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米公船の運河通航「無料」に 国務省が「同意」発表もパナマ側否定

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パナマ運河通航を控え、パナマ市の港で待機する貨物船=4日(AFP時事)

パナマ運河通航を控え、パナマ市の港で待機する貨物船=4日(AFP時事)

 【ワシントン時事】米国務省は5日、太平洋と大西洋をつなぐ海上交通の要衝パナマ運河を通る米公船について、通航料が無料になると発表した。だが、パナマのムリノ大統領は6日の記者会見で「虚偽に基づいている」として、米側の発表を否定した。

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 国務省はX(旧ツイッター)で「米公船はパナマ運河を無料で通航できる」と述べ、年に数百万ドル(数億円)の通航料が免除されると説明した。パナマ政府が同意したとも主張したが、具体的な内容や経緯は不明だ。

 トランプ米大統領は運河周辺にある港を香港系企業が運営していることなどを問題視し、中国の影響力拡大を非難。米公船が支払う通航料も高額だと不平を漏らし、米国が1999年にパナマへ全面返還した運河を「取り戻す」と豪語していた。

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