒業式
県内の多くの中学校で、13日、卒業式が行われ、今月閉校する福島市の松陵中学校の最後の卒業生90人も、学びやをあとにしました。
県教育委員会によりますと、13日は中学校の大半となるおよそ200校で卒業式が行われ、あわせて1万5000人余りの生徒たちが、式に臨みました。
このうち、福島市にある松陵中学校は、新年度から近くの3つの小学校と統合されるため、最後の卒業式となりました。
式では、卒業生90人が一人ひとり、名前を呼ばれて登壇し、卒業証書を受け取ったあと、先生が並ぶ席に一礼をしていました。
その後、阿部洋己校長が「中学校生活の3年間は、大きな経験値や糧となると確信しています。最後の卒業生であることに誇りと希望を持って旅立ってほしい」と式辞を述べました。
そして、卒業生を代表して伊藤歩夏さんが「たくさんの素晴らしい出会いと思い出をくれた松陵中学校、本当にありがとう。私たちは勇気をもって新しい一歩を踏み出します」と述べました。
式のあと、生徒たちは教室で、最後のホームルームに出席し、担任の先生に花束を贈呈して、感謝のことばをかけていました。
卒業生の1人は「同級生と過ごした日々を思い出して涙が出ました。高校でも楽しく過ごしたい」と話していました。