民主主義の危機を防ぐために
白昼の大勢が集まるなかで、その凶行は起こった。「NHKから国民を守る党」の立花孝志さんが、財務省前デモの前で千葉県知事選挙の演説をしつつ、握手&記念撮影をしていたときのこと。列に並んでいた人物が閃光弾を転がし、その隙を縫って刃渡り15cmのナタで立花さんを切りつけたのだ。
現行犯逮捕された犯人は30才の男性。殺意をもっての犯行だったという。
この男性、兵庫県知事に絡む県議会議員の自殺が立花さんのせいではないかと報じたTBSの番組『報道特集』などを見て、立花さんが自殺に追い込んだのだと完全に信じてしまったのだと思われる。
現状、県議会議員の自殺の真相や事実関係は、明らかになっていない。だが、このような報道を信じ込み、人を殺そうとする動きに移るとはなかなか危険なものがある。
なぜそうなってしまったのかはわからないが、言えることもある。
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