国会議員70名で「食料品の消費税ゼロ%を実現する会」を設立し、事務局長に就任。
先の総選挙で一番熱心に訴えてきたのが「食料品の消費税をゼロ%にする」ということでした。
それから1ヶ月。
この政策を実現するために東奔西走し、ようやく大きな一歩が踏み出せましたのでご報告です。
12月19日(木)に立憲民主党の国会議員70名で「食料品の消費税ゼロ%を実現する会」を設立し、事務局長に就任しました。
出席40名、代理出席18名、欠席10名超。
役員体制43名の大所帯です。
当日はテレビカメラも入り、メディアも15社が参加。
いろいろと取り上げてもらっています。
会長は江田憲司衆議院議員。通産官僚として橋本龍太郎総理大臣の政務秘書官を務めた経験を持つ当選8回のベテラン議員です。
江田さんのブログには、当日の挨拶の内容が掲載されています。
いつもお世話になっている逢坂誠二衆議院議員には、副会長を担っていただきました。
昨日、立憲民主党内に、食料品にかかる消費税率の当面ゼロ実現を目指す、議連の設立総会が行われ、私も副会長として参画することになりました。
物価高で暮らせないと訴える方が多くおられます。消費税の引き下げには、色々と課題もありますが、現状を見ると給付だけでは国民生活の窮乏状態に対応できないと、私も判断しました。
今年の夏に行われた立憲民主党の代表選挙に、江田さんも立候補の準備をしていたのですが、最終的に吉田はるみさんに一本化。
その時の政策合意がこの「食料品の消費税ゼロ%」でした。
国会議員になって3年、わかってきたことは、政治の世界でなにか事を成し遂げるには「事務局長」が重要だということです。
事務局長の主な業務は、資料作成、日程管理、参加者声かけ、内部調整、会場運営、当日司会、アフターフォロー、マスコミ対応などになります。
学校の部活で例えれば「マネージャー」です。
部員が試合に全力でプレーできるように万全の準備をし、裏方に徹する役割です。
ここを誰が担うかで、政策としての実現度合いが大きく変わっていきます。
これまで、超党派のサウナ議連、ライドシェア勉強会、立憲民主党代表選挙の吉田はるみ選対と事務局長を務めてきました。
これで4つめの事務局長職となります。これまでのあらゆる経験が活きてきています。
役員総数43名の大所帯ですが、来年の3月には党の参院選挙の公約に入れるべくこれから精力的に活動していきます。
【おまけ】
こちらが当日の式次第。
何気ないつくりですが、日程の設定や会場予約、文言一つ一つなど、ここに至るまで多くの作業や思いが詰まってたりします。
無事に会が発足し、事務局長冥利に尽きます。
以下は当日参加者にお配りした資料です。


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