「ダンまち世界に転生しました。団長が狂ってました」


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作:シェリーザ
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団長は最初の冒険で暴れるようです


メインで投稿してる小説のネタでクアンタムバーストしたのでこっちを投稿してみたり。


どうも皆さんトアラです。いやー、いやー…疲れた。非常に疲れた!!なぜこんなに疲れたのか…あれは30万…いや、先日の話だ…

 

〜〜〜〜〜

 

ヘスティアファミリアを結成した俺等はギルドで諸々作業をして、ダンジョンへ潜ることとなった。…因みにアドバイザーは原作通りエイナさん、めちゃくちゃ美人でビックリしたよ…原作と違うベルさんもしみじみと見てたしね。

 

それで………ダンジョンへ潜ってたんだけど………

 

「…なあベル、どこまで掘るつもりだ?」

 

「?何を言っている、我々が行けるところまでに決まっているだろう」

 

「アッハイソウデスネ」

 

俺に拒否権というものはとうの昔から存在していなかった。何が起きたのかだが…ベルが腕と頭だけ蟻になって地面を掘り始めたので俺がその穴に落ちて追っかけてる所。…場所悪かったら俺死ぬぞ!?

 

「なあベルさんや、あたりところというか場所が悪かったら俺ワンチャン死ぬよ?」

 

「?何を言う、我と対等に戦えるお前がその程度だと言うのか?」

 

「対等言ったって毎回お前に負けてるけどな…」

 

むしろ対等に戦える事自体が俺にとっては正気か?って思ってるもん。だって某狩人狩人にちなんでベルさん呼んでるけど…このベルさんに勝てる気がしない。だって前に俺がオリジナルで編み出した、混乱耐性が高いモンスターも1分ぐらいは混乱させる混乱魔法を受けて、人間の神経と昆虫の本能を融合させて無理やり動いてた奴なんだぞ?勝てるわけがないよ。因みに掘り始めた部分の穴がどうなってるかは知らん。念の為に土魔法で塞いだけど大丈夫かね…

 

〜〜〜

 

「これで…最後ッ!」

 

とま多分中層?かな?その辺りで穴掘りが終わり虐殺と言う名の狩りが始まってしまった。因みに俺のことはちゃんと考えてくれてたらしく、壁をぶち破ってこのフロアに出てくれた。ベルさんに一生ついていきます…!それはともかく、ベルさんが前に食った植物モンスターのスキルと思われる特殊な香りに寄せられて、モンスターが大群で出てきたがベルさん(と俺)の前には無力でしかなかった。

 

「上層よりかは手応えがあるな…『グシャッ!』モグモグ…うん、味はまあまあだな。食うか?」

 

「俺はベルと違って純人間だから遠慮するわ…」

 

前にも言ったんだがなあ…一回、マジで一回だけ試しで食ったけど…吐いた、1日中吐いてた。あん時身体能力強化魔法かけまくってなかったら死んでたかもな…(遠い目)。

 

「んで、そっちは結局素手がやりやすいのか、武器がやりやすいのか?」

 

「素手…と言いたいが、周囲の目を考えると武器も欲しいな…それで何を使ったかだが練習がてらで使った短剣が一番使いやすかった」

 

「そうか、まあ今回の稼ぎ具合次第では武器を買いに行ってもいいかもな」

 

うん、多分買いには行けるよ。…エイナさんから説教が飛んでくるのは確定だろうけど…(白目+遠い目)俺も巻き込まれるんだろうなあ…(泣)。確かに俺も軽く数十匹ぐらい狩っちゃったし…まあ一蓮托生って事で諦めるか…。諦めるしかないんだ…。

 

そんな泣き言は通じるはずもなく、今日はこのぐらいにしようとなりベルに乗って俺達は穴を通じてダンジョンの上層へ帰還。そして帰り道…原作だと確か中層以降で出る筈のミノタウロスが出るんだよな。ほーら見たことか、俺が思った通り3匹…3匹!?

 

「ベル!そっちに2匹任せていいか!?」

 

「問題ない!」

 

流石にこれはまずい、無視したら他の人に被害が出てしまう。なので…まずは身体強化を俺とベルにかける。向こうは気づいていないようなので…

 

「疾ッ!!」

 

もう耐久値がボドボトダ!!の鉄剣に耐久強化魔法をかけて投擲、ミノタウロスの首を刎ねることは出来ないが首には突き刺さってくれた。他の2匹が気づかない内に…!

 

「その首もらった!!」

 

ミノタウロス達の背後から接近して首に刺さってる剣を無理やり振り抜いて首を跳ね飛ばす。鉄剣さんはここでお別れです、よくやってくれた…そんな俺の背後でミノタウロス2匹のヘイトはもちろん俺に向き、攻撃されそうになるが…チェックメイトだ。

 

「ベル!!」

 

「ふっ!」

 

ベルが鉤爪でミノタウロス2匹の頭を刈り取る。頭部を失い思考することができなくなったミノタウロス達は首の根本からモンスターの血と思われる液体を吹き出しながら倒れる。…よし、これで俺達はエイナさんに殺されるな!!(白く遠い目)

 

「ナイスだぜ、ベル」

 

「トアラの奇襲のおかげで狩りやすかった、感謝する」

 

俺達はハイタッチをする。どうやら強くなる事への意思は原作と変化していないらしく、俺に対しても気持ちいい事を言ってくれる。本当にありがてえ…!…まあ、俺から見りゃ確実に俺の方がベルよりも格下なんだけどね。さてと、ベルが牛さんを全部食って証拠隠滅した所で帰ろうとした…その時。

 

「…!?…すみません、…此処で3匹のミノタウロスを見ませんでしたか?」

 

…来てしまったよ剣姫さん。俺はもう諦めていいですか?辛いねえ…

 

「…?う「い、いや、俺達は見てませんよ!多分別の場所に向かったと思います!」

 

「………そう、ありがとう」

 

俺達の話(と言う名の大嘘)を信じてくれた剣姫さんは別の場所に行ってくれた。…よし。

 

「…全速力で帰るぞ、ベル」

 

「良いが…もう狩らないのか?」

 

「側から見れば俺達は駆け出し冒険者だ。そんな俺らが本来討伐不可のミノタウロスを殺した(さらには食った)んだ、確実に面倒事になる。それを隠しながらこのままダンジョン潜ったらどこかで綻びが出来てバレる可能性が高まる。だからこそ一度帰還する、OK?」

 

「…そうか、我々にとって不都合だな、了解した。一度主神の元へ帰るか」

 

「ああ、そうしてくれたら助かる。それじゃあ全速前進DA☆」

 

ベルさんはちゃんとリスク計算とかもしてくれるので本当に助かる。…ベルさんの顔が不満で埋まっていたのでホームで組み手させられるんだろうなあ…この世界のベルさんは基礎が最上級過ぎてただのミノタウロス如きではダメな模様。

 

 

 

 

 

後日談、ダンジョンから帰還したその後、ギルド内の個室にてエイナさんに体感1日(正確には半日)ぐらい説教された。駆け出し冒険者が中層行ってんじゃ、ねえええ!!(某君に朝日を拝ませないRPG)って口酸っぱく言われました…とは言えお金はホクホクになったので嬉しいね。

 

「バキバキ…うむ、鉄蠍みたいな食感だな」

 

「!?馬鹿野郎ッ!!(某石田)硬貨を食うな!?」

 

…コレから先も苦労するな、コレ。




エイナ・チュール
多分胃痛に悩まされそうな予感。ベルが原作よりもさらに男前度に磨きが掛かってるので多分惚れてんじゃね?(適当)ただし2人の事情を全く知らないので口煩く冒険者としてのあれこれを叩き込んでる絵が容易に想像出来る。…因みにオリ主はヒューマンだよ。

剣姫(アイズ・ヴァレンシュタイン)
普通にオリ主達を怪しんでいる、ミノタウロスの逃走経路的にはオリ主達とぶつかる筈だから。とは言え誰だって思わんだろうよ、駆け出し(ガワだけ)冒険者がミノタウロスを食ってるなんてさ…
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