タフネス系乙女ゲー主人公VS一般転生モブ兄妹VS出遅れたイケメンども。   作:はめるん用

16 / 30

 連載再開を喜んでいただけたので初投稿です。



負けても話が進むのはそれとして倒してみたくなるよねって話。

『棗ッ!! まだだ、まだ終わってねぇッ!! ボサッとすンな、後ろだッ!!』

 

「鵺!?」

 

「うわっ、ビックリした! って、後ろなんてなにも────ッ!!」

 

 双骨鬼を仕留めて喜びのハイタッチをしていたら急に神霊の鵺が大声を出したので振り返ってみたら風と雷を発生させて臨戦態勢になっている視線の先で一緒に冒険している男の子が見たこと無い鋭い霊気を身に纏いながら暗闇の先を見つめていた件について。

 

 ここまでわかりやすく異常事態を知らせてくれるのであれば、真白も棗も勝利の余韻などそのへんに蹴り飛ばして再び戦闘モードを起動するのも吝かではない。

 やがてしゃらり、しゅらりと錫杖の音がハッキリと聞こえるようになり、双骨鬼よりも小さく穏やかでありながら双骨鬼とは比較する気も起こらないほど不気味な妖気を放つ虚無僧が現れた。

 

 

「ほぅ……? これは、これは。黄龍の巫女殿の御尊顔を拝見しにきてみれば、なんとも久しい心地の霊気ではないか。なぁ、鵺よ。息災であったか? クックック……!」

 

(オレ)はキサマのツラなど二度と拝みたくなかったがな。性懲りも無くまた人の世に踏み入るか……えぇ? 外道法師、蜂眼坊(ほうがんぼう)よォッ!!』

 

「鵺、そちらの……何者かの方を知っているのですか?」

 

『あぁ、不本意ながらな。気を付けろ棗、ヤツのスキルで生み出される鋼の蜂は迂闊に近寄ると毒気にあてられンぞ。それで暮間の人間が何人も再起不能にされてンのを見てきたからな……ッ!!』

 

「暮間と敵対関係にあるということつまり、彼は人間の敵ということですね。それだけわかれば充分でしょう」

 

「判断が早いな、暮間の巫女よ。良い事だ、せっかくの死合だというのに……これで無様に狼狽えられたのでは時間が勿体ないというものだ。まぁ……そこで大太刀を構えている黄龍の巫女殿のように“取り敢えず殴ってみて鬼でなければ謝罪すれば良し”といった具合に豪快に割り切られるのも困るがな。愉快ではあるが」

 

「真白さん……」

 

『いや、確かにまだ終わってねぇとは言ったがよ……』

 

 真白の名誉のために補足しておくが、彼女とてなにも考えずに武器を構えているワケではない。彼方が静かに闘気を放っている様子を見て「これは殴ってヨシッ!」と判断したに過ぎない。つまり彼方に合わせれば正解だろうとちゃんと頭を使って考えた結果の行動なのだ! 人がその一連の流れにどんな名前を付けてもいい、自由とはそういうモノだ。

 

 もちろん、それとは別に。

 

「わかるんだよ。たぶん、黄龍の加護の力なのかな? 貴方は大勢の人たちの幸せを奪ってきたんだね。だから、私は、貴方を斬るよ。巫女としての使命感とかじゃなくて、個人的に……貴方のことはキライかな。ゴメンね?」

 

「いや、構わぬよ巫女殿。むしろ正義を語る連中を相手にするよりも心躍るというものだ。己の道理に合わぬから斬る、大変結構なことだ。それでこそ、ワシも気兼ね無く力を使えるというものよ」

 

 

 コツン……と、蜂眼坊が錫杖で地面を鳴らす。

 

 すると地面に毒沼のように禍々しい魔法陣らしきものが広がり、そこから全身が金属で包まれたかのような蜂が無数に飛び立った! 

 

 

『棗ッ!!』

 

「暮間十八番・十二枚目、鳴海針ッ!!」

 

 

 無数の鋼蜂が散開するよりも先に、鵺から風を受け取った棗が霊気の刃を投げつける! 

 

 暮間の巫女として、鵺の巫女として幼少期より鍛え続けた属性スキルの扱いは伊達ではなく、放たれた刃は蜂の塊をまとめてバラバラに砕け散らせた! 

 もちろんそれを黙ってみている真白ではない! それはまるで引き絞られた弓の如く、飛び出して狙うはただひとつ。一撃必倒の覚悟で蜂眼坊の御首を頂戴するのみ! 

 

 いざ、参るッ! と大太刀を振りかぶると────。

 

 

「ふぎゃッ!?」

 

 

 首根っこを彼方に掴まれ、そのまま後ろへと転がされた! 

 

 

『ンな、おい小僧ッ!? って己の声は聞こえねぇのかクソッ!』

 

「無銘さんッ!? いったいなにを────」

 

 棗が彼方の奇行を咎める……よりも先に、彼方が火属性スキルを使用して蜂眼坊を攻撃……することなく、()()()()()()()()()()を焼き払う。

 

「ほぅ……? これはこれは」

 

「砕けただけで消えなかったからね」

 

「クックック。よく気が付いたな、少年。もしキミさえ良ければ、もう少しだけ詳しく教えてもらっても構わないかね?」

 

「砕けた鋼蜂が妖気にもエーテルにも分解されなかった。維持し続けるだけでも消耗するのに敢えてそうしたのであれば目的があるんだろう。例えば、粒子を吸い込ませて身体の内側に侵蝕する……なんて使い方とか」

 

「いまの数瞬で、よくぞそこまで。いや、実に見事だよ少年。どうやらキミには見えていない様子だが、暮間の鵺ですらようやく得心がいったという有り様だというのにな。素晴らしい洞察力だ、ハナマルをあげよう」

 

「どーも」

 

 もちろん洞察力などではなく、前世の知識によるズルである。しかし彼方とて、蜂眼坊や味方のふたりと一柱に格好をつけるために茶番を演じているワケではないのだ。

 

(卑怯なやり方だが、これで俺にも実績ができる。発言に重みが生まれれば、ネタバレもしやすくなる。朝比奈と暮間のふたりだけでは足りないが、蜂眼坊の言い方からして鵺も俺の言葉に耳を傾けてくれているようだし。あとは、この場をどう乗り切るかだけど……ま、イベントが始まっちゃったものはしょうがない。せっかくの機会だ、強キャラ設定の蜂眼坊に玉砕前提で挑んでみるか!)

 

 年長者としては真白と棗に逃げろと言いたい。そのつもりで覚悟も決めてはいる。

 

 が、気持ちだけで鎧袖一触のステータス差を埋められるのであれば誰も苦労などしないのだ。前世の知識と今世の経験をフル活用してみたが、この短時間で都合よく天才的な閃きなど起こるはずもなかった。

 ならばもう、逆に考えるしか無い。いっそのこと戦っちゃってもいいさ、と。負け戦も立派な経験、死に戻りという環境を存分に利用して強敵を相手に学べるのであれば病院送りも対価としては悪くない。魔法の言葉「死ななければ安い」である。

 

 もっとも。

 

(面白いな、少年。妖気を抑えていたワシの存在に逸早く気付いたのも見事だが、己の弱さを知り相手の強さを知っても尚、ふたりの巫女を逃がすために捨て奸るとは。あの幼き毒婦が入れ込むのも当然か。ならば、その意気地を汲み取って後ろだけでも見逃してやりたいところではあるが……)

 

 人類の敵からも毒婦呼ばわりされている冥界童女の名誉についてはともかく。まさか自分が教材扱いされているとは露ほどにも思っていない蜂眼坊は、彼方の気配の変化を巫女を逃がすためのモノとして受け取った。そしてその覚悟を無視する巫女たちの愚かな選択を嘆いてもいた。鵺の気質を考慮すれば尚更のこと、この少年を見捨てることができないだろう……と。

 

 

 ちなみに極一部の読者からアイツだけSEKIROやってるという風評被害を受けている系ヒロインの真白は大人しく順番待ちをすることに決めたらしい。

 会話の流れからなんとなくタイマンの雰囲気になったことだし、ここはひとつ彼方の戦い方をじっくり観察するほうが勉強になるだろう。気分は師匠の動きを学ぶ弟子の見取り稽古、どこぞのセクシーなコマンドー部員の如く両目をキュピーン! と光らせて注目している。

 

 なのでこの場で1番可哀想なのは真面目系優等生である棗と鵺のコンビということになった。侍である彼方が前に出るなら巫女である自分がフォローしなければならない、しかし敵のスキルの効果を聞いた限りでは相性が悪すぎて下手なことはできないというジレンマに悩まされていた。

 鵺の雷属性スキルは破壊力に特化しているため細かいモノを燃やすことには不向きであり、だからといって風で吹き飛ばすにしても空間に限りのある屋内型の迷宮では使いにくい。いくらボスエリアが通路より広くても、どの程度吸い込んだら影響が出るのかわからないのだ。逆に毒気を拡散してしまい安全な空間を減らしてしまうという最悪なパターンもあり得る。

 

 

 つまり、現在ここは巫女と神霊と鬼とバーサーカーとバーサーカーと邪神メスガキが集まる空間ということになる。もちろんいまから棗が入れる保険など用意されていない。

 

 

 それぞれの心情を知らなければ、いや知ったとしても実力差を理解できない学生の無謀な挑戦にしか見えない。しかし蜂眼坊にしてみれば戦いの場に出てくるなら年齢など言い訳になるはずもない、といったところだろう。強いモノが勝ち残る、弱くとも賢いモノであれば生き残る、とてもシンプルな弱肉強食の掟である。

 だからこそ、彼方のように種としての勝利を優先する人間には敬意を払う。いまの真白や棗のように感情を優先する人間では────いや、よく見たら黄龍の巫女はちょっと違うな。単に逃げを拒んだのではなく、ワシを斬るための条件を知ろうと少年の動きに注視しているのか。うむ、それならば良しッ! 

 

 

 彼方の覚悟(勘違い)と真白の不退転(勘違いでもない)にご機嫌の蜂眼坊が再び錫杖でコツンと地面を叩く。

 

 再度召喚された無数の鋼蜂に対する彼方の選択は“突撃”だった。前世の知識から鋼蜂が毒気をばら撒く条件を知っているからこそ前に出られるのだ。

 やはりな、と。彼方を一種の天才として扱う蜂眼坊はそのことを驚かない。冷静に被っていた天蓋を投げ付けることで視界を遮り、1秒にも満たない隙に次のスキルを使用する。

 

 

(オン)(イツ)(コウ)(バク)……ッ!!」

 

 

 鋼蜂が彼方の手足に纏わり付き蜂球となる。もちろんその目的はミツバチのように熱殺を狙うものではない。限定された空間を鬼の瘴気で満たすことで短時間のうちに手足を腐らせるのだ。

 だが、当然それも彼方は知っている。ゲームでも蜂眼坊の鋼蜂と接触すれば動きが鈍ることを覚えていたし、会話イベントなどでその性質や対策もおおよその見当が付いていた。

 

 身体の外側ではなく、内側に霊気のガードを展開して時間を稼ぐ。なんだかんだこういうシンプルな手段がボス戦で有効なのも死にゲーの特徴、なのかもしれない。バフ・デバフより殴るほうが気持ちいいというプレイヤーもいる? それも死にゲーの特徴だから問題ない! 

 

(やるな、少年。しかしワシの顔を見ても反応は無し、か。ふ〜む、鵺はともかく、後ろの巫女たちが驚いているところを見るに少年の感性だけが別なのか……それとも戦いに顔立ちなど関係ないということか? どちらにせよ好ましいことだ)

 

 蜂眼坊の頭部はほぼ蜂のソレである。人語を操る化物としてゲームでも素顔を晒したときには驚かれていたが、彼方にしてみれば何度も勝った負けたを繰り返して見慣れた顔でしかない。

 驚かせることに失敗したことを可笑しく思いながら────蜂眼坊が錫杖に仕込まれた刀をするりと抜いて、あと一歩のところまで接近していた彼方の胸を貫いたッ! 

 

 

 

 

「ワシの呪殺蜂球をものともせず踏み込むか。大した胆力だ、良くやったな少年。その健闘を讃えてハナマルをあげよう」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 蜂眼坊の誤算はふたつ。

 

 ひとつ。切り札としている仕込み刀の存在は、原作知識を持つ彼方を相手には奇襲とならないこと。

 

 ふたつ。通常の侍が相手ならばともかく、死にゲー根性を磨きに磨いた彼方は()()()()()()()()()()()()()ということ。

 

 

「────なにィッ!?」

 

 

 心臓を貫かれることすら意に介せず、さらに彼方は大きく踏み込む。しかしいくら間合いを詰めようとも手足が腐り爛れているのでは! と冷静に状況を確認しているところで……毒気を防ぐために固く結ばれていた彼方の口が、ぐわりと大きく開かれた。

 

 なにをするつもりなのか理解した蜂眼坊は一歩、退いた。退いてしまったのだ。

 

 イベント戦闘だけでなく、シナリオの会話イベントでも主人公サイドを苦しめつつプレイヤーに攻略対象の好感度やルート状況を知らせてくれるという役回り。

 そこに選んだルートや真白のステータス次第では後半に強力なデバフスキル持ちとしてスポット参戦するという隠し要素もあって、蜂眼坊は相応の強キャラとして設定されている。

 

 当然、この世界の蜂眼坊も高いステータスを誇る負け知らずである。強者や勇者に敬意を払うが負けたこともなければ追い詰められたことすらない。

 

 故に、対処不能。

 

 これまで大勢の侍や巫女を屠ってきた。その知識と経験から考えれば、人間という生き物は心ノ臓を貫けば死ぬのが道理。たとえ死に戻るとしても迷宮内からは吐き出されなければならない。

 その道理から外れて己を喰らわんと襲い来る彼方は蜂眼坊にとって人間の形をした理外のナニかである。人が理解できないモノに恐怖を抱くように、蜂眼坊もまた彼方に恐怖を抱いた。

 

 ここで蹴りのひとつでも見舞えば助かったのかもしれないが、恐怖で混乱した蜂眼坊にそのような咄嗟の判断などできるワケがない。

 

 

「ぐぉぉッ!?」

 

 

 バチリ、と鈍い音が脳天まで響く。

 

 しかしさすがにそれ以上の追撃は無い。触角を噛み千切りながら地面に倒れた彼方は、その勢いのまま腐れた手足が投げ出され、目は生気を失い虚ろとなり、触角の断面から流れた体液と唾液が混ざって口から溢れている。

 それでも蜂眼坊は彼方へと仕込み刀を構え続ける。やがてエーテルの粒子となり死に戻りが始まっても警戒を解かない。それは奇しくもボス戦のときに勝利のアナウンスまで第二形態や増援の存在を疑うプレイヤーのようでもあり、完全に立場が逆転していた。

 

「…………ふぅ。見事だったぞ少年。皮肉でも世辞でもなく、心からそう思うよ。この勝負、生き残ったのはワシだが……勝者は間違いなくキミのほうであった。満開のハナマルをあげよう……ッ!」

 

 完全に彼方の身体が消え去り、憎たらしいほどのドヤ顔を披露する冥界童女も立ち去ったことを確認し、ようやく仕込み刀を錫杖に収めた蜂眼坊が天蓋を拾い被りなおす。

 この勝負を己の敗北として受け入れた蜂眼坊に戦意は無い。真白と棗の経験値を期待していた彼方にとってはまさかの誤算でしかないが、真面目に身構えていた棗と鵺にしてみれば九死に一生を得る思いだろう。

 

 

「さて……敗北者たるワシはこのまま退散するつもりではあるのだが?」

 

「だったら私は戦わないよ」

 

「ほぅ……? いいのかね?」

 

「貴方は負けを認めた。それでこの場は決着した。なら、私はもう部外者だもん。余計なことはしない、というよりもしたくないかな。どうせいつかは戦うことになるんでしょ? だったらその時を楽しみに待ってるよ。彼方くんに代わってその心臓、私が貰い受けるね!」

 

「クックック。それは実に楽しみだな、黄龍の巫女殿よ。では、お言葉に甘えて一目散に逃げるとしよう。暮間の巫女が我に返ると、おそらくは面倒だろうからな……」

 

 

(黄龍の巫女……まだまだ未熟ではあるが、その気概は実に好ましい。興味はある、が……望外の馳走を口にして、その余韻が残るうちに、さらに菓子をつまむというのは……意地汚いというもの、だな。なにより少年の益荒男ぶりにケチを付けるのは好ましくない)

 

 人間との戦いで初めてまともに負傷した蜂眼坊は上機嫌で巨門の迷宮から転移した。貧弱な霊気であれほどの立ち回りができるのであれば、いずれ成長して互角の好敵手として死合えるかもしれないと満足したのだ。

 完全にゲームの流れとは異なるが、彼方が最初に掲げた真白と棗の安全という目的はどうにか果たされた形になる。その代償として蜂眼坊の興味が真白よりも彼方に向いてしまったが、彼方本人も命という名の盾になるとか考えていたのできっと大丈夫だろう。

 

 なら今回のイベントで誰が1番ダメージを受けたかといえば……まぁ、棗しかいない。義塾の侍しか知らない棗にとって彼方の戦い方は恐ろしく刺激が強かった。

 たとえ暮間の侍だとしても、同じ状況であれば潔く死ぬことを選んでいる。手足が使えないのであれば噛み付いて、などという選択はプライドが邪魔をして絶対に選べない。

 

 さて、真白の接近戦の熟練度を目の当たりにし、彼方の修羅の如き戦ぶりを目の当たりにし、蜂眼坊という恐るべき強敵を目の当たりにした棗が次になにを考えるか。

 相棒の鵺としてはもう嫌な予感がバリバリするのだが、事実として彼方は結果を出している。過去の侍や巫女たちでは叶わなかった、蜂眼坊の討伐を果たせるのであれば。

 

 

 ちなみに彼方の名誉のためにチェスト欲求を我慢した真白ちゃんはというと、帰還するためにも見送ることで一区切りとしたがそれはそれとして“いつか必ずブチ殺すリスト”の記念すべき一体目として蜂眼坊の姿と名前を深く心に刻み込んでいた。いつでも心にマシロ・エクスキューション、一応確認しておくが朝比奈真白は本作のメインヒロインである。




冥界童女
『推しの活躍と死に様をおかずにめしを食うでごわすッ! ごはんがすすむ、ごはんがすすむ、ごっそでがんしたッ!』


『マジで誰だよコイツを神霊として認めたのは』
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。