署名活動についてのお知らせ

【杉田水脈氏は参議院議員にもふさわしくありません】

「杉田水脈氏は衆議院議員にふさわしくありません」 呼びかけ人
柏市, 日本
2025/03/11

3月8日、自民党は、夏の参院選の比例代表に杉田水脈・元衆院議員を公認すると発表しました。

昨年10月の衆議院選挙の際の共同声明にあるように、杉田氏はこの間、極めて無責任な名誉毀損やヘイト・スピーチを繰り返してきました。批判を受けても事実を認めず、ごまかした上、謝罪を拒否してきました。

差別とヘイトに励んで反省することのない杉田氏に国会議員の資格はありません。その杉田氏を公認することは、政権政党である自民党が差別とヘイトを容認し、それどころか積極的に推進するものと言わざるを得ません。

私たちは自民党が杉田氏の公認を取り消すこと、杉田氏が公認を辞退することを求めます。日本の市民社会は、杉田氏を選挙に立候補させないことを目指して、日本各地で声を上げて行きましょう。

2025年3月11日

「<共同声明>杉田水脈氏は衆議院議員にふさわしくありません」呼びかけ人有志

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  • 過払い年金「違法取立」の即刻中止を求めます !!
    年金額が間違って多く貰い過ぎた場合、誤っていた額については返納する必要があります。 しかし、年金機構が行っている一部の「過払い年金の返納金取立」には法的根拠がありません。 年金受給者の死亡後に判明した過払いについて、遺族が返納する必要は一切ありません。しかし、年金機構から取立を受けてしまいます。 年金機構へ、違法な取立を直ちに止めるよう、申し入れを行います。 被害者は今も増えづづけています。違法行為を止めさせるため、皆様のご協力、ご署名および情報拡散をお願いします。   不正受給・死亡届の遅延により生じる過払いについては、年金法(国民年金法・厚生年金法)に規定があります。しかし、年金記録の誤り、事務処理ミスなどにより生じる過払いについては、年金法に規定されていません。 返納金債務の根拠は民法上の不当利得返還義務です。 年金額が誤っていた事が判明した場合、正しい年金額にやり直す行政処分(再裁定といいます)が行われます。この行政処分により、過剰に支払われた部分は、法律の根拠なく受け取った「不当利得」という事となり、返納金債務が発生します。 再裁定・裁定取消の行政処分により返納金債務が発生する事は、司法による判例で明確に示されています(※)。 死亡者に対して行政処分は出来ません。よって返納金債務は発生しません。当然、相続もありません。 遺族に返納義務が無い理由は、このようにシンプルなものです。   社会保険審査会でも、はっきり結論が出ています。 社会保険審査会とは、社会保険の行政処分に対する不服を審査する機関です。ここで下された裁決は、裁判の判例と同様に判例法としての効力を持ちます。 <平成23年3月10日の社会保険審査会の裁決> この事案は、死亡者の妻が遺族年金の請求をしたところ、死亡者の被保険者記録に重複があったことが判明、年金機構は死亡者の裁定処分を取消し、妻宛てに過払い分の返納請求を行ったもの。 ー裁決要旨ー 死亡者に対する裁定処分取り消しは、「法律上、その相手方となり得る者が存在しないのになされたもので、有効に成立していない当然に無効なものであり、本件返納通知の点も、それに係る返納義務は受給権者の死亡後に行われた本件取消処分により発生するのと解するほかなく、配偶者などの相続人が当然にそれを負うことにはならないものというべきであるから、請求人を名宛人とした本件返納通知は、法律上は全く意味のないもので、もとより、審査請求・再審査請求の対象とすることのできる処分にあたらない」として却下する。   この裁決要旨を読んで、「処分通知しなければ、取立していい」と読み取る人はいますか? 『返納義務は受給者の死亡後に行われた本件取消処分により発生するものと解するほかなく』とあります。つまり、取消処分以外に返納義務が生じる事はあり得ない、という事です。 『相続人が当然にそれを負うことにはならない』と、わざわざ言及して申立人を救済しています。 社会保険審査会での結論を無視し、違法な取立を強行する事は、もはや法治国家を否定する事です。   年金機構の法解釈は、「振り込んだ時点で、本来の正しい年金額との差額が返納金債権として発生している」です。 年金額が間違っている事は、事後的に判明するものです。振り込んだ時点では、債権額はおろか、その存在すら認識できないのです。 この状態で「金額は不明だが、債権は存在していた」と言い張っているのです。 年金機構は、「法令に基づき徴収している」という一辺倒な説明だけです。 荒唐無稽な法解釈をまとめた、「返還に係る法令等の整理」「死亡者の年金に関する生前の過誤払を把握した場合の取扱い」という2つの業務要領の公開を求めます。     大切な人を亡くされたご遺族に、さらに追い打ちをかける違法取立、精神的苦痛は如何ほどでしょうか?みなさん、想像してみて下さい。   救える力を行使しない傍観者は、時として加害者とみなされます。   YouTube 社労士デスクSチャンネル 過払い年金違法取立シリーズ を是非ご覧ください。   (※)判例・年金機構が間違った原因・その他違法行為など、過払い年金の闇をすべて解説、社労士Sの過払い年金解説シリーズをご覧ください。   https://note.com/desk_s/n/n24ba99182e96                            もっと読む
    社労士デスク S
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  • 日本に寄付庁を作りたい
                        はじめに 私はこの日本に「寄付庁」を作りたいと考えております。多くの社会問題が金銭により、解決または緩和可能であるにも関わらず未だ日本・世界にはその「解決可能」な社会問題が山積しているという現実があります。日本、そして世界に山積する社会問題を次々と解決していく「寄付庁」を私達で作りませんか?想像して下さい。 序文 現代社会において、貧困、飢餓問題、地球温暖化など、金銭的な支援によって解決または緩和できる社会問題は数多く存在します。これらの問題に対し、国民一人ひとりが主体的に関わり、解決に向けて貢献できる仕組みが必要です。 そこで、国民からの寄付を募り、日本社会および国際社会における課題解決を支援する「寄付庁」の創設を提案いたします。寄付庁は、寄付者一人ひとりの意思を尊重し、多様な寄付方法を提供することで、社会全体の活性化と、より良い社会の実現に貢献することを目指します。                 寄付庁は、国民が抱える経済的な困難や、社会問題解決のための資金を募り、より住みやすい社会の実現を目指します。 寄付庁設立の目的とその役割は大別して以下の二つになります ●飢餓問題、地球温暖化、貧困、ヤングケアラーなど、日本社会と国際社会の抱える課題の解決、緩和またその課題に国民一人ひとりが主体的に関わる事を目指します。 ●困窮する個人への直接的支援寄付庁の最も特徴的な取り組みとして、「困窮する個人への直接的支援」があります。これは、生活に困窮し、その月の生活費にも事欠くような状況にある方々に対し、寄付金から直接資金援助を行うというものです。ただし、無条件に支援を行うのではなく、審査を行い、支援の必要性や緊急性を判断します。また、支援を受ける方には、自立に向けた努力義務を課すなど、責任ある制度設計にします。努力義務などの受給管理や、生活保護との違いなど、制度の詳細は文末に記載していますので、ご参照ください。                                   寄付庁図解寄付庁の仕組みとその役割を図解したものが以下のものになります。             自由寄付による困窮する個人への直接的支援: 経済的な困難を抱える個人に対し、必要な支援を迅速に提供します。個人が寄付庁に困窮している旨を申請しそれが承認されると、寄付庁より支援を受けることが出来ます。個人は、その直接的な支援を受けるに当たり、審査と努力義務を負う事になります。                         プロジェクト型寄付 寄付庁のウェブサイト上で、支援を募っているプロジェクトの詳細な情報を公開し、寄付者は自分の関心のあるプロジェクトを選んで寄付できます。(例:飢餓問題・環境問題の内から寄付者は興味のある寄付先を選択する) 自由寄付 寄付者は、特に指定するプロジェクトはなく、「寄付庁」に寄付出来ます。集まった寄付金は、寄付庁が選定したプロジェクトへの支援や、困窮する個人への支援活動へ用います。 定期的な寄付 月額制などの定期的な寄付を行って貰える様な仕組みを導入します。少額からの寄付も可能にし、より多くの人に参加しやすい環境を整えます。 個人への寄付援助 困窮する状況にある国民からの申請に基づき、厳正な審査の上、必要な支援を直接提供します。         寄付庁の運営 専門家による審査: 登録申請のあったプロジェクトや、個人の支援申請は、専門家による審査委員会によりその申請内容の客観的な評価を行い、その審査を通過した案件だけが寄付庁のWEBサイトに掲載され、寄付を募ることが出来ます。 ウェブサイトの強化: 寄付先の団体を紹介や、プロジェクトの進捗状況、寄付金の使途報告などを分かりやすく発信します。寄付者が安心して寄付できるよう、情報公開を徹底します。寄付を行った人の功績をポイント化し、それをサイト上で公開します。(遊び心を持たせる事で「寄付」を楽しく行って貰います) 広報活動: 成功事例の発信します。寄付によって社会問題が解決された事例を積極的に発信し、寄付のモチベーションを高めます。地域新聞、SNS、地域イベントなど、多様な媒体を活用して周知します。寄付文化の醸成に向けて、積極的に情報発信を行います。 連携: 企業との連携を強化し、CSR 活動としての寄付を推進します。また、国際協力機関との連携も視野に入れ、グローバルな課題解決にも貢献します。制度の整備:  寄付金控除制度などの税制上の優遇措置を導入します。                 寄付庁の設立は、社会が抱える課題解決を支援し、国民一人ひとりが社会貢献を実感できる機会を提供します。特に、困窮する個人への直接支援は、寄付庁の設立における大きな特徴であり、社会のセーフティネット強化に大きく貢献します。寄付を通じた社会活性化を図り、より住みやすい社会の実現を目指します。本提案が、社会の発展に寄与することを願っております。           1. 就労支援への積極的な参加 就労可能な年齢・能力である場合は、ハローワークへの登録、職業訓練の受講など、就労に向けた積極的な行動を義務付ける。就労支援プログラムへの参加状況を定期的に報告して貰う。就労を妨げる事情がある場合は、その旨を証明する書類の提出を求める。 2. 家計管理の改善 家計簿の提出や家計相談への参加を義務付けることで、支出の無駄を省き、計画的な生活を送るよう後押しする。貯蓄の習慣をつけるための指導を行う。 3. 債務問題の解決への努力 債務がある場合は、債務整理や返済計画の策定など、債務問題の解決に向けた努力を義務付ける。必要に応じて、専門機関への相談を後押しする4. その他 アルコールや薬物依存などの問題を抱えている場合は、治療プログラムへの参加を後押しする。ギャンブル依存症の疑いがある場合は、専門機関への相談を後押しする。これらの努力義務を課すことで、受給者が自立に向けて積極的に行動し、将来的に支援を必要としなくなることを目指します。 努力義務を課す際の注意点 支援を受ける側の尊厳を傷つけないよう、丁寧な対応を心がける。プライバシーに配慮し、個人情報の保護を徹底する。努力義務の履行状況を適切に評価し、必要に応じて支援内容を見直す。罰則を設けるのではなく、支援を継続するための条件として位置づける。  その他 努力義務の内容は、個々の状況に応じて柔軟に対応する。支援期間を設け、自立に向けた目標を明確にする。就労支援、家計相談、債務整理などのサポート体制を充実させる。  寄付庁が、真に困窮する人々を支援し、社会全体の well-being に貢献できるよう、制度設計を慎重に進めて行きます。         1. 柔軟性と迅速性 生活保護: 申請から支給決定まで時間がかかる場合があり、緊急性の高い状況に対応しにくい。直接的支援: 審査基準を簡素化し、迅速な支援を可能にする。必要書類を最小限にする、オンライン申請システムを導入するなど手続きの効率化を図る。 2. 使途の自由度 生活保護: 支給金の使途が厳格に定められており、自由度が低い。直接的支援: 使途をある程度自由に選択できるようにすることで、個人のニーズに合わせた支援を実現する。ただし、不正利用を防ぐための適切な管理は必要。 3. Stigma(スティグマ)の軽減 生活保護: 受給することに対する社会的な偏見や抵抗感が根強い。直接的支援: 「寄付による支援」という形で、受給者へのスティグマを軽減する。支援を受けることに対する心理的なハードルを下げ、必要な人が躊躇なく支援を受けられるようにする。 4. 自立支援への重点化 生活保護: 就労支援などが提供されるものの、受動的な支援になりがち。直接的支援: 就労支援、スキルアップのための教育訓練、メンタルヘルスサポートなど、自立を後押しする為の積極的な支援プログラムと連携する 5. 継続的な支援 直接的支援: 原則として「その月の支援」とする一方で、状況に応じて複数回の支援を可能にする。支援期間や回数を柔軟に設定することで、より効果的な支援につなげる。これらの要素を組み込むことで、個人への直接的支援は、生活保護とは異なる特徴を持つ、より柔軟で迅速、そして個人の尊厳を重視した支援制度となることが期待されます。 さらに、以下の点も考慮します。 透明性の確保:寄付金の使途や支援状況を明確に公開し、国民からの信頼を得る。 公平性の確保:恣意的な運用を防ぐため、明確な基準に基づいた支援を行う。 多様なニーズへの対応:様々な困難を抱える人々に対し、それぞれの状況に応じたきめ細やかな支援を提供する。     寄付庁の設立によって、日本社会における支援の選択肢が広がり、より多くの人が困窮から抜け出し、自分らしい人生を歩めるようになることを期待します。            もっと読む
    川口 晃弘
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  •    愛子さまを天皇(令和の皇太子)に!!    私たちは女性の皇位継承を可能にする     皇室典範の改正を求めます。
    皇統は危機に瀕しています!  現在、皇統は危機に瀕しています。現在の皇室典範は、皇位継承を「男系の男子」に限定しているため、天皇陛下の次代を担う皇位継承者はわずか三名。うちお一人はご高齢、もうお一人は陛下とほぼ同年代なので、実質的に次代を担うのは傍系の親王お一人です。若い女性皇族が次々に降嫁してしまえば、皇室に残るのは親王ただお一人になってしまいます。 旧弊な皇室典範のままでは未来の皇族方を苦しめます!  その危機を避けるため、女性宮家の創設や旧皇族の復帰が検討されていますが、たとえそれらが実現したとしても、「男系の男子だけが継承する」という条件のままでは、これから後も何度でも「皇統の危機」は訪れるでしょう。そのたびに継承者の妃は、「男児を産まねばならない」という重圧にさらされることになります。   天皇は「男系男子に限る」という厳しい制約が明文化されたのは、明治に入ってからでした。戦後に定められた皇室典範では、時代に合わせて側室制度は廃止されましたが、「男系男子に限る」という制約は引き継がれてしまいました。このため、たった一人の妃に男児を生む重い責任が課されるようになったのです。  男児が生まれれば称賛され、女児であれば落胆される。男児を産んだ妃は重んじられ、そうではない妃はバッシングされる。「男児を産む」競争の世界。――21世紀の日本の象徴が、そんな理不尽な姿であっていいのでしょうか。   実は女性リーダーに受容的だった日本の国柄  日本には過去、八名十代の女性天皇がいらっしゃいました。また、皇室の祖先とされる皇祖神は天照大御神という女性神です。日本の本来の国柄は、女性を頂点におくことに抵抗を持たなかった証しといえるでしょう。  皇位継承を男系男子に限定した明治という時代は、天皇は陸海軍を統帥する立場にあり、女性には参政権もありませんでした。しかし今、日本は平和と民主主義を掲げる国となり、天皇は平和を希求する象徴となられ、男女平等は憲法で保障されています。  小泉政権の時に、こうした問題を持つ皇室典範を改正しようという動きが高まりました。2006年2月には、女性・女系でも皇位継承は可能とする有識者会議の報告に沿った改正法案が作成され、国会上程を待つばかりとなっていました。秋篠宮妃の懐妊スクープによりこの法案提出は見送られましたが、男児がひとり誕生しても、皇統の危機が消えるわけではありませんでした。 国民がほんとうに望んでいる皇室の後継者  今上陛下には、お子さまがひとり、いらっしゃいます。2001年12月1日に誕生され、国中が喜びに沸いた、敬宮愛子内親王殿下です。令和に入り、皇室で唯一の直系の子孫となられましたが、女性というだけで皇位継承の資格がありません。このことに多くの国民が違和感を持っており、各新聞の世論調査では、コンスタントに7~8割の国民が女性天皇に賛成という結果が出ています。  令和という新しい時代を迎えた今、なぜ女性が天皇であってはいけないのでしょうか?日本の歴史と伝統を背負った皇室が、これからも健全に末永く続くためには、時代に合わせて変化することも重要ではないでしょうか。   愛子さまを次代の天皇に!  天皇陛下のお子さまである敬宮愛子内親王殿下が、女性であっても皇太子となることができるように、皇位継承が可能となるように、現在の皇室典範を改正することを、私たちは強く強く求めます。 ★ゴヨウツツジの会email :info@goyoututuji.club  もっと読む
    ゴヨウツツジの 会
    8,041人の賛同者
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  • 愛媛県での車いすマラソン大会の開催を求めます
    私は2020年5月にロードバイクの事故によって脊髄を損傷し、車いす生活となりました。その後、2022年11月に初めて大分国際車いすマラソンに出場し、無事完走することができました。この経験から「地元愛媛でも走りたい」と強く思うようになりました。 私自身障害者となって3年以上経ちますが、外出しても車いすユーザーを見かけることはほんのわずかです。これは心理的なバリアから来るものだと感じています。健常者と障害者双方の理解深まることでこのバリアを取り除く事が出来るのではないかと思います。全国的にも人気があり、愛媛県最大のスポーツイベントでもある愛媛マラソンで車いすマラソン部門を設ける事が出来れば、健常者と障がい者が一緒になって迫力あるレースを観戦する事ができます。それにより障害者への理解が深まり、障がい者スポーツの発展と共生社会の実現につながると考えています。皆様のお声が、愛媛県で車いすマラソンを開催するための大きな一歩となります。車いすマラソンが障がい者と健常者の架け橋となるよう頑張りますので、この活動にご賛同いただけますようお願い申し上げます。もっと読む
    西岡 英治
    7,729人の賛同者
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  • ケア労働者を応援して!医療・介護崩壊につながる離職を止めるため、医療・介護従事者の大幅賃上げしてください!
    「賃下げ」状態の医療・介護の現場  昨年の春、世間的に大幅賃上げが話題となりました。平均11,961円(4.1%)の賃上げとなった一方で、医療・介護現場は「賃下げ」になっていることをご存じでしょうか?  医療・介護現場では、政府が「ベースアップ評価料」というものを新設して、平均2.5%の賃上げを目標としたものの、昨年春は平均6,876円(1.42%)の賃上げにとどまり、他の産業と比べると額にして半分程度でした。      さらに、ボーナスの引下げが相次ぎました。経営者と交渉しても「経営悪化だから」の一点張りで、中には、冬のボーナスが20万円以上も引下げられたケア労働者もいました。月給が少しだけ上がっても、ボーナスが大幅に減ったために、年収で見るとマイナスになった人も多いのが医療・介護現場の現状です。      医療・介護だけ「賃下げ」・年収でマイナスという現実に絶望し、職場を離れる仲間も出始めています。このままでは、医療・介護崩壊が再び現実のものとなってしまいます。      このような医療・介護現場だけ「賃下げ」状態では、生活が立ち行かないので、この現状を変えるため、私たちは全国一斉ストライキに立ち上がることを決めました。 医療・介護の現場でのストライキは、苦渋の決断  私たち医療・介護労働者は、24時間365日切れ目なく、安全・安心の医療・介護を提供するために働いています。患者さんや利用者さんをケアしたい思いでこの職業に就きました。迷惑をかけたくない思いでいっぱいです。ストライキに決起することも苦渋の決断でした。  ストライキを行う際には、医療・介護に大きな影響が出ないように人を配置したり予めストライキに入る人を決めたりするなどして、患者さん・利用者さんの安全・安心に影響が出ないように最大限配慮をしながらストライキの準備を進めます。      私たちは、この苦渋の決断のストライキを、ぜひ皆さんにも応援してもらいたいとオンライン署名を立ち上げました。寄せられたコメントは、政府にも届けていきます。 3/13、ストライキに連帯をお願いします! ストライキを行うのは3月13日。日本全国で一斉にストライキを行う予定です。私たち日本医労連のホームページでは、特設ページを設けてリアルタイムにストライキ決起する決議をあげた事業所をマッピングします。      4年前、私たち医療・介護労働者は、コロナ禍で日本中からたくさんの支援をもらって励まされました。また、皆さんの支援で、私たちの環境も改善につながりました。 新型コロナウイルスが5類に移行し、コロナ禍が「終わった」と思われていますが、医療・介護現場では今も感染予防に留意し、コロナウイルス感染者の対応は続いています。 この医療・介護現場だけ「賃下げ」状態を変えるためにもまた皆さんの力をお貸しください。そして3月13日はぜひ一緒に声をあげてください。地域の医療・介護・福祉を一緒に守っていきましょう。もっと読む
    日本医労連 (日本医療労働組合連合会)
    34,595人の賛同者
    オンライン署名に賛同する
  • 憲法改悪を許さない全国署名
    岸田首相は、党総裁任期中の改憲を実現すると、繰り返し改憲への強い意欲を示しています。自民党、公明党、日本維新の会、国民民主党など改憲推進勢力は、憲法に「緊急事態条項」を創設して、国民の選挙権を停止し、国会議員の任期をお手盛りで延長できる改憲を狙っています。この緊急事態条項改憲は、2022 年12 月に閣議決定した敵基地攻撃能力保有、大軍拡を内容とする「安保3文書」実行のため、自民党などが狙う「9条への自衛隊明記」の改憲とともに、民主主義や人権を封じ、「戦争する国」へと国の形を根底から変えてしまう改憲です。 私たちは、戦争と軍拡に反対し、憲法を生かして貧困や差別のない社会、平和と民主主義、人権が守られる社会を求め、あらゆる憲法改悪のたくらみに反対します。 【請願事項】 1.自民党が提唱する憲法9条に自衛隊を書き込むことなどの改憲4項目に反対します。 2.憲法を生かし、平和と民主主義、人権、環境、暮らし・医療・公衆衛生などの向上を実現する政治を求めます。 ※Change.orgでのネット署名は、制度上、総理大臣あてのみ有効となりますので、官邸提出分として取り扱います。 ※自筆での署名をご希望の方は http://kaikenno.com/?p=1826 より署名用紙をダウンロードしてください。 ※岸田首相の改憲発言や「安保3文書」改訂など状況の変化を踏まえて、前文を修正しました。もっと読む
    9条改憲NO! 全国市民アクション
    10,080人の賛同者
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  • 性的なネット広告ゾーニングしませんか?
     私たちの日常生活において、インターネットは欠かせない存在となっています。  しかし、検索を少し行うだけで(性的なワードで検索していないのに)、無関係の性的な漫画やゲームの広告が表示されます。広告制限アプリを使ってもすり抜けて表示されることがあります。  現代のこどもたちは調査学習等でインターネットを利用することが多く、このような性的な広告に容易に触れる可能性があります。  内容も、明らかに未成年者と思われるキャラクターが性的対象として描かれていたり、犯罪行為を含んでいることがあり、成長過程のこどもたちのみならず、成人に対しても性的認知の歪みを引き起こす可能性があります。  実際に性犯罪者が漫画や児童ポルノの影響を受けた、ということがあり、歪んだ性的情報は歪んだ性的欲求を引き起こす可能性があり、それをこどもが日常的に目にする環境は問題があると思われます。    私にもこどもがいますが、調べものをしたいと言われても、性的な広告がすぐに出てくるため気軽に調べものをさせてあげることもできない状況です。  また自分自身も、広告ブロックアプリを使っているものの、すり抜けて露骨に性的な広告が出てくることがありとても不快な気持ちになります。    この問題を解決するためには、インターネット上の性的な広告の制限を強化することが必要です。  誰でも見られてしまうという点では、コンビニの性的な書籍の規制以上に喫緊の問題だと感じています。   ※これは性的な漫画やゲーム作品自体の規制を求めるものではなく、ゾーニング(すみ分け)の必要性を訴えたものです。  レンタルビデオ店や書店でも、18禁コーナーは区切られて隠されていると思いますが、現在のインターネット環境は、店の入り口を入ってすぐのところに性的な書籍やビデオが陳列されているようなものです。  これを、表現の自由や経済活動という理由で放置している国で良いのでしょうか?    現在性的な広告については法的な規制がなく、各業界の自主規制にゆだねられています。  テレビや新聞、公共交通機関の広告などに関しては国から規制されなくとも、それぞれが広告の掲載基準を作成しきちんと自主規制がなされており、こどもを含む誰にでも性的な広告を見せつけられることはありません。(以下参考資料) 日本民間放送連盟 放送基準:https://j-ba.or.jp/category/broadcasting/jba101032 新聞広告倫理綱領/新聞広告掲載基準:https://www.pressnet.or.jp/outline/advertisement/ 公益社団法人日本鉄道広告協会掲出基準:https://www.j-jafra.jp/standard/02.html 関東交通広告協議会 広告掲出審査基準:https://www.train-media.net/rule.html    なぜかインターネット広告の規制に関してのみ新たな問題かのように、表現の自由や経済活動の自由なので規制は難しい、という意見が聞かれますが、単純にテレビや新聞などのより公共性の高い広告媒体と比べてインターネット上は自主規制の基準がゆる過ぎる、ということがこの問題のすべてだと思っています。  つまり、インターネット広告業界は性的な広告の自主規制の基準をテレビや新聞レベルまで上げてください、ということです。    そのために新たに組合などを作るのではなく、既存の広告審査機構 JARO(https://www.jaro.or.jp)やインターネット広告に関わる企業の組合日本インタラクティブ広告協会(https://www.jiaa.org)に、形骸化している素晴らしいガイドラインを見直し、きちんと審査して不適格な場合は規制を求める勧告を出すなどの対応をしてもらいたいと思っています。  実際に通称コンプレックス広告に関しては多数の苦情の声を受けJAROから勧告がなされる取り組みの経緯あり。 https://www.jaro.or.jp/news/ghuq7e0000002qfs-att/20200618sinsakizyun.pdf  https://blog.m0mentum.co.jp/weekly_adverinews_20211012    国に求めることは、直接作品の良し悪しを判断すること(言論統制や表現の自由の侵害につながるとのご意見がある)ではなく、現在個々の企業にゆだねられているインターネット広告の自主規制のレベルを、テレビや新聞などのより公共性の高い広告媒体と同レベルまで引き上げるように勧告を出すなど働きかけてもらうことです。    最後にとても大切なことですが、「エロ広告」を憎むあまり、性的な漫画やゲームを密かな趣味として楽しんでいるだけの、犯罪を起こすことなく生活している人達をまるで性犯罪者予備軍かのように憎むことは私は誤った考え方だと思っています。  今回の規制活動で戦う相手は、無差別に表示される性的な広告であって、その作品を楽しんでいる人達ではありません。    趣旨をご理解いただける方はぜひ賛同をお願いいたします。     発起人:性的なネット広告のゾーニングを目指す会    ゾーニングに向けた活動、私たちの考え・目標などについて以下で発信しています。    X:https://x.com/kagawakyo    ブログ:https://netuser267.blogspot.com/  この活動で戦う相手とは:https://netuser267.blogspot.com/2024/11/blog-post_15.html?m=1  これまでの活動:https://netuser267.blogspot.com/2024/11/blog-post_10.html?m=1  note: https://note.com/seiteki7net559    代表 香川きょう:net_user267@ymail.ne.jp   2025/01/23追記 当署名活動がメディアで取り上げられました。   NHK 性的なネット広告が子どものスマホに…対策求める声 | NHK | WEB特集 https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250109/k10014686551000.html    ABEMA  TIMES 子どもが見たゲーム攻略サイトや学校のタブレットに「エロ広告」…“無法状態”に規制求める声https://times.abema.tv/articles/-/10160111   同YouTubeページ https://www.google.com/url?sa=t&source=web&rct=j&opi=89978449&url=https://www.youtube.com/watch%3Fv%3DdBhFjBHYo3k&ved=2ahUKEwiDvLqH4IuLAxUKr1YBHZkROoAQwqsBegQIEBAG&usg=AOvVaw0xrsnk1SeYf-hcwn0KYbJy   同Yahooニュース 子どもが見たゲーム攻略サイトや学校のタブレットに「エロ広告」…“無法状態”に規制求める声(ABEMA TIMES) #Yahooニュース https://news.yahoo.co.jp/articles/677e20b77056814c962ed214dd6b5044866ae965?source=sns&dv=sp&mid=other&date=20250123&ctg=dom&bt=tw_up       もっと読む
    香川 きょう
    99,533人の賛同者
    オンライン署名に賛同する
  • #高額療養費の限度額引き上げを撤回してください
     高額療養費の負担限度額引き上げを含む2025年度の政府予算案が3月4日、自民、公明、維新の賛成で衆議院を通過したことを受け、緊急で引き上げ撤回を求める署名を開始しました。  開始後わずか48時間で10万筆を超える賛同をいただき、同日記者会見を行いました。  翌3月7日には、石破首相が高額療養費の負担上限額の見直しについて、予定していた今年8月の引き上げの「見合わせ」を表明しましたが、「今年の秋までにあらためて方針を検討し、(引き上げを)決定する」とも発言しており、7月の参院選後に、また同じような引き上げ案を出してくる可能性があります。  私たちは、再提案の道を残す「見送り」ではなく、あくまでも「白紙撤回」を求め、引き続き署名の継続をいたします。引き続き、応援をよろしくお願いします。 【最新情報は保団連公式Xで配信中】 https://x.com/hodanren 【オンライン署名を始めた経緯】 高額療養費の負担限度額引き上げを含む2025年度の政府予算案が3月4日、自民、公明、維新の賛成で衆議院を通過したことを受け、緊急で引き上げ撤回を求める署名を開始しました。  当事者、患者団体、医療関係者から引き上げの全面凍結・白紙撤回を求める世論が急速に広まる中、改悪決定を強行した石破政権の非人道的な行為は許されません。  石破茂首相は「物価上昇を踏まえ、今年8月からの限度額引き上げは実施する」と答弁しましたが、物価上昇に賃金が追い付かず家計も厳しい状況にあります。また、重篤な疾患患者は闘病と就労制限を余儀なくされている方が多く、高い治療費の支払いでギリギリの生活が強いられています。本来であれば、物価上昇分を考慮して患者の負担を減らすべきです。  反対世論の広がりに応じて小出しに修正を繰り返してきました。高額療養費引き上げの「一時的な凍結による再検討」でさえ決断できない石破政権は、重篤な疾患で闘病を続ける患者の命を蔑ろにし、弄ぶものです。あくまで8月実施を強行することは「治療を諦めろ」と患者に迫ることに等しいものです。  当会が子どもを持つがん患者を対象に実施した調査(N=423人)では限度額が引き上げられた場合、多数回該当が「あり」「なし」ともに4割が「治療中断」、6割が「治療回数減」を考えると答えており、受療行動へ大きな影響を及ぼすことが示されました。高額療養費制度は、がん患者をはじめ重篤な患者にとってまさに命綱であり、今回の制度「見直し」は、命を断ち切るに等しいものです。  国会審議を通じて、厚労省は、制度利用者の収入減少、医療費支出、受診抑制を含む影響など調査を一切実施していない、データも持ち合わせていないことが分かりました。それどころか多数回該当を据え置いた政府修正案でも1950億円の受診抑制を見込むなど命を蔑ろにする姿勢が露わになりました。  受診抑制を前提とし、患者の命への責任も放棄する政府に制度改悪を提案する資格はありません。高額療養費制度の限度額引き上げは改めて白紙撤回すること強く求めます。もっと読む
    全国保険医団体連合会 (保団連)
    152,598人の賛同者
    オンライン署名に賛同する
  • 教員の「働かせ放題」「やりがい搾取」を解決しない、政府案の給特法“改正”案に私たちは反対します!
    ◼️送付先を付した紙署名を公開しました(送付先は裏面の末尾)◼️「自分も例に漏れず超過勤務は100時間超え」 「疲れてくると目が霞(かす)んで生徒の顔が見えなくなり、いじめに気付けないほどだった」 「ぶっつけ本番と言いますか、自分でも予習できていない状態で授業をやらなくてはいけないこともありました」 「本当に栄養ドリンクでも飲まないと、もう体が持たない。生徒ひとりひとりと向き合う余裕が到底なくなってしまいました。私を含めて6人の先生がうつ病などで休職。こんな環境では今後学校は存続できなくなるのではないかと」(※1) ーーーーーーー 教員はこのような長時間労働、過重労働の状態に置かれ続けています。こうした事態に抜本的な対策を講じることなく、ただ教職調整額を現在の「月給の4%」から6年かけて10%に引き上げ、「新たな職」として「主務教諭」を設けるという、今回の政府の法案に私たちは納得できません。 [この署名で私たちが提案したいこと] [1] 給特法そのものを見直し、教員に残業代を支払うよう改めてください [2] 子どものためにならない「新たな職」の法制化は見送ってください [3] 教員を増やすことをまじめに考えてください 教員の長時間勤務については、これまでの施策は有効性に欠け、学校現場はいまも限界状態です。日教組の調査によれば、教員の残業時間は平均が過労死ラインを超えており、4割弱の教員は1日の休憩時間を0分と答えています。 授業準備に必要な時間がとれず、子どものことをじっくり考える余裕もなく、現場の教員たちはぎりぎりのところで学校を支えています。心身を壊して休職しなければならなくなった教員は過去最多となっています。 慢性的に疲弊している教員のもと、子どもたちはのびのび育つでしょうか。忙しそうにしている先生に子どもは声をかけられません。準備のゆきとどいた授業も受けられません。子どもたちへのダメージは、やはり過去最多となっている不登校、いじめ、自殺という形で表れています。つまり、教師の過重労働・長時間労働は、教師の「労働者としての権利」という観点からだけでなく、「子どもの学習権」の保障という観点からもきわめて重大な問題なのです。 現在の状態は、まちがいなく日本の未来を危うくするファクターです。私たちは、学校に未来を明るくする存在であってほしいのです。 事態の深刻さに政府も「学校における働き方改革」をかかげ、半世紀ぶりに公立学校教員の働き方を律する給特法の改正案等の法案を提出しました。しかし、その中身はあまりに残念なものでした。これでは現状は変わりません。悪化させる可能性さえあります。私たちは怒りを禁じ得ません。 最初に提起した3つの提案を、以下に詳しく説明します。 ーーーーーーー [1] 給特法そのものを見直し、教員に残業代を支払うよう改めてください いま必要なのは、給特法そのものの見直しです。給特法はもともとは長時間労働をしないことを前提とした法律でしたが、現在起こっている教員の時間外労働の多さは、給特法の下でも違法な可能性が高いことが教育法学者や弁護士らから指摘されています。 給特法では、公立学校の教員には残業時間に対応した残業代を支給せず、その代わりに一律の教職調整額を支給することとされています。今回の政府の法案は、残業代不支給の条文はそのままで、教職調整額を年1%ずつあげ、6年かけて10%(月2万円程度の給与増)にするというものですが、必要なのは、他の労働者や国立・私立学校の教員と同じように、時間外労働に対して残業代を支給できるようにすることです。教職調整額を規定した条文を廃止することにより、教員に残業代が支給できるようになった場合、行政が本気で業務削減や人員増に取り組まざるをえない状態が生まれます。今の給特法の枠組みのままでは、その緊張感はうまれるべくもありません。 教職調整額は、教員に「定額働かせ放題」の状況を強いてきました。この比率を多少上げたところで、勤務時間短縮とは無関係です。しかも、政府案では財源として今教員が受け取っている諸手当を削減するという条件までついており、待遇改善の効果は微々たるものです。 いま学校を終わりにしないために必要なのは、わずかな調整額アップではなく、他の職種と同様に教員に残業代を支給することです。 ーーーーーーー [2] 子どものためにならない「新たな職」の法制化は見送ってください 今回の法案には、教員のなかに「各校に主務教諭を置くことができる」という、「新たな職」の法制化が含まれています。 主務教諭と一般の教員との間には賃金格差が設けられることが予定されています。このように教員間に責任や賃金の階層構造を増大させる施策は、互いの専門性や教育への思いに敬意を払いつつすべての教員が対等に意見を述べ合い運営に参加するという学校のあり方をいま以上に阻害するおそれがあります。また、主務教諭がわずかな加給と引き換えに過大な業務負担を背負わされることになることも危惧されます。すなわち、このような新たな職の導入は、教員間の分断や「物言えぬ職員室」を作りだす危険があります。 それが果たして本当に子どものためになるのか、不可逆的にこれまでの子どもを大切に考える組織風土を変えてしまう主務教諭の導入には慎重な姿勢が必要であると考えます。 さらに「新たな職」の導入は、教諭の基本給を減らす恐れもあります。東京都では「主任教諭」制度の導入に伴い、教諭の基本給削減が行われました。今回も同様の事態が、東京だけでなく他県にも広がるおそれがあります。 「新たな職」は、当事者の教職員の声を十分に聞いたうえで制度の提案に至ったとは言い難く、法制化を見送ることを求めます。 ーーーーーーー [3] 教員を増やすことをまじめに考えてください 今回の法案には、教員の長時間勤務の解消に資する要素はありません。国は、法制度を変えなくとも、「学校業務の見直し」で何とかなると思っているのでしょうか。 学校現場の実態は、業務見直しで何とかなる次元ではありません。業務量に比べてあまりに少ない教員を増やさなければ、問題は解決しません。特に、教員しかできない授業の負担が、長時間残業がなかった時代に比べて、相当に増加していることは看過できません。全国連合小学校長会も中教審に「喫緊の課題は、教師一人当たりの授業の持ちコマ数である」として、「授業の持ちコマ数軽減」を求めました。そのためには、全国知事会など地方三団体が政府に要望したように、義務教育標準法等における教員基礎定数の算定の比率を改善することが不可欠です。いま切実なのは、時間面での改善なのです。 教員基礎定数の改善は、少子化の今こそチャンスです。現在の定数を維持するだけで相当の改善が見込まれることが、研究者の試算で明らかにされています。 さらに、別の調査では、担当する児童生徒数の多さが残業時間を増やすように影響していることも検証されています。持ちコマを削減するために、1つの授業に多くの児童生徒を詰め込んでしまっては、現在の学校の余裕のない状態やきめ細かい指導の欠如は改善されません。 現在のような働き方を抜本的に変革するために、教員定数の改善にまじめに取り組んでください。 【呼びかけ団体】 給特法“改正”案に反対する有志 【呼びかけ人】(五十音順) ・内田 良(名古屋大学教授)・工藤 祥子(神奈川過労死等を考える家族の会)・小国 喜弘(東京大学教授)・小玉 重夫(白梅学園大学学長・東京大学名誉教授)・児美川 孝一郎(法政大学教授)・嶋﨑 量(弁護士)・清水 睦美(日本女子大学教授)・鈴木 大裕(土佐町議会議員・教育研究者)・髙橋 哲(大阪大学准教授)・西村 祐二(岐阜県立高校教諭・「斉藤ひでみ」)・本田 由紀(東京大学教授)・油布 佐和子(早稲田大学名誉教授) ーーーーーーー※1:冒頭4つの声の引用元https://www.nhk.jp/p/gendai/ts/R7Y6NGLJ6G/episode/te/4J2L59JP5N/もっと読む
    給特法改正案に反対する 有志
    28,096人の賛同者
    オンライン署名に賛同する
  • 今しかない!メディアは ”オールドボーイズクラブ ” からの脱却を!はじめの一歩として女性役員を3割にすることを求めます。
      お問い合わせ(取材等)「今変わらなければ、この先変わるチャンスは二度と訪れないかもしれない」民放労連は、2018年から放送局の女性役員の割合を調査し、3割に引き上げることをすべての放送局に求めてきました。 意思決定層の多様化の遅れは、コンプライアンス意識の低下を招くだけでなく、 日本のメディア業界全体の国際競争力にも影響を及ぼす深刻な問題です。 私たちは、ジェンダー平等を推進し、多様な視点を経営に取り入れることが、健全な労働環境と持続可能な業界の発展につながると考え、この課題に取り組んできました。今回のフジテレビの問題には、経営陣におけるガバナンスの欠如、コンプライアンス意識の不足、人権への理解の欠如が深く関わっていますが、これはフジテレビのみならずメディア業界全体の構造的な問題です。この背景には、意思決定層の多くが高齢男性で占められている現実があります。意思決定層に社会の多様な現実を理解できる人間が足りない集団では、同質性が強く、閉鎖的で、新しい視点や意見を取り入れることが難しい傾向があり、柔軟に働きにくいことや、ハラスメント、反対意見が言いにくい空気につながります。意思決定の場に女性や多様な視点を取り入れることは、偏った状況を改善していく効果があります。意思決定層の多様化ができていないことで、時代遅れの価値観や感覚から抜け出せずに問題が見過ごされてきたのです。しかし、私たちメディア業界の従事者は、この問題が「他の誰か」の責任だと言うことはできません。私たちの取り組みが十分ではなかった、もっと早く、もっと積極的に変革を求めなければならなかった、と猛省しています。そして、メディアが変わることがこんなにも強く望まれている今を逃したら、根本から生まれ変わるチャンスを逸して、もう二度と人々の信用を取り戻せないかもしれない、信頼できる情報を伝える役割が果たせなくなるかもしれない、という強い危機感から、この署名活動を始めました。意思決定層の女性割合が増えればすべて解決するわけではありませんが、生まれ変わるために絶対必要な最初の一歩です。【圧倒的に少ない女性役員】1月27日に「オープン」な形で行われたフジテレビの記者会見の登壇者は、港浩一前社長をはじめとする5人全員が年配の男性でした。意思決定層に女性をはじめとする多様な価値観が反映されず、年配男性の圧倒的優位と支配という実態を如実に表していました。しかし、この問題はフジテレビだけのものではなく、日本のマスメディア全体に共通する課題です。民放労連では民放の女性役員割合の調査を続けると同時に、2020年12月には、新聞労連、出版労連、WiMN(メディアで働く女性ネットワーク)と一緒に、民放連、新聞協会、書籍協会、雑誌協会を訪れて、それぞれのメディアでの意思決定層の女性割合を早期に30%以上とするよう要請しました。(*1)ところが、それから3年以上経っても、メディアの女性役員登用は不十分なままです。2023年の民放労連の調査では、キイ局の女性役員割合の平均は10.1%。また、全国のテレビ局の63.8%、ラジオ局の72.4%で女性役員がゼロでした。(*2)2024年4月の新聞協会の調査によると、新聞社の女性役員割合は5.7%でした。(*3)民放キイ局で、女性管理職割合の数値目標を掲げていたり、新卒採用の女性割合が社によっては50%を超えているところもありますが、意思決定層の女性比率はまだ極めて少ない状態です。【社会に与える影響と私たちの責任】メディアの影響力は計り知れません。ニュースでどんなテーマを取り上げるのか。その決定権は、ニュースの編集担当者に委ねられています。残念ながらその多くが今の日本では男性によって占められています。編集責任者の多くを男性が占めることで、少子化対策、性暴力、差別など、社会の深刻な問題が十分に取り上げられていなかった、提案しても「ニュースバリューがない」と却下されてしまったという現実がありました。それを現場の女性記者が少しずつ変えてきた歴史がありますが、まだまだ不十分です。ニュースの現場では、子育て・介護などで、長時間働けない人は現場にいられなくなる、もしくは何とか働き続けても意思決定者にはなれないという傾向が明らかにあります。結果として「生活者」や「弱者」の目線がニュースに反映されにくい構造が続いてきたのです。また、ドラマやバラエティ番組など、エンターテインメントコンテンツの制作現場でも、度々起こる差別やステレオタイプの表現の炎上がある度に、多様な意見が出せる環境だったら防げたかもしれないという声が聞かれました。メディアは社会を映し出す鏡です。メディア内部が抱える偏見や不公正はそのまま社会に反映されてしまいます。私たちメディア従事者は、この状況を変えるために行動しなくてはなりません。【今こそメディアを変える そのために力を貸してください】この問題を解決する最初の一歩として、私たちはメディア各社に「女性役員3割」を直ちに実現するよう求めます。この大きな衝撃を、目の前の火を消すためではなく、根本的に意思決定の構造を変える力にして、多様な声が反映される組織に生まれ変わりたいと思っています。そうしてこそ、視聴者、聴取者、読者の皆様に信頼されるメディアになる、より良いコンテンツを生み出せるようになる。そう信じています。私たちは、メディア従事者として、メディア業界改革のために声を上げます。どうか皆さんの力を貸してください。(2025年2月11日更新)本署名のリンクはこちらです↓https://www.change.org/women30formedia【提出予定】集まった署名は3月初旬に民放キイ5局、民放連に提出したいと考えています。また、新聞協会、書籍協会、雑誌協会にも同様の要請を行う予定です。【署名の発信者について】民放労連(日本民間放送労働組合連合会) : 日本唯一の民間放送の産別組織で、全国の放送局や放送関連プロダクションなど約110組合、約6,200名が加盟している労働組合MIC(日本マスコミ文化情報労組会議) : 新聞、印刷、放送、出版、映画、広告、音楽、コンピュータそれぞれの労働組合の連合会、協議会等で構成された組織資料*1https://www.minpororen.jp/?p=1749 *2https://www.minpororen.jp/?p=2613        https://www.minpororen.jp/?p=2628 *3 日本新聞協会「新聞・通信社の従業員数・労務構成調査」(2024年4月)     この署名の賛同人(順不同、2025年2月5日現在)・鈴木款    ジャーナリスト・鈴木円香   まるプロ代表取締役社長・長野智子   キャスター・ジャーナリスト・谷岡理香   メディア総合研究所所長・小室淑恵   (株)ワーク・ライフバランス 代表取締役社長・浜田敬子   ジャーナリスト・南彰     琉球新報編集委員/元新聞労連委員長・能條桃子   FIFTYS PROJECT代表・吉永磨美   元MIC議長/元新聞労連委員長/ジャーナリスト・白河桃子   iU大学特任教授 ジャーナリスト・尾嵜優美   東京藝術大学デザイン科准教授・林香里    東京大学大学院情報学環教授・安宅和人   慶應義塾大学 環境情報学部教授・大島新    ドキュメンタリー監督・東京工芸大学教授・天野妙    みらい子育て全国ネットワーク/合同会社 Respect each other・山口周    株式会社ライプニッツ代表、独立研究者・岩崎貞明   メディア総合研究所事務局長・『放送レポート』編集長・臺宏士    ライター・放送レポート編集委員・砂川浩慶   立教大学社会学部長・教授・吉原功    明治学院大学名誉教授・アルテイシア 作家・須藤春夫   法政大学名誉教授、元メディア総研所長・大島浩一   元民放労連RKB毎日労働組合執行委員長・森川貞夫   日本体育大学名誉教授・市民スポーツ&文化研究所代表・松元ヒロ   コメディアン・丸山重威   ジャーナリズム研究者、元共同通信社編集局次長・碓氷和哉   元民放労連中央執行委員長(2025年2月6日更新)・山本恵子   ジャーナリスト・古田大輔   ジャーナリスト、メディアコラボ代表・古今亭菊千代 噺家・井田奈穂   一般社団法人あすには 代表理事(2025年2月7日更新)・小島慶子   エッセイスト(2025年2月8日更新)・坂野尚子   株式会社ノンストレス 代表取締役(2025年2月9日更新)・古川英一   日本ジャーナリスト会議(2025年2月19日更新)・藤本香  NPO京都コミュニティ放送 事務局長(2025年2月28日更新)・永瀬伸子 お茶の水女子大学教授 この署名の賛同団体(順不同)・メディア総合研究所(2025年2月6日更新)・日本音楽家ユニオン(2025年2月7日更新)・日本新聞労働組合連合(新聞労連)(2025年2月9日更新)・日本ジャーナリスト会議(JCJ)(2025年2月20日更新)・全国労働組合総連合(全労連)(2025年2月27日更新)・Japanese Film Project (JFP)(2025年3月7日更新)・日本出版労働組合連合会(出版労連)   この署名の呼びかけ人(順不同、2025年2月5日現在)・岸田花子   日本民間放送労働組合連合会中央執行委員長・西村誠    日本マスコミ文化情報労組会議議長・柳澤孝史   日本マスコミ文化情報労組会議事務局長・飯野高司   映演労連 中央執行委員長・遠藤美希   映演労連 中央副委員長 ・梯俊明    映演労連 書記長     ・近藤和美   映演労連 中央執行委員(2025年2月6日更新)・大塚涼    全印総連中央執行委員長・宇多川はるか 新聞労連ジェンダー研究部長(2025年2月8日更新)・樋口聡    日本出版労働組合連合会書記長         もっと読む
    民放労連(日本民間放送労働組合連合会)、 MIC(日本マスコミ文化情報労組会議)
    25,375人の賛同者
    オンライン署名に賛同する
  • #デマや差別の収益化を法律で禁止して !IT企業に対応を義務付けてください
    ITプラットフォーマー(YouTube、X、Instagram、TikTok、Facebook、note等)に対して、デマ、差別、それらに基づく誹謗中傷等を行ったアカウントの収益化を停止するよう義務付ける法律の制定を希望します。   ◆問題意識 SNSやネット動画で、デマ、差別、それらに基づく誹謗中傷等があふれかえっていることに対して、私たちは強い問題意識を持っています。 とりわけ、被害者が自殺するというケースが相次いだり、事実よりもデマを信じてしまう人が続出したり、福祉が壊され、民主主義やそれを実現するための公正な選挙が歪められるなど、社会が深刻な事態に陥っています。 それにもかかわらず、それらの問題ある発信をした者のうち、法的に処罰される人はごくのごくわずかであり、やりたい放題の状態です。このような現象は世界中で大きな問題となっており、一部の国では国をあげて対策が進むものの、日本ではほぼ対策はなされていません。   ◆問題の背景 デマ、差別、それらに基づく誹謗中傷等がネット上であふれ返る背景には、「本当に正しい情報なのか」「発信しているのは倫理的に問題ある人物ではないか」をよく調べずに、流れて来た情報を簡単に信じ込んたり、自分に都合良い部分しか見ずに拡散に加担してしまうという受け手のネットリテラシーの低さもあります。 それに加えて、やはり構造的な問題を大きく影響しているでしょう。「フィルターバブル(※1)」や「エコーチェンバー(※2)」の中で、人々の心の中にある差別心、排他主義、ルサンチマン、歪んだ被害者意識、正しさへの嫌悪、嫌いな相手を貶めたいという憎悪、「複雑で曖昧な情報を単純かつ明確に理解したい」という惰性等が、惹起・増幅されやすくなっているという構造的な背景があるはずです。 (※1)…アルゴリズムによって自身の価値観に合わない情報が遮断され、合う情報だけしか接しなくなるという情報環境のこと (※2)…自分と似た意見や価値観を持った人とばかりつながることで、その意見が強化・増幅される現象 また、それらが加速度的に進んだ背景には、再生回数や表示回数等に応じて投稿者に収益がうまれる仕組みが追加されたことや、人々の注意を引くようなコンテンツほど収益化につながりやすいという「アテンションエコノミー」の仕組みも大きく影響していると思います。 倫理観を持って事実を伝えるよりも、対面では言いにくいような過激なデマ、差別、誹謗中傷等をネットで発信したほうが儲かるという仕組みになってしまっているため、参入する人が後を絶たず、まさに火に油が注がれている状態です。 問題あるアカウントもITプラットフォーマーの利益を生み出している以上、凍結されることは極めて稀で、仮に凍結されたとしてもデマや差別等で儲かる構造は何ら変わらないわけですから、次から次へと新しい発信者が現れるだけです。 また、仮に被害者から法的に訴えられて敗訴しても、それだけで支持者や視聴者が減ることはほとんど無く、賠償額を上回る利益を生み出しているため、経済的にも社会的にもダメージになりにくい。つまり、民事訴訟の抑止力も効きにくくなってしまっています。   ◆私たちが望むこと 以上の理由から私たちは 【YouTube、X(旧Twitter)、Instagram、TikTok、Facebook、note等のITプラットフォーマーに対して、デマや差別を行ったアカウントの収益化を停止するよう義務付ける法律の制定】を希望します。 また、アフィリエイト等のサービスを提供する広告関連事業者や、それらによって得た収益を送金する金融決済サービス事業者に対しても同様に、収益配分停止の措置を取ることを義務付けて頂きたいです。 本来であれば、デマや差別そのものを禁止にしてもらいたいですが、場合によっては市民の表現の自由に対する公権力の介入につながるリスクも生じるため、社会全体で時間をかけて慎重に議論する必要があります。 一方で、今回私たちが求めているのは、あくまで収益化の停止という経済活動に対する規制です。問題を起こした業者に対して業務停止命令を行う制度は既に多数存在しますが、そのようなごく当たり前の仕組みをネットにおける発信業務においても実現して欲しいというものです。 デマと差別の線引きをどうするかについてはやや難しい点もありますが、民事訴訟において名誉棄損等で一定以上の敗訴(もしくはそれに相当する和解)をした者、もしくはスラップ訴訟を繰り返す者に対しては確実に停止対象に加えるべきです。   ◆政治の動き この収益化の問題は、2024年の9月10日に公表された中間取りまとめ案を発表した総務省の「デジタル空間における情報流通の健全性確保の在り方に関する検討会」でも議題として取り上げられおり、政府も課題を認識していると思われます。 また、2024年末には自民党が「情報流通プラットフォーム対処法」を改正して、選挙期間中の収益化停止についても加えるよう検討しているとの報道が一部で流れました。ですが、あくまで選挙期間中に限定した話のようです。 選挙期間中であるか否かは関係無く、あらゆる場面で現在も様々なデマ、差別、それらに基づく誹謗中傷等が生まれ続けており、一刻の猶予もありません。 どれだけ素早く対策できるかによって今後生まれる被害者の数も大きく変わると思うので、今年の国会で議題に上げて一刻も早い法制化の実現を求めます。   ◆賛同のお願い 私たち「#MenWithWomen」は、「男性が変わる、男性を変える」という観点から、女性差別と家父長制の解消を目指すジェンダー平等推進団体です。 ですので、ネット上において女性蔑視を喚起して収益を得る「マネタイジング・ミソジニー」の問題について強く危機感を持っていたのですが、収益化の問題はジェンダーに限らずあらゆる領域において様々な悪影響を社会にもたらしていると思います。 そのため、今回総合的な対策を求めるキャンペーンを行うことにしました。様々な領域において問題意識を持っている方と協力して法制化の声を上げていきたいと考えていますので、是非ご賛同よろしくお願いいたします。 なお、今回のキャンペーンを展開する上で、活動資金のカンパを受け付けております。必要不可欠な印刷代や交通費等はボランティアの自己負担で行っておりますので、可能な限り費用負担をシェアしていただけますと幸いです。 団体の公式ホームページでは全ページの最下部に寄付フォームを設けておりますので、もしキャンペーンの内容にご賛同頂けましたら、何卒よろしくお願いいたします。   ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 最後に、ネット上で「デマが事実を凌駕してしまった」日本における3つの事例を紹介します。   ◆事例1 兵庫県知事選 パワハラや内部通報潰しの疑惑で批判を受けた斎藤元彦・兵庫県知事の出直し選挙となった2024年11月の兵庫県知事選では、「斎藤知事によるパワハラは無かった」「知事は実は良い人」「パワハラはマスコミによる捏造」「知事こそ県議会のような既得権益を持った人々にイジめられた被害者」のようなストーリーがネット上で出回りました。 また、「(亡くなった)元県民局長は10年で10人と不倫していた。不同意性交の疑いもある」「自殺した理由はパワハラではなく不倫をバラされるのが怖くて自殺したと考えるのが妥当」というデマも出回りました。 その中心にいたのが、斎藤知事を応援するために出馬したという「NHKから国民を守る党(N国)」党首の立花孝志氏です。N国に関しては「反社会的カルト集団」だと指摘したジャーナリストを訴えたものの、立花党首が有罪判決を受けた等、問題ある様々な行動が過去にあったことから、東京地裁は訴えを退けています。 立花氏のYouTube動画は知事選関連の動画で最も多く再生され、拡散されたデマを安易に信じ込む人が続出し、選挙結果にも大きく影響したと言われています。 また、対立候補として競っていた稲村和美氏は、主張していない政策を主張しているというデマを流され、打消しに対応せねばならなくなりました。さらに、2025年1月には、デマや誹謗中傷の被害にあっていたとされる元兵庫県議が自死をするという事態まで発生しています。 2025年1月現在、斎藤知事と立花氏は公職選挙法の疑惑で捜査が始まっているようですが、仮に公選法で彼らの違反が認められたとしても、デマによって民主主義が歪められるという構造や、デマに対する日本社会の脆弱性は何ら変わっていないわけですから、危機的状況はこの先も続くことでしょう。   ◆事例2 Colaboバッシング問題 「膨張したデマがネット上に広がり過ぎて、真実だと信じてしまう人が続出するケース」が日本で起こったのは、兵庫県知事選が初めてではありません。2022年の夏以降に発生した「Colaboバッシング問題」も、その代表例でしょう。 新宿の歌舞伎町等で行き場の無い若い女性への支援活動を行っている一般社団法人Colaboは、当時東京都から委託事業を受けていましたが、その事業に関して「公金を不正受給している」という主張がインターネット上で拡散されました。 東京都が監査請求を受けて監査を行ったところ、Colaboは不正受給をしていないどころか、自ら資金を持ち出して委託金を上回る事業を展開していたことが判明し、不正受給という主張はデマであることが確定しました。 ところがそれ以降もネット上ではデマのほうが拡散され続け、YouTuberや政治家等がColaboの活動の現場に来て妨害行為を行ったり(主要人物は後に東京地裁から接近禁止命令を出される)、「Colaboって悪いことをしたところでしょ」という誤った認識が、支援対象である若い女性の間にまで広がってしまいました。 2024年7月には、デマを流した中心人物とされる40代男性に対して220万円の賠償が命じられたほか、その後の別の判決でも11個ものデマが認められたものの、Colaboが負った機会損失や、本来福祉につながるべきだった少女たちの人権的損失等、負の影響は計り知れません。 その男性はColaboとの裁判をする際に1億円以上のカンパを受け取ったという類の主張をしており、わずか220万円の賠償額では痛くも痒くもないことでしょう。 「マネタイジング・ミソジニー」(女性蔑視の収益化)は、世界的にも問題になっていますが、一連の現象はまさにそれによって引き起こされたデマ問題の典型例だったと思います。 ◆事例3 川口クルド人ヘイト問題 レイシズム(人種差別)でも同様の現象が発生しており、とりわけ昨今広がりつつあるのが、埼玉県川口市におけるクルド人ヘイト問題です。川口市にはクルド人の移民が多く生活をしていますが、「クルド人のせいで川口の治安が悪化した」という類のデマが、頻繁に流されるようになりました。 1923年に起きた関東大震災時には、朝鮮人が「暴動を起こした」「井戸に毒を入れた」などのデマが広がって、多くの朝鮮人が虐殺される事件が起きる等、「レイシズム+デマ」のパターンも古くから存在しますが、ネット時代になり、震災のような混乱が起こっていない状態でもデマが広がりやすくなっています。もっと読む
    #MenWithWomen 署名チーム
    26,202人の賛同者
    オンライン署名に賛同する
  • メタ社にトランプ氏によるガザリゾート化構想動画の削除を求めます #NoTrumpGaza
    EN世界中の心ある皆さまへ、私の名前はイッサ・アムロといいます。パレスチナ人です。人権活動家であり、昨年「もう一つのノーベル賞」としても知られる「ライト・ライブリッド賞」を受賞しました。今朝起きてから最初に私が携帯電話を開いた時、こともあろうにアメリカ合衆国大統領が投稿した、ガザについて最も侮辱的な動画を目にしました。トランプはガザに関する奇妙な帝国的「ビジョン」を示し、1年にわたる虐殺を冷酷なジョークに変えてしまいました。パレスチナの母親たちが毎晩亡くなった子どもたちを悼みながら涙を流し、愛する人々を埋葬し、絶望の中で頭を掻きむしっているこの瞬間に...。米国の政治的・財政的支援が、パレスチナの人々の家族の命を奪う力になっている中で...。トランプ大統領は恐るべき大胆さで私たちパレスチナの人々を嘲笑し、死者を侮辱したのです。大統領閣下、なぜそんなことができるのですか。「自由世界のリーダー」が外交上の体面を完全に捨て去ったことは明らかです。世界中の皆さんに、お願いします。トランプに「ガザはあなたの遊び場ではない」と強い反論の声を上げてください。そしてこのオンライン署名に署名をお願いします。私たちは、世界のリーダーたちの責任を明らかにし、虐殺、アパルトヘイト、そして占領を終わらせるために共に取り組んでほしいと思っています。この屈辱的な動画が大いに広まった理由は、アメリカ合衆国大統領が、自身の公式インスタグラムのアカウントで3,200万人のフォロワーに向けてシェアしたからです。私はインスタグラムを運営するMetaに対して、この動画を削除するよう求めます — メタがガザの人々を人間として認めているのであれば、削除するはずです。私たちには本当の平和が必要です。#NoTrumpGaza  もっと読む
    Issa Amro
    112,759人の賛同者
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  • 斎藤元彦候補のSNS選挙運動に関する公職選挙法違反の捜査を求める
    兵庫県知事選挙は、公益通報者保護法により、公正で透明な社会を求める我々の重要な一歩でした。しかし、当選した斎藤元彦候補がSNS広報を担当した業者に対し対価を支払い、選挙運動を依頼した可能性が報道で指摘されています。公示前からの活動という、公職選挙法に触れる可能性のある疑念をはらんだ行為に対し、我々県民は深い懸念を抱いています。公示前からの選挙戦略を実行する業者との候補者からの直接の業務委託が示唆されるブログ公開は、明らかに問題です。この事態について、公正で厳正な調査がなされ、公職選挙法違反があった場合は適切な処置がとられることを求め、兵庫県の公正さと誠実さを探り、それを保つよう強く訴えます。我々県民が適正な手段による公明確な選挙結果を得られるよう、強力に要求します。どうかこの請願に署名をお願いします。 追記) 2025-01-04 追記。2025年1月2日に始められた署名「丸尾まき兵庫県議を応援し議員活動の継続を求めます!」にご協力をお願いします。 https://chng.it/f46cDxgMq8 以下引用「先頭を切って告発文書問題の事実確認等を行ってきた丸尾議員を含む百条委員会委員が攻撃されています。SNS等でデマや切り取り動画が拡散され、誹謗中傷や嫌がらせが続いています。(途中略)丸尾議員の活動を応援し、これからも議員活動を継続してもらうよう署名を集めます」 本署名にすでにご賛同いただいた方には、丸尾議員や百条委員会へ攻撃が活発になってきたことが、斎藤元彦県知事の公益通報保護法違反疑惑・公職選挙法違反疑惑の高まりに対する反動であることは容易に理解できることと考えます。 デマの拡散で県政を歪ませることをこれ以上許してはなりません。丸尾まき議員の議員活動の継続を求めるこの署名へのご協力もよろしくお願いします。 2024-12-22 本日 14時より神戸市教育会館(元町駅東改札から徒歩7分)で「緊急 兵庫県知事選挙に異議あり 真相究明県民集会」が開催されます。https://no-war.sakura.ne.jp/20241222-2.pdfライブ配信もあります。 https://www.youtube.com/live/xaNl3kEkBxM?si=RfwgNjuJ9rVG1kWE この集会開催の企画当初の目的は、上のフライヤーにも記載があるように「市民ひとり一人の刑事告発運動」で、集まった有志が連盟で告発することでしたが、ご存じのように 12月1日に送付された上脇教授・郷原弁護士の告発状が告発からたった二週間の異例のスピードで兵庫県警・神戸地検に受理されたことから、「県警・検察はしっかり操作してくれ」という署名に切り替わった、とのことです。 https://x.com/noiehoie/status/1870397983428350297 予想外のこの状況の進展をみなさんの署名も後押ししているものと確信しています。こちらの実際の署名へのご協力もよろしくお願いします。また、あと1000人強で50,000 に達する本署名の拡散も引き続きよろしくお願いします。 2024-12-16 上脇教授・郷原弁護士の告発状が受理されました!2024年12月1日付で、上脇博之神戸学院大教授と郷原信郎弁護士が神戸地方検察庁と兵庫県警察本部に送付した、斎藤知事と折原merchu代表に対する告発状を受理しました! 朝日新聞デジタル:https://www.asahi.com/articles/ASSDJ2S2RSDJPIHB007M.htmlNHK News Web:https://www3.nhk.or.jp/lnews/kobe/20241216/2020027273.html これで地検と県警による捜査が始まります。今回の受理について、郷原弁護士は「政治家の事件を受理しないことが多いなか、異例の早さで受理していただいた」とコメントしています。https://news.yahoo.co.jp/articles/4c58643eaf7ba550f14e1a082a9779f1a73e55fe47,000以上集まったみなさんの署名もこの早さを大きく後押ししたものと確信しています。立件に向けて、本署名のますますの拡散と支援、公職選挙法違反の客観的証拠の県警への通報をおねがします。 2024-12-06 10:48 弁護士JPニュースに掲載されたこの記事が、今回の公職選挙法違反疑惑のポイントを、選挙法務のプロの弁護士が詳しくまとめていて参考になります。筆者の三葛敦志(みかつら あつし)弁護士は「選挙法務」の専門家で、自身も過去に国会議員秘書や市議会議員として生々しい選挙戦の現場に身を置いた経験が多数あるそうで、その冷静な分析は今回の事案がいかに「かぎりなく黒に近い」かを理解させてくれます。ぜひご一読ください。そして、周りのかたになぜ本件が公職選挙法違反疑惑があるかを語り・拡散してください。 兵庫県知事選「PR会社」も「斎藤氏」も選挙を“ナメていた”? 「有償でもボランティアでもアウト」“選挙法務”専門弁護士が解説 2024-11-23 06:00 Yahoo ニュースで引用された「女性自身」の記事中で、もし、委託された活動を株式会社merchu が無償?で請け負っていた場合、「当該地方公共団体と、請負その他特別の利益を伴う契約の当事者である者は、当該選挙に関し、寄附をしてはならない」とする公職選挙法第119条1項に抵触するのでは、との選挙管理委員会の見解(あくまで一般論と前置き)が紹介されています。 https://news.yahoo.co.jp/articles/ec05ab2a39d59312bc40f311d7a96d394896dd35 2024-11-22 19:37 J CAST ニュースが「問われる公選法との整合性」と題して本件の経緯に関して、詳細な分析と合わせた記事を掲載しました。https://www.j-cast.com/2024/11/22498598.html?p=all 2024-11-22 19:04 関西テレビが本件に関して、業者に対する「報酬の支払いは買収となる可能性が高い」との見解が記載された総務省のHPを引用しつつ報道しました。https://news.yahoo.co.jp/articles/8b1cc39e8658412bb27bb1449eed76c4a63820bf 2024-11-22 署名立ち上げ時点ですでにこの業者のブログは改変されていますが、以下のツィートにあるリンク先から「魚拓」(ブログの最初の状態)を見ることができます。https://x.com/uma_pong/status/1859507209375535550?s=46 もっと読む
    高木 宏
    50,730人の賛同者
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  • 私の夫、赤木俊夫がなぜ自死に追い込まれたのか。有識者によって構成される第三者委員会を立ち上げ、公正中立な調査を実施して下さい!
     私の夫、赤木俊夫は2018年3月7日に自死しました。 私は夫の自死によって体の半分をもぎ取られたような苦痛を受けました。その苦痛は今も続いています。 優しかった夫がなぜ自死に追い込まれたのか、私には知る権利がありますし、知る義務があると思います。  財務省は2018年6月4日に「森友学園案件に係る決裁文書の改ざん等に関する調査報告書」を発表しました。しかし、この報告書の内容は曖昧で、なぜ夫が自死に追い込まれたのか、その経緯や原因を知ることはできません。 私は、発表から4か月もたった後、この報告書を作成した職員から説明を受けました。その職員の方は、夫が遺した手記や遺書を読まずに報告書を作成したと仰っていました。しかし、夫の手記や遺書を読まずに作った報告書に信用性は無いと思います。  私は、2018年10月以降、佐川宣寿さんに対して3回、決裁文書の改ざんを指示した経緯に関する説明と謝罪をお願いしました。しかし返答はありませんでした。  夫の自死は公務災害と認められましたが、自死に追い込まれた理由を知りたくて情報開示請求をしても、資料の大部分は真っ黒にマスキングされていました。  やむを得ず、私は、2020年3月18日、夫がなぜ自死に追い込まれなければならなかったのか、その原因と経緯を明らかにするため、国と佐川宣寿さんを被告とする民事訴訟を提起しました。 しかし、国や佐川宣寿さんが民事訴訟で私の請求をそのまま認めてしまえば、真相解明のための証人尋問や、夫が作成したとされるファイルについての文書提出命令の機会も与えられず、民事訴訟が終わってしまう可能性もあります。  また、民事訴訟提起後の報道によると、安倍総理や麻生財務大臣は再調査はしないと仰っています。私は「この2人は調査される側で、再調査しないと発言する立場ではないと思います」というメモを発表しましたが、それでも再調査が実施される見通しは現在のところありません。  このままでは夫の死が無駄になってしまいます。 そこで、有識者や専門家(弁護士、大学教授、精神科産業医など)によって構成される第三者委員会を立ち上げ、公正中立な調査を実施して下さい。 地方自治体や民間企業では、過労自殺が発生した多くのケースにおいて、第三者委員会を立ち上げ、公正中立な調査を実施しています。 決裁文書の改ざんはなぜ行われたのか、誰のどのような指示に基づいて夫はどのような改ざんを行わざるを得なかったのか、改ざんにかかわった人達はどのような発言をして何を思ったのか、改ざんによる自責の念に苦しんでいた夫に対して財務省や近畿財務局は支援ができなかったのか、うつ病で休職していた夫をフォロー出来なかったのかなど、夫がなぜ自死に追い込まれなければならなかったのか、その原因と経緯が明らかになることを私は心から望んでいます。そして、夫もきっとそのことを望んでいると思います。  夫と同じように文書改ざんに多かれ少なかれ関与した職員や、改ざんに関与した職員でなくても現場で詳細を知っている職員がおられます。上司の内部調査では言えない方もかなりおられると聞いていました。 公文書改ざんは「あってはならない」と安倍総理や麻生財務大臣が仰るのであれば、二度と夫のような方が現れないためには真実を解明することが、二度と「あってはならない」為の再発防止策であると考えています。 二度と夫のような方が現れないように、どうか皆様の力を貸してください。宜しくお願い致します。もっと読む
    生越 照幸
    418,499人の賛同者
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  • 子どもの性被害には3年の民事消滅時効を適用させない、そのために新しい法律をつくる
    「自分と同じ被害にあう子どもを一人でも減らしたい」 10年以上前の性被害を告発した当事者の一人の言葉です。 日本では、子どもが性暴力の被害者になってしまっても、3年または5年たつと時効により民事裁判で加害者の責任を問うことができなくなります。 加害者の責任追及、そして被害者の尊厳の回復が法律によって妨げられています。 この「時効」を子どもが被害者となった性暴力事件に限っては適用できないようにする。そうすれば、子どもへの性暴力に対する大きな抑止力が生まれます。 加害者がこれ以上、子どもの人生を傷つけないように。子どもがこれ以上、性暴力の被害者とならないように。 一緒に法律をつくりましょう。あなたもそのための力になってください。   消滅時効とは?   民事消滅時効は、期間の経過により権利を消滅させる制度です。   子どもに性加害を行った者は、不法行為による損害賠償責任を負います。 しかし、不法行為による損害賠償請求権は、損害及び加害者を知った時から3年で消滅してしまいます。また、損害及び加害者が分からない場合でも不法行為の時から20年で消滅します。(民法724条) なお、不法行為が生命・身体を害するものである場合は、時効は損害及び加害者を知った時から5年とされています。(民法724条の2)   つまり、被害者が加害者を知っている場合、3年または5年以内に加害者を訴えなければ権利が消滅し、加害者の責任を問えないこととなります。     消滅時効、本当に正当なの?   消滅時効の正当化根拠は、以下の3点と言われています。 ・権利の上に眠る者は保護しない ・証拠の散逸による立証の困難 ・永続した事実状態の尊重   しかし、 ・性被害にあった子どもは、権利の上に眠っていたのでしょうか? ・立証の問題は、裁判所が公正に判断すればよいのではないでしょうか? ・子どもが性被害を受けたという事実状態を尊重する必要はあるのでしょうか?   このように、子どもの性被害については消滅時効の正当化根拠は妥当しないと言えます。     海外の時効のルールは?   アメリカでは、2022年、児童性被害については時効を適用しないという法律ができました。 「2022年児童性虐待被害者のための司法制限撤廃法」(Eliminating Limits to Justice for Child Sex Abuse Victims Act of 2022)、時効は正義を制限しているから児童性被害については時効を適用しない、という法律です。   ニューヨーク州では、2019年、成人の性被害について、それまで3年だった時効を20年に延長する法律ができました。   ドイツでは性被害の時効が30年。児童性被害の場合21歳まで時効が停止します。   日本では、刑事法上の時効については2023年に法改正され、不同意性交罪の公訴時効が10年から15年に延長され、被害者が18歳未満の場合、18歳になるまで時効は進行しないことになりました。 しかし、民事法上の消滅時効については、3年または5年と、不当に短い期間が放置されたままです。 日本でも、子どもの性被害には民事消滅時効を適用しないという法律が求められています。   ホームページはこちらです。 https://www.jikohnino.org/    もっと読む
    時効にNO! 事務局
    60,044人の賛同者
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  • 安全性や教育目的も不明確な #関西万博への校外学習を強制しないで 豊中市、市教委、校長会、各学校は「学校単位で行かなくてもよい」と表明してください
    関西万博への校外学習(遠足)5つの「不安」 ①大阪府内の小中校生らを無料招待?その実態は「強制的校外学習」 ②万博の会場になっている夢洲でガス爆発事故があった ③実はアクセスが悪い ④災害時の対策がお世辞にも充分とは言えない ⑤学校の先生が本当は困っている   私たちは豊中市の小・中学生の子どもをもつ保護者ですが、「アレ?なんかおかしい?」と思って調べてみたら、いろんなことがわかりました。関西万博への無料招待事業として校外学習や遠足で子ども達を連れていくことに反対の署名活動をしています。 以下に詳しくお伝えします!   ①大阪府内の小中校生らを無料招待?その実態は「強制的校外学習」 2024年5月、関西万博への校外学習(遠足)として参加意向調査が、大阪府内の小中学校に対して行われました。この調査、返答の選択肢は「参加予定」「検討中」の2択しかなく、しかも「検討中」と返答した学校には追加の電話調査が入るというような但し書きがされていたそうです。こんな不公平なアンケート調査結果をもとに万博協会・大阪府は「多くの学校から参加表明をもらっている」と公表しました。大阪府では交野市の山本市長だけがこれに異を唱えて、「交野市の小中学校は学校単位で参加しなくても良い」と英断を下しました。 豊中市も同じように学校単位で参加しなくて良いと声明を出してもらいたいです。(追記情報)現在、交野市、吹田市、熊取町、島本町が自治体全体として遠足事業不参加を表明しています。大阪市、茨木市、高槻市、豊中市でも「学校として全学年不参加」を表明している学校も出てきました。学区間の差をなくすためにも自治体として表明して頂きたいです。   ②万博の会場になっている夢洲でガス爆発事故があった 私たち保護者がおかしいと思い始めた大きなキッカケの1つです。2024年3月に万博会場の工事現場でガス爆発事故が起きました。メタンガスに火花が引火し100平方メートルに及ぶ大爆発を引き起こしたと言われています。もともとゴミの埋め立て地として作られた夢洲、その足元は様々な化学物質を含む産業廃棄物や汚泥の土壌で成り立っています。有毒ガスが噴出したとしても不思議ではありません。また、その対応も私たち保護者が不安になるようなものでした。消防に連絡が入ったのが数時間後と遅かったり、万博協会から調査報告と対策が示されたのが3カ月後の6月であったり、またその示された対策が「メタンガス濃度を測定して警報を出す」という根本的な解決にはなっていないものであったりしました。その後も追加の予算は補填して対策されているようですが本当に安全は確保されているのでしょうか?   ③実はアクセスが悪い 「夢洲駅ができるから便利」「子ども専用・優先電車があるから大丈夫」と思っていませんか?集合や点呼の時間を考えると、豊中市からは短く見積もっても片道2時間はかかります。お弁当の時間、終業時刻までに学校に帰ることを想定したら現地での活動時間はほとんどありません。子ども専用・優先電車があると言っても主要駅での集団での乗り換えはとても容易とは言えないでしょう。帰りの方が子ども達も疲れているはずなのに専用・優先電車は今のところ朝しか用意されていません。「だったらバスがあるのでは?」いえいえ。バスは運転手が足りていません。学校から観光バスで万博会場まで行けるのはほんの一握りの運の良い学校だけ。万博会場周辺のシャトルバスや子ども専用・優先電車の発着駅である森ノ宮までのバスも全く足りていない状況。万博協会が打ち出した苦肉の策が、全国のバス会社から出向を募る、消防士さんにバス運転手の代行をしてもらうというもの。大阪メトロ職員にわざわざ免許を取得してもらってバス運転手を担ってもらうというものまであります。大切な子ども達の命を預かるバス運転手さんは「できれば経験豊富な方にお願いしたい」と思うのは親のわがままでしょうか?また、短期間とは言え、本業とは異なる責任重大な業務を課される代行運転手さんの気持ちに配慮されているのでしょうか?運よくバスで会場に到着できたとしても、バス停留所から1km弱の距離を歩くことになると言います。昨今の異常気象で温暖化が進む中、子ども達への熱中症対策は充分にされているのか不安になります。   ④災害時の対策がお世辞にも充分とは言えない 「周りを海に囲まれた埋立地」というだけで、肌感覚として「何かあったら帰れなくなるのではないか?」という不安がよぎります。2018年9月の台風で大勢の方が関西国際空港に閉じ込められたことを思い出す方も多いでしょう。夢洲からの脱出経路は、夢舞大橋、夢咲トンネル、大阪メトロの3つです。トンネル、地下鉄はいずれも海面よりも低いところを通るので、大雨で浸水して通行止めになるリスクが高いです。夢舞大橋も風が強い日は通行止めになります。万博協会が出す避難計画では船やヘリコプターを活用するとのことですが、一度に運べる人数に限界があることは素人にもわかります。今、開幕に向けて準備が進められていると思いますが、報道をみる限り「開幕までにパビリオンを完成させる」ことにばかり目が向けられて、災害時を想定した避難訓練やスタッフ教育が軽視されているように感じます。そうでなくても多国籍で母語を同じくしない大勢のスタッフがいる想定であるならば、早々に工事は終了して何度も何度も厳重に避難訓練、避難誘導路の確認を行うべきではないでしょうか?   ⑤学校の先生が本当は困っている 私たち保護者と同じく、否、それ以上に困惑しているのが学校の先生達です。私たちの活動はもともと保護者の間で始まった署名活動でしたが、学校の先生にご意見を伺いに行ったところ、多くの賛同の声、悲痛な悩みを学校の先生達からも聞かせていただくことができました。学校や教員は、生徒・児童に対して安全配慮義務を負います。しかし、②や④でご紹介したように安全面が不安で、「子ども達を安全に連れて行き連れて帰ってくる自信がない」と嘆く先生がいらっしゃいました。③と関連して、ラッシュで混雑した駅での集団での乗り換えにストレスを感じる先生、「そもそも行き帰りに時間を取られ過ぎて現地での学習時間が全くとれない」と憤る先生もいらっしゃいました。校外学習(遠足)は「教育の一貫」であり、先生達は校外学習を計画する際は、通常、何度も現地に下見に行き綿密に計画を立てます。しかし、訪問先のパビリオンも自由に選定できない(万博協会が指定するパビリオンを優先)上に、直前までそれがわからない。現地視察は1回のみで学校が非常に忙しい年度初めに限定される等々、教育現場の現状をわかって計画しているとは思えないのが今回の招待事業です。①に書いたような不公平なアンケートに対して返答を渋っていたら「とにかく賛成で返答してほしい」という圧力のような指示があったと嘆く先生もいらっしゃいました。   最後に 私たちは万博開催自体には反対していません。もちろん賛成もしてません。ただ、楽しみにされている方もいらっしゃるでしょうし、それをお仕事にして日々頑張っておられる方もいらっしゃると思います。子ども達を無料で招待するという趣旨も一応は理解します。万博を楽しみたい人や子ども達は、無料招待枠を使って、家族や友人や大切な人と、自分たちの好きなタイミングで好きなだけ時間をかけて楽しんで下さい。 ただ、校外学習(遠足)として半ば強制的に参加させることだけはやめて下さい。 「当日欠席すれば良い」という単純な問題ではありません。子ども達は「みんなが行くなら行きたい」と思うかも知れません。欠席すれば疎外感を感じるかも知れません。子ども社会に分断を生むかも知れません。子ども達の教育機会を奪うことになるかも知れません。 でも、不安な気持ちを抑えてまで本来楽しいはずの校外学習(遠足)に大切な子どもを送り出さないといけない親の気持ちにも寄り添って欲しいのです。そして、忙しい学校現場にこれ以上の負担を押し付けてまで、学校単位での招待を強行しないで欲しいのです。   私たちが署名活動をする中で「子供に行かせたいけど様々な事情で行かせられない」という声もありました。それには「政治」や「主催者(招待者)」が答えるべきではないでしょうか?学校現場に「丸投げ」するのはおかしいと思います。   ※2024年6月から豊中市の保護者数名で活動を開始し、22名の仲間ができました。半年間で手書き署名約2000筆以上を集めることができました。これに並行して2025/1/16よりオンライン署名を開始しました。既に多くの方々にご賛同いただき、25000筆を達成しました。更に大きな声として豊中市と豊中市教育委員会に届けたいと思います。 手書き署名で既にご賛同下さった方々は重複になりますので電子署名でのご賛同はご遠慮ください。もっと読む
    万博校外学習を心配する 親子の会
    25,253人の賛同者
    オンライン署名に賛同する
  • 教師のなり手がいなくなる…「処遇改善」と言いながら、基本給を引き下げるような改革は止めて下さい! #主務教諭に反対します
     私は現職教員です。 全国の教室で担任教師のなり手が見つからない、「教員不足」が深刻化しています※1。 しかし、教育を立て直すべくまとめられた国の提案によって、教諭の給料が下がり、今後ますます教師のなり手が減ってしまうのではないか…そんな危機感を抱きます。【この署名で訴えたいこと】 2024年8月、国の中央教育審議会が提言をまとめました。 それに沿う形で、2025年1月から開かれる通常国会において、制度改革が議論される見通しとなっています。 大きな問題だと感じるのは、その中にある「新たな職」「新たな級(給料表)」を作るという改革案です。 先行導入した自治体の例を見れば、これにより教諭の基本給が下げられてしまう可能性があるのです。 国は教職の重要性を踏まえて給料の上乗せ分を数%増やすと言っていますが、その裏で基本給が下がりましたということになれば、公立学校は「官製ブラック企業」との非難を免れません。 また、これは子どもや教師のためを思った改革ではなく、「『定額働かせ放題』はおかしい」というような教師からの声を封殺するなど、職員室を管理しやすくするための改革に思えます。 法改正まであとわずか。 制度の再考を求めるために、どうか署名への賛同とコメントにご協力をお願いいたします。【教師の現状、「定額働かせ放題」】 国の中央教育審議会は、2024年8月の提言において「処遇改善」を掲げ、教師に支払う月給の上乗せ分を4%から10%以上に引き上げる方針を掲げました。 一方で、このわずかな上乗せ分と引き換えに公立教員には残業代を一切支払わなくてよいという法律(給特法)があり、この枠組みを維持することには多くの批判もありました。 現在支払われている「4%」とは月8時間分の残業代に相当し、これから支払うという「10%」とは月20時間分の残業代に相当します※2。 しかし、2022年度に行われた国の調査では、小学校教員の授業期間中の月平均残業時間は約82時間、中学校は約100時間、高校は約81時間で(持ち帰り仕事を含む)、この実残業時間からは本来であれば40%ほどを上乗せして支払わなければなりません。 40%支払うべきところを、10%程度に切り下げる。 そして、それ以上の残業がどれだけ発生しようが、追加の残業代は一切認めない。 このような、他職にはない公立教員のみの特殊な待遇引き下げ「定額働かせ放題」が、教員志望者を減少させる一因と指摘されています。【さらに基本給が下がる恐れ…「新たな職・級」の問題】 「定額働かせ放題」もさることながら、この署名で訴えたいのは、今後の制度改革にパッケージ化されている、あまり知られていないもう一つの問題についてです。 それが、「新たな職」「新たな級(給料表)」を作るというものです。 これは、東京都において2009年度に「主任教諭」制度として先行導入されたものであり、そのような制度を全国展開しようという提案です。 東京都ではそれまで全体の85%を占めていた「教諭職」を、上位の「主任教諭」と下位の「教諭」に分化し、給料に差をつけることとしました(トップ画像参照)。 その額は、月に1〜3万円程度です(給料は手当や退職金にもはね返るため、主任教諭と教諭の生涯賃金の差は1,800万円以上という試算もあります※3)。 問題は、東京都でこの制度が導入された際に、主任教諭となる教師の給料をただ引き上げたのではなく、教諭にとどまる教師の給料を引き下げたということです。 この制度を全国展開するにあたっても、「処遇改善」を行うと言いながら、月給上乗せ分(「10%以上」)の財源を確保するためにも、教諭の基本給を引き下げてしまう。 自治体によっては、そのような運用が行われるのではないかと危惧しています。     【制度の導入に反対します】 給与面以外にもこの制度が、給特法を維持する口実であった教師の自律性や裁量を奪い取ってしまうのではないかというリスクを感じます。 東京都で主任教諭になるためには、職務レポートなどの選考試験が課されます。 そこでは、「校長のリーダーシップに従います」というような模範解答を書くことが求められます※4。 それに従えない教師は、基本給の引き下げを余儀なくされるのです。 そのような中、仮に校長の方針が少し違うのではと思うことがあっても、異を唱えることが難しくなるのではないでしょうか。 理不尽な無賃の無限残業にも、一層抗いにくくなるはずです。 教育委員会や校長のトップダウンで物事が決められていく、それこそが制度導入の真の目的なのかもしれません。 しかし、それは本当に子どものためのより良い教育に繋がるものでしょうか。 東京都で制度が導入された2009年度に行われた調査では、小・中学校教諭のうち賛成はわずかに10.7%、反対は72.4%でした※5。 現場からこのような反応が示されていた制度を、果たして全国展開すべきなのでしょうか。【最低でも基本給は下げないと明言を】 仮に導入が不可避となったとしても、これまで「処遇改善」をうたってきたわけですから、誰かの基本給を下げるようなことは絶対にしないと明言することを求めます。 教諭の大幅な待遇引き下げは、もの言えぬ職員室を作ることにも繋がります。 新聞紙上では上記の懸念に対して、「処遇改善の趣旨を踏まえれば基本給が下がることは考えられない」という文部科学省の見解が紹介されています※6。 この言葉が真実ならば…教員給与をどうするかということは最終的には各自治体が判断することになりますが…これを進めてきた文部科学省の責任として、「自治体において基本給を下げて対処するようなことは決して許さない」ということを公式に表明してください。 加えて、東京都の現行制度についても再検討し、失われた基本給を引き上げるなど、より望ましい制度となるよう条例改正の機会を作ってください。 最後になりますが−。 本当は、かような給与面をいじくるような改革ではなく、過労死ラインを超えて働かざるを得ないような働き方の問題を直視し、それをいち早く解決することこそが、教員志望者が安心して教職を選べるようになる最善の道です。 「定額働かせ放題」と呼ばれるような働き方を根本から変えていただきたい。 国会議員や文部科学省、教育委員会の皆様に、心よりお願いいたします。(文責:現職教員 西村祐二)【署名の主催団体】給特法のこれからを考える有志の会【署名の呼びかけ人】五十音順・宇惠野珠美(教員志望学生)・内田 良 (名古屋大学教授)・小室 淑恵(株式会社ワーク・ライフバランス代表取締役社長)・嶋﨑 量 (弁護士)・嶋田富士男(教員長時間労働の被害者家族)・西村 祐二(岐阜県立高校教諭/筆名 斉藤ひでみ)・室橋 祐貴(日本若者協議会代表理事) 【賛同人】・五十嵐夕介(東京都公立中学校主任教諭)・市橋 耕太(弁護士)・工藤 祥子(過労死家族/元教員)・河野 晃 (東京学芸大学附属世田谷中学校教諭/元東京都公立中学校主任教諭)・齋賀 裕輝(川崎市立小学校教諭)・鈴木 雅博(明治大学准教授)・たかまつなな(時事YouTuber)・新田 龍 (働き方改革総合研究所株式会社 代表取締役/ブラック企業アナリスト)・福嶋 尚子(千葉工業大学准教授)・本田 由紀(東京大学教授)・吉井 広人(市川市立小学校教諭) ========【追加の解説:「新たな職」「新たな級」とは何か、その疑問と対案】●「新たな職」「新たな級」とは何か 2024年8月の中央教育審議会の答申※7では、「近年、学校では、教育相談や特別支援教育に関する連絡調整などの子供の抱える課題への対応や、校内研修、情報教育、防災・安全教育、道徳教育といった(中略)学校が組織的に対応すべき事象が多様化・複雑化している」とし、それに伴い、「スクールカウンセラーやスクールソーシャルワーカーをはじめとした多様な支援スタッフ(中略)地域や様々な関係機関との協力が重要となっており、学校内外との連携・調整に関する業務が増加している」としています。 加えて、「若手教師へのサポート機能を抜本的に強化」する必要性を挙げ、そうした仕事を「新たな職」として位置づけることとしています。 そして、この「「新たな職」が制度上位置付けられ、配置される場合には(中略)都道府県等において、給料表上、教諭とは異なる新たな級を創設することが必要である」という提言を行っています。(前掲答申42〜43頁)  また、「心理や福祉等の専門性を有する教師が教育相談や特別支援教育コーディネーター等を担当する場合」も新たな級として処遇することができるとしています。(前掲答申55頁)●疑問と対案 これについて、3点述べます。 一つ目は、時代の変化に合わせて新たな業務が発生しているとして、本来はそれを教師の職務として追加するのではなく、可能な限り教師以外が担うべき業務として切り分けるべきではないかということです。2019年の答申※8以来、学校業務の分類と外部化を進めることは既定路線だったはずです。 二つ目は、教師が担うにせよ教師以外が担うにせよ、「新たな職」を学校の業務に追加するのであれば、組織体系を変える前に、人を増やすことが提案されて然るべきだということです。 特に、若手へのサポートが不十分であるとしたら、それは他の教師に時間的余裕がないからであり、一人一人に余裕ができれば、学校全体で若手をサポートすることができます。 三つ目に、この「新たな職」に対してなぜ給料表を作り直さなくてはならないのかということが理解できません。新たな級ではなく、新たな主任を増やして主任手当を支給するということでよいはずです。仮に、現在支給されている主任手当の額が不十分であるならば、手当を倍増するなどして褒賞すればよいのです。 制度が先行導入されている東京都では、学校内に主任教諭の数が足りない等で、教諭職のまま主任教諭の仕事を担わざるを得ない教師がいるとも言われています。 新たな級創設に伴い主任手当が廃止されたことから、手当もなく低い給料表のままで、過大な仕事を担わなければならないという不公平感が生じてしまいます。 そんなことが起こりうるのであれば、現状の通り年度ごとに新たな主任を任命することとし、主任手当を確実に支給する方がよりよいのではないかと考えます。========※1:教育新聞「4割以上の教委、今年度は教員不足が「悪化」 文科省調査」2023年6月20日※2:教育新聞「時間外勤務「月20時間」、教職調整額「10%」 自民特命委提言」2023年5月10日※3:髙橋哲『聖職と労働のあいだ』岩波書店、2022年※4:佐藤正志編著『令和5年度改訂版 東京都主任教諭選考 職務レポート合格対策集』教育開発研究所、2023年※5:藤田博・高野(葛西)耕介・勝野正章「東京都の教員は主任教諭制度をどう受け止めたか−アンケートの分析を中心に−」2010年※6:毎日新聞「クローズアップ 教職調整額「最低ライン」 財務省折衝難航か」2024年8月30日※7:中央教育審議会「「令和の日本型学校教育」を担う質の高い教師の確保のための環境整備に関する総合的な方策について(答申)」2024年8月27日※8:中央教育審議会「新しい時代の教育に向けた持続可能な学校指導・運営体制の構築のための学校における働き方改革に関する総合的な方策について(答申)」2019年1月25日もっと読む
    給特法のこれからを考える 有志の会
    47,444人の賛同者
    オンライン署名に賛同する
  • 兵庫県知事選に関連した立花孝志氏の行為に対して、公正な調査を求めます
    (追記 2025/1/20) 百条委員会の委員を務めていた竹内英明・前兵庫県議が、1月18日に自宅で亡くなっているのが発見されました。自殺とみられています。心よりご冥福をお祈り申し上げます。竹内氏は、SNS上での誹謗中傷が家族にまで及び、大きな精神的負担を抱えていたと指摘されています。立花孝志氏は竹内氏の死去について「逮捕されるのが怖くて自ら命を絶った」とSNSで発信しましたが、兵庫県警はこれを全面的に否定しました。このような悲劇を繰り返してはなりません。現在、この署名は55,000筆の賛同をいただいております。近日中に署名を提出する準備を進めてまいります。引き続きのご協力、よろしくお願いします。 (追記 2024/11/29) ご賛同、ご支援ありがとうございます。おかげさまで 49,000筆のご賛同をいただきました。引き続きのご協力、よろしくお願いします。私たちは、兵庫県知事選における混乱と、各種プロセスのガバナンスが損なわれた状況を非常に憂慮しています。政見放送におけるデマ拡散、情報流出立花孝志氏は、兵庫県知事選の政見放送において、根拠の乏しい情報を含む発言を行いました。特に、個人のプライバシーに関わる内容が含まれており、多くの有権者がこれを判断材料とした結果、選挙の公正性が損なわれたとの指摘があります。このような行為は、公職選挙法や個人情報保護法に抵触する可能性があり、選挙における情報の信頼性と有権者の判断に重大な影響を及ぼします。 百条委員会委員への威圧的行為立花氏は、百条委員会の委員の自宅前で街頭演説を行うなど、威圧的とも取れる行動を繰り返しています。これらの行為は、委員の業務遂行に支障をきたす可能性があり、威力業務妨害罪や住居侵入罪に該当する恐れがあります。また、民主的な議論の場を乱し、公務員の職務遂行を妨害する行為として、地方自治法にも抵触する可能性があります。 公正な選挙プロセスの確保と今後の対応これらの事例は、選挙プロセスのガバナンスと情報の信頼性に対する深刻な懸念を浮き彫りにしています。公正な選挙を守るためには、立花氏の行動に対する徹底的な調査と、必要に応じた法的措置が求められます。また、選挙における情報の取り扱いに関する規制の強化や、有権者への正確な情報提供を促進する取り組みも必要です。これにより、民主主義の根幹である公正な選挙と情報の信頼性を確保することが可能となります。関連する署名: 百条委員会による斎藤氏の疑惑の徹底解明を求めますhttps://change.org/HyakujoAction The Issue of Misinformation in the Campaign BroadcastDuring the Hyogo gubernatorial election, Takashi Tachibana made several controversial statements in his official campaign broadcast. His comments included unverified information and personal data, which many voters used as a basis for their decisions. This situation highlights a critical issue: our society is increasingly influenced by information not based on facts. Such actions potentially violate the Public Offices Election Act and the Personal Information Protection Law, undermining the fairness of the election process and affecting voters' ability to make informed decisions. Intimidating Behavior Toward Committee MembersTachibana engaged in intimidating behavior, including conducting a street protest in front of the residence of a member of the Hyogo Prefecture's special investigative committee (the "Hyakujo Committee"). Such actions can be seen as attempts to exert undue pressure on public officials and may constitute crimes such as obstruction of business by force and trespassing. Furthermore, these actions disrupt democratic discussions and could potentially violate the Local Autonomy Law, which safeguards the proper functioning of public officials. Ensuring Fair Electoral Processes and Future MeasuresThese incidents reveal significant concerns about the governance of the electoral process and the reliability of information provided during campaigns. To protect the integrity of elections, a thorough investigation into Tachibana's actions and appropriate legal measures are essential. Additionally, it is crucial to strengthen regulations on the handling of information during elections and promote accurate information sharing with voters. This approach would help ensure fair elections and uphold the core values of democracy, including transparency and trustworthiness in public discourse.Related Petition: Demand a Thorough Investigation of Saito’s Allegations by the Hyakujo Committeehttps://change.org/HyakujoActionもっと読む
    J. Kan
    85,810人の賛同者
    オンライン署名に賛同する