ドイツ RankIV 重戦闘機 Do 335 A-0 プファイル
解説
概要
Ver1.57で追加されたドイツRank4重戦闘機。
前後にエンジンを搭載した「双発串型」と呼ばれる特殊な機体構造をしている。
特徴
串型配置のおかげでエンジンのトルクが相殺されており、非常に安定している。また、加速や最高速度は重戦闘機の中でも高く、速度が乗ってしまえば単発機も引き離すことができる。しかしピッチ方向の動きが非常に鈍く、ラダーの効きも悪いため、しばしば狙いがつけづらいことが多い。
さらに燃料タンクが胴体に大きく搭載されているために被弾にも弱く、日本機のように簡単に燃えてしまう。爆撃機を狙う時は後部銃座にも気を付けないと痛い目に遭う。
武装は全て機首武装であるが、前述の機動性の問題のために利点をあまり活かしきれない。
WT Ver 1.83.0.142
燃料38分 対気速度300㎞を維持 ラジエーター開放率30%→100%→45%
3000mまで 2:54 17.2m/s
5500mまで 5:08 18.7m/s
備考
エンジン加熱が激しかったため、途中でラジエーター開放率を上げました
その後、ラジエーターが冷えたため、ラジエーター開放率を下げました
今回は開放率30%でやったので、45%程度がこの子には最適な開放率だと思います
【RB】防空戦闘機スポーン(2000m)からの上昇タイム
燃料38分 対気速度300㎞を維持 ラジエーター開放率45%
4000mまで 1:20 25m/s
5500mまで 2:44 17.9m/s
6500mまで 3:49 15.4m/s
備考
開始時に450㎞近く出ていたので、4000mまでの上昇率は、その初期速度を生かしたもの
それ以降はその影響が薄れたもしくはない状態のデータです
立ち回り
【アーケードバトル】
要編集
【リアリスティックバトル】
上昇力はあるので真っ直ぐ登れば爆撃機を迎撃することができる。本機は重爆をも簡単に解体できる火力を持っているが、防護銃座が掠っただけでも致命傷になりうるため、迎撃の際は敵機の死角に入りこもう。特にB-17やPB4Yなどは機首に銃座を備えて居るためヘッドオンは避けよう。
爆撃機を食い散らかした後は、敵の戦闘機を上から追い散らして味方の勝利に貢献しよう。本機はある程度速度が出ていればそこそこの機動性を発揮するので、高度優位から縦旋回を仕掛ければ単発機にも対抗できるであろう。また、ある程度敵が片付いたあとは対地でゲージを削り切ることができるかもしれない。
陸においてはMK103機関砲を積んでいるため高貫徹力の徹甲弾で対地を行う事も可能である。同ランク帯でMk.103を装備している航空機の中では最も機動力が高いため制空と対地を両立したい場合は候補に挙がるかもしれない。
【シミュレーターバトル】
BRが5.0なのでスポーンポイント(SP)が必要無く最初から使うことができ、視界の劣悪さを除けば意外と使いやすい機体と言える。ロール性能、急降下耐性、加速力が高いことに加えて旋回性もMe410とは比べものにならないほど良い。一撃離脱とパワーを活かした水平加速で敵の戦闘機から付かず離れずな空戦を心掛けるのが最適だろう。
ただし、防弾板や防弾ガラスはほとんど無いので爆撃機や地上車両を攻撃するときは銃座からの反撃に注意しよう。
機体情報(v1.**)
必要経費
必要研究値(RP) | 71,000 |
---|---|
機体購入費(SL) | 260,000 |
乗員訓練費(SL) | *** |
エキスパート化(SL) | *** |
エース化(GE) | *** |
エース化無料(RP) | *** |
バックアップ(GE) | *** |
護符(GE) | *** |
BR・報酬・修理
項目 | 【AB/RB/SB】 (初期⇒全改修完了後) |
---|---|
バトルレーティング | 4.3 / 4.7 / 5.0 |
RP倍率 | 1.78 |
SL倍率 | 1.1 / 3.1 / 3.3 |
最大修理費(SL) | ***⇒*** / ***⇒*** / ***⇒*** |
機体性能
項目 | (初期⇒全改修完了後) 【AB/RB&SB】 |
---|---|
最高速度(km/h) | 730⇒800 / 713⇒763 |
(高度6500m時) | |
最高高度(m) | 11400 |
旋回時間(秒) | 30.6⇒27.4 / 31.2⇒29.0 |
上昇速度(m/s) | 10.1⇒24.6 / 12.2⇒16.0 |
離陸滑走距離(m) | 500 |
最大出力(hp) | ***⇒*** / ***⇒*** |
離陸出力(hp) | ***⇒*** / ***⇒*** |
毎秒射撃量(kg/s) | 5.44 |
燃料量(分) | min*** / *** / *** / max*** |
銃手(人) | *** |
限界速度(IAS) | *** km/h |
フラップ破損速度(IAS) | (戦闘)*** km/h, (離陸)*** km/h,(着陸)*** km/h |
主翼耐久度 | -***G ~ ***G |
武装
分類 | 名称 | 搭載数 | 装弾数 | 搭載箇所 |
---|---|---|---|---|
機銃砲 | 30mm MK103 | 1 | 70 | モーターカノン |
機関砲 | 15mm MG151 | 2 | 400 | 機首上部 |
弾薬
武装名 | ベルト名 | 内訳 | 費用(SL) |
---|---|---|---|
15mm MG151 | 既定 | IT/IT/APHE/HEl | - |
汎用 | IT/HEl/HEl/AP-l | 140 | |
空中目標 | AP-l/HEl/HEl/HEl/HEl/IT | 140 | |
徹甲弾 | APHE/APHE/APHE/IT | 140 | |
曳光弾 | AP-l/AP-l/AP-l/IT/IT | 140 | |
ステルス | HEl/HE-l/HEl/APHE/AP-l | 210 | |
20mm MG151 | 既定 | IT/IT/APHE/HEI | - |
汎用 | IT/HEI/HEI/AP-I | 80 | |
空中目標 | AP-I/HEI/HEI/HEI/HEI/IT | 80 | |
徹甲弾 | APHE/APHE/APHE/IT | 80 | |
曳光弾 | FI-T/FI-T/FI-T/IT/IT | 80 | |
ステルス | HEI/HEI/HEI/APHE/AP-I | 120 | |
30mm MK103 | 既定 | HEl-T/HEl/IT | - |
徹甲弾 | HVAP-T/HVAP-T/HVAP-T/HVAP-T | 120 | |
空中目標 | HEl-T/HEl/HEl/IT | 120 | |
ステルス | AP-l/AP-l/AP-l/AP-l | 170 |
弾種はこちらを参照してください
追加武装
分 類 | 名称 | 搭 載 数 | 影響【AB/RB/SB】 | 費用 (SL) | 搭載条件 | 備 考 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
最高速度 (km/h) | 上昇速度 (m/s) | ターン アラウンドタイム (sec) | ||||||
G | 20mm MG151 | 2 | -**/-**/-** | -**/-**/-** | +**/+**/+** | ** | - | 搭載時の毎秒射撃量(kg/s) ** |
G | 15mm MG151 | 2 | -**/-**/-** | -**/-**/-** | +**/+**/+** | ** | - | 搭載時の毎秒射撃量(kg/s) ** |
機体改良
Tier | 名称 |
---|---|
I | 胴体修理 |
ラジエーター交換 | |
プライマリ20mmベルト | |
II | コンプレッサー交換 |
機体交換 | |
タレット30mmベルト | |
III | 翼修理 |
エンジン交換 | |
新しい20mm機関砲 | |
IV | インジェクター交換 |
カバー交換 | |
新しい30mm機関砲 |
- TierI 改修必要RP:4500
- TierII 改修必要RP:5000
- TierIII 改修必要RP:5600
- TierIV 改修必要RP:7200
- TierIIへはTierIの開発済みパーツが2つ必要
- TierIIIへはTierIIの開発済みパーツが1つ必要
- TierIVへはTierIIIの開発済みパーツが2つ必要
スキン
既定 | |
---|---|
条件 | - |
説明 | 標準スキン |
△△△ | |
[添付] | |
条件 | △ |
説明 | △ |
派生
前機体 | Me.410B-6/R3 |
---|---|
次機体 | Ho 229 V3 |
過去の修正
- △△
- △△
- △△
史実
Do335プファイルはドルニエ社によって開発された戦闘爆撃機である。
「双発串型」と呼ばれる前後にエンジンを配置した斬新なレイアウトをしており、二つのエンジンがトルクを相殺しているために安定性が非常にあるとされた。
ドルニエ社は1937年頃より串型機の特許を取って開発を続けており、1942年に航空省から800㎞/hを超える高速単座爆撃機の開発が求められた際、この双発串型を武器に率先して応募、開発が始まった。
設計開始後に爆撃機から戦闘爆撃機へと仕様が変更されたものの、かねてより串型機のコンセプトを得ていたドルニエ社はすぐに試作機を完成させる。
試作一号機は要求スペックに達しない最高速度であったものの、運動性、安定性が双発機にしては優れていることを証明した。
その後も改良を続け、Do335として採用された機体は最高速度、運動性、安定性の全てにおいて従来の双発機を凌駕する性能を発揮することとなった。
最重要量産機に指名される程ドイツでは重要視された機体だったが結局終戦までに間に合わなかった。
その独特な形状、特に上下に広がる垂直尾翼を持っていたために愛称としてプファイル(=Pfeil ドイツ語で「矢」の意味)と呼ばれた。
本機にあたるA-0型は先行量産型にあたる。
実戦参加記録は無いものの、テスト飛行中のDo335の姿を撮影した映像が残されている。
小ネタ
コックピット左にある1000mまで測れる計器は電波高度計と言って、下に電波を放って跳ね返りで現在の「相対高度」が分かる計器である。通常の高度計は飛行場と比較した時の「相対高度」であるがそれでは真下にある山や丘から見て何m上空か分からないことがあるそんな時に役に立つ計器なのだが、残念ながらこのゲームでは動かない。
ちなみに下部垂直尾翼は機体モデルの一部と扱われてるらしく、地面に叩きつけられようと絶対折れないため、不時着時に主翼の損傷を抑えることができてしまう。
外部リンク
コメント
【注意事項】
- 誤解や混乱を防ぐために、使用感を話題にする際はゲームモード(AB/RB/SB)の明記をお願いします。
- 荒らし行為に対してはスルーしてください。不用意に荒らし行為に反応し、荒らしを助長した場合は、荒らし共々BANされる可能性もあります。
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