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高野町の小学校で最後の卒業式
2025-03-20(木) 18:02
児童の減少により今月末で閉校する高野町の町立花坂小学校で今日、最後の卒業式と閉校式が行われ、卒業生や地元住民らが慣れ親しんだ学び舎に別れを告げました。
今日、高野町立花坂小学校で行われた最後の卒業式では、卒業生の岡蓮史さんと掛真士さんの2人が教員や保護者、それに地元の住民らの拍手を受けながら入場名前が読み上げられた後、田所勝美校長から卒業証書を受け取りました。式では、田所校長が「二人は、今、旅立ちの時です。花坂小学校で学んだことに誇りをもって、大きく羽ばたいて下さい」とはなむけの言葉を贈りました。式の最後には卒業生の2人が6年間の思い出と先生や職員、地域の人たちへの感謝の気持ちを伝えました。
卒業式に続いて会場では閉校式が行われ、高野町の平野嘉也町長が「閉校となることは、大きな寂しさでもありますが、今日までの輝かしい歴史と、培われた伝統は、皆さんの心の中に、いつまでも残っていくことでしょう」と挨拶しました。花坂小学校は、明治8年に地元の寺院からスタート、昭和22年に現在の校名となり、これまでにおよそ4500人の卒業生を送り出してきました。150年の歴史の中で最も多かった昭和20年頃には、100人を超える児童が在籍していましたが、年々減少し、昭和52年以降は30人を切り、今年度は卒業生を含め7人となっていました。式の最後には、出席者全員で校歌を合唱し慣れ親しんだ学び舎に別れを告げました。