メドックマラソンでは、ランナーたちが奇抜な仮装でレースを盛り上げるのが恒例。今年（2025年）のテーマは 「海（La Mer）」！ 人魚や海賊、熱帯魚や灯台守まで、どんなコスチュームで走るかはあなた次第。
日本では勇気がいるような派手な仮装も、ここでは当たり前。思い切って目立てば、沿道の声援もひときわ大きくなります。仲間とおそろいの衣装でチーム仮装をするのもおすすめです。

2025の仮装のテーマは「海（La Mer）」

ぶどう畑を駆け抜けるメドックマラソン。ボルドーの景色は一見なだらかですが、実は小さな起伏が多く、路面も決して走りやすいとは言えません。舗装されていない農道や、シャトー敷地内の玉砂利の道など、変化に富んだコースが続きます。経験者でも油断は禁物です。
それでも、毎年多くのランナーが初マラソンでメドックを完走！事前の練習会などサポートも充実しているので、メドックを 初マラソンの舞台 に選ぶのもおすすめです。

シャトー・ラトゥール脇を走る（2016年）

フルマラソンを走り切ったら、次に待っているのは最高のご褒美！
メドックマラソンの打ち上げは、なんとシャトー貸切のワイン・パーティー。美しいぶどう畑に囲まれた特別な空間で、美味しいワインとボルドー風バーベキューを堪能します。走りきった仲間たちと乾杯し、楽しかった1日を振り返る至福のひとときです。 2024年のパーティー会場：シャトー・ド・ロウガ
昨年は、ゴール地点ポイヤックからバスで約10分のシャトー・ド・ロウガで開催。目の前に広がるぶどう畑を眺めながら、分厚い牛肉のメドック風BBQ、さらには樽からの赤ワイン試飲も！（2025年の打ち上げのワイナリーは変更になることがあります）

2024年メドックマラソン打ち上げの様子

ボルドーを訪れるなら、本場のワイナリー巡りは外せません！
ツアーでは、世界的に名高いメドック地区の一流シャトーを訪問。伝統と最新技術が融合した醸造施設、整然と並ぶ熟成樽の美しさは圧巻です。シャトーごとに異なるこだわりや哲学に触れたあとは、お待ちかねのワイン試飲。ここでしか味わえない逸品を堪能できます。 当ツアーで過去にご案内したワイナリーの例：
シャトー・ランシュ・バージュ (ポイヤック)、
シャトー・ローザン・セグラ (マルゴー)、
シャトー・ラグランジュ (サンジュリアン）、他多数

2024年は建て替えたばかりのシャトー・ランシュ・バージュを訪問

名門シャトーだけがボルドーの魅力ではありません。ツアーでは、代々受け継がれる家族経営のワイナリーも訪問。生産者と直接交流し、ワイン造りへの情熱に触れます。
そのひとつが、サンテミリオンで 400年の歴史を誇る「シャトー・クーテット」。オーナー自らぶどう畑や醸造所を案内し、こだわりのワインを紹介してくれます。さらに、ぶどう畑を眺めながらの オープンエア・ランチパーティー も楽しみのひとつ！（※雨天時は室内）

オーナーから畑の案内を聞く（2024年）

ツアー申し込みから出発まで複数回のイベントを予定しています。参加者同士の交流もすすみますのでお一人での参加も安心です（毎年、参加者の約半分は1名様でのお申込みです）。また例年、マラソン未経験者も多いため、マラソン講師のセミナーや練習会など、マラソン完走を目指したサポートも行っていきます。

過去の練習会の様子（皇居ランと高尾山トレッキング）

会場までは専用バスで：
マラソン会場へはホテル前から貸切バスでダイレクト・アクセス。会場までの余計な心配もなく、体力も温存。 オニギリエイドの設置：
塩をしっかり振ったオニギリと梅干をマラソンのちょうど中間点にご用意します。2023年からはお味噌汁も登場。エネルギー＆ナトリウム補給で完走を目指します。

ツアー専用のおにぎりエイドでリフレッシュ（2017年）

旅の楽しさも安全・安心が確保されていればこそ。
テロや紛争、新型ウイルスなど、安全への配慮は一層重要なものとなってきています。 【海外旅行保険の徹底】
マラソン中をはじめとして万が一の事故や病気の備えとして参加者全員に極力、海外旅行保険へのご加入をおすすめしています。 【連絡体制の整備と徹底】
旅行中は添乗員が連絡先リストを携帯し、現地係員、日本側スタッフと協力し速やかに関係連絡先に連絡をとれるように体制を整えています。

ターキッシュエアラインズで空路ボルドー入り（2024年）