ロ宇宙企業の社長交代　プーチン氏

　ロシアのプーチン大統領は６日、国営宇宙企業ロスコスモスのユーリー・ボリソフ社長を解任し、後任にドミトリー・バカノフ運輸次官（３９）を任命した。ボリソフ氏は副首相を経て２０２２年から社長を務めていた。

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　現地紙ＲＢＫ（電子版）は関係者の話として、今回の社長交代人事は唐突だったと報道。ロスコスモスは、宇宙産業を束ねるモスクワの「国立宇宙センター」建設費の膨張という問題を抱えていたと伝えた。