トルコ 武装闘争続けてきたクルド労働者党“停戦”を発表

トルコからの分離独立を目指して武装闘争を続け、トルコ政府などからテロ組織に指定されているPKK=クルド労働者党は獄中からの指導者の呼びかけに応じて停戦すると発表しました。実現すれば40年以上続いてきた武装闘争の大きな転換点となり、今後の行方が注目されます。

PKK=クルド労働者党は、トルコからの分離独立を目指し、1984年から40年以上にわたって武装闘争を続けていて、トルコ政府などはテロ組織に指定しています。

2月27日、26年前からトルコで収監されているオジャラン指導者が、面会した関係者を通じてPKKの武装解除と解散を呼びかけました。

これを受けてPKKは1日、みずからに近いメディアを通じて「呼びかけに応じる。きょうから停戦を宣言する。われわれの部隊は攻撃されない限り武力を使わない」と発表しました。

PKKをめぐっては去年10月にも首都アンカラ郊外でテロ事件を起こしたとして、トルコ軍が報復としてシリア北部やイラク北部にあるクルド人武装組織の拠点などへの攻撃を行っていて、停戦が実現すれば、大きな転換点となり、今後の行方が注目されます。

スペシャルコンテンツ