兵庫県問題の問題
(実は…3回目を書く時に1回目の記事消しちゃったので…再作成しました。大作だったのに…)
第三者委員会の調査報告書が出ました!!
(1) 「文書問題に関する第三者調査委員会」調査報告書
まずは調査報告書です。3月19日公表されました。時間があればダイジェスト版だけでもご覧ください
(2) 同日の調査報告書に関する記者会見
その会見がこちらです。こちらは1時間半ほどあるので…時間がある時や,疑問に思った時などに
(3) オールドメディアの報道
それに対するオールドメディアの報道は総じて…
① パワハラ認定!!!
② 公益通報者保護法違反も認定!!!
ですです
さて…これを全部ちゃんと見た人で,パワハラと公益通報書保護法違反に関する知識がある人は,どう感じるでしょうか?
偏向報道か否かのチェックは…こちら(↓)にまとめました
(4)動画解説
オールドメディアの報道に違和感を覚えた方は,まずはこちらを見てみてください。ロジカルでわかりやすく説明してくれています(どこの誰かは存じませんがお借りしています)
13分ぐらいなので…サクッと見れるので
斎藤知事擁護派の方のようですね
で,この(1)~(4)を踏まえて…今回の調査報告書に対して…簡潔に書いてみます(数日前に1回書いたんだけど…3回目の記事書いたときに複製ではなく上書きしちゃったので消えた…再度書いてます…)
1)パワハラと公益通報者保護法違反以外は認定されなかった
今回の怪文書問題は…「斎藤知事7つの疑惑」と呼ばれていて…百条委員会でも第三者委員会でも,この疑惑がどうだったのか?を追求するというのが一つの目的になっています。
その1番目(本件文書に記載された事項1)~6番目(本件文書に記載された事項6)までは,途中,途中で事実と認定される点は部分的にはあったけれど…すなわちパワハラ(本件文書に記載された事項7)以外の問題は認められなかった
キックバックの問題も認められなかったので…法令違反は全くなかったと認識されました
2)パワハラ認定(16項目中10項目)
世間の反応もこんな感じですよね
これ…厳しすぎると思いませんか?
経営者の方々,管理職の方々…プロジェクトマネージャの方々…順調にことが進んでいる時は良いですけれど,そうじゃない場合…どうマネジメントします?
どんな状況であろうと感情を押し殺して…笑顔で優しく手取り足取り。ただやりすぎも良くないし,やらなかってもよくない
…
でも心配はご無用です
オールドメディアは「パワハラ認定」とだけしか報道しませんが…いくつか補足事項がありました
重要な見解その1
パワハラにも程度がある(会見の5:00くらいのところ)。今回はそのすべての意味において(どのレベル化は示さないが)パワハラだということ。悪質性の高いものから順に
① 法令違反(暴行罪・傷害罪)レベル
② 民事で損害賠償請求が認められるレベル
③ 司法問題(上記の①と②)にはならなくても懲戒処分を科すべきレベル
④ 上記の①~③ではなくても,関係を分けた方がいい,注意や指導をした方がいいレベル
なるほど…それなら今回のケースは④なのでしょう。「①と②は無くても…」って明言していますよね。仮に権力闘争の背景が無くても,継続性がないので…③にする理由すら無いのだと思います
重要な見解その2
一つの見解を提示しただけ。第三者委員会の議長さんも「パワハラかどうか別のご意見もあるかもしれないし,いろんな方のご意見を聞かれてもよろしいかと思っております(会見動画の1:12:40あたり)」と明言しています。加えて…「原因とか背景について考えるならば(報告書に多少は示したけれど)もっと深いところで考える必要があるかもしれない(1:12:30あたり)」とも言っています。「どのようにすべきかは別の問題(1:30:50あたり)」だとも言い切っています
重要な見解その3
パワハラの有無は当事者間ではなく第三者が判断すべきもの(21:14あたり)。これはケースバイケースで賛同します。ガスライティング等による心理的支配なんかもありますからね。今回はそれではないと思いますが
重要な見解その4
パワハラか否かは,人によって線引きが異なる。「人には,パワハラへの耐性には違いがあります。人によってパワハラの線引きが異なる(21:20あたり)」と言っています。これを考慮して線引きを厳しくするというのには賛同できませんし,これを考慮して判断するというのなら…それは間違っていると言わざるをえません
セクハラと違って,パワハラを慎重に判断しなければならないのは,上位者によるマネジメントや指揮・命令に影響するからです。そのため,厚生労働省では認定の基準や6類型を決めてたわけです
そうしないと…いわゆる「ハラスメント・ハラスメント」や「なんでもかんでもハラスメント」が横行するからです
その結果,優越的立場にいる側が委縮してしまい統制が取れなくなります
派閥争いや権力闘争なんかはどこにでも普通にあるし,それに利用しまくられることになりますよね。普通に。今回もそうだという噂があるのに…報道がそこには一切触れないからややこしくなってますよね
それに…本当に法令違反のパワハラを受けている人に対しても失礼です
重要な見解の1~3を加味すれば,一つの厳しめの意見だとわかるのですが…それをオールドメディアが報じないから,またまた分断するんですよね。「これはおかしい」とか、「いや正しい」とか
パワハラ認定に関しては…こんな感じです
3)公益通報者保護法違反成立
この点に関しては…百条委員会も第三者委員会も,オールドメディアも何にも一切触れないので…進展はありませんでした
違法じゃない!と考えている人は…怪文書だったため,そもそも公益通報には該当しないと考えているわけです
それは…最初から作成した本人(県民局長自身)が認めている点もそうなのですが…それよりも「3号通報の要件」に該当する「不正の目的の有無」に当てはまるため,要件を満たさないという点でした
なので…「不正の目的」があったのか?なかったのか?
それを暴いてくれることを期待したわけです
でも…結果は無かったという結論。権力闘争に関する部分には…今回も一切触れませんでした。そして…先に示した「原因とか背景について考えるならば(報告書に多少は示したけれど)もっと深いところで考える必要があるかもしれない(1:12:30あたり)」というところで示唆しているのでしょう
権力闘争に関してまでは調査していないよ と
4)県民局長の処分の妥当性
オールドメディアでは…「処分は違法だった」と報道していますよね
しかし…報告書のダイジェスト版の23ページから24ページにかけて見てみてください。本資料なら145ページかな?それと会見の1:35:00あたりから見てみてください
今回の懲戒処分理由には4つあって,そのうち①に関する処分は違法。しかし②~④に関する処分は適法・有効。それらを比較考慮して,その上で総合的に判断すると処分自体は違法とは言えない(1:36:14あたり)と言ってます
いかがでしょう?
オールドメディアの報道に問題があるとは思いませんか?
今のオールドメディアは,自分たちに正義があると思いこんで攻撃対象を見つけたら…徹底的に攻撃し,自分たちの想い通りの結果になるまで叩き続けるんです
ペンは剣よりも強しというのでしょうか?
途中でうすうす過ちに気付いても…軌道修正は一切しません
情弱の世論に対して犬笛を吹く。
N党の立花さんとの違いがわからない 笑
さらに最悪なのは…「誹謗中傷は止めましょう!」って言うダブスタ&偽善。説得力も何もない。自分たちの声が…益々届かなくなっているのに,いつ気付いて軌道修正するのでしょうか?
巷では,裏で反斎藤派がメディアとつるんで…って考えている人もいますが,そういうのも中にはあると思いますが…ほとんどが執着して意固地になっているだけだと思います
自らの非や誤りを認めないのは昔からですからね
クソみたいなプライドだけでしょう
知識も情報も不足しているのに…プライドだけは高い
今は…
(1)ネットの集合知の中にある説得力のある情報
(2)オールドメディアの自称精査した情報
(3)ネットのゴミ情報
この順番で物事の真実を見極めないといけないんですよね。そうしないと騙されたり,誘導されたりする
(2)の誤情報は,意固地になって…日に日に(3)に近づいていますから
とまぁ…最後はオールドメディアの凋落っぷりに対する不満で終わりましたが(今回は酷いので),確か第1回目も…こんな感じで書いていたと思います(再現しました)









