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原作冒涜上等!!グロかわ獣人プーさん一味が人間たちを大虐殺!「プー2 あくまのくまさんとじゃあくななかまたち」現在上映中【ホラー映画を毎日観るナレーター】(614日目)

「プー2 あくまのくまさんとじゃあくななかまたち」(2024)
リース•フレイク=ウォーターフィールド監督

◆あらすじ
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惨劇を生き延びたクリストファー・ロビンは、少年時代を過ごした町アッシュダウンに戻り、トラウマに苦しみながら治療を続けていた。しかし町の住人の多くは、クリストファー・ロビンこそが犯人だと疑いの目を向けていた。呪われたプーの秘密を解き明かそうとするロビンだったが、その一方で、森の奥に潜んでいたプーと邪悪な仲間たちは、さらなる餌食を求めて町へやって来る。(映画.comより引用)
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公式サイト↓

昨年公開されて話題となった「プー あくまのくまさん」の正式な続編です。

前作は1926年に発表された「Winnie-the-pooh」(プーさんの原作)の著作権が切れたことで映画化が実現し、『プーさんが人間を惨殺しまくる』というぶっ飛んだ内容が話題を呼び、大ヒットを記録。わずか10日間の撮影で製作された低予算作品にも関わらず、最終的には製作費の100倍となる500万ドルの興行収入を叩き出しました。

リース•フレイク=ウォーターフィールド監督率いるジャッジド•エッジ•プロダクションはこのビッグウェーブに乗り、すぐさま続編の製作に着手。予算はなんと前作の10倍となる50万ドル。さらには前作時にまだ著作権が切れていなかった人気キャラクターのティガーとオウルも登場させることで前作とは比べ物にならないほどの数の人間たちを葬り去り、血飛沫や臓物が飛び交うなど全てにおいてスケールアップした内容となっております。

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プーさんも素晴らしいクオリティです。(映画.comより引用)

おそらく前作の大ヒットに味を占めたであろうウォーターフィールド監督は『著作権切れとなった有名童話やキャラクターをホラー化する』というウォルト•ディズニーもびっくりなプロジェクト『プーニバース』を立ち上げ、「プー あくまのくまさん」の第3弾、さらにはバンビやピノキオなども闇落ちさせることを発表しているそうです。

ウォーターフィールド監督の動向から目が離せませんね。

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映画.comより引用

◇100エーカーの森で起きた惨劇から生き延びたクリストファー•ロビン。事件のトラウマに苦しみながらも医師として働き、家族や恋人に支えられながら故郷のアッシュダウンで暮らしていた。しかし多くの人々はあの惨劇を全てクリストファー•ロビンの仕業だと思い、彼に疑いの目を向け続けており、まるで彼を犯人かのように描いた映画まで作られていた。一方でプーたちは自分たちを狩ろうとする人間たちから逃げ延び、新たな仲間に協力を仰ぎ、再び人間たちを襲い始める。

という感じで、一応前作ありきの内容となっていますが、個人的には見ていなくてもそんなに支障はないと思いました。

◇いつもエサを与えてくれていたクリストファー•ロビンが急に去ったことで、自力でエサを取ることが困難となったプーたち。地獄のような飢えに苦しみ、ついには大切な仲間であるイーヨーを殺して食べてしまう。自分たちにこんな辛い思いをさせたクリストファー•ロビンを、ひいては人間たちに復讐を誓ったプーとピグレットは100エーカーの森を訪れた人々を次から次へと殺害していた。そんな折、成人したクリストファー•ロビンが帰郷し、ついに森へと足を踏み入れた。

という前作のあらすじを抑えておきつつ、プーたちに襲われたけど最終的になんとかクリストファー•ロビンは生き延びたというところまで把握しておけばバッチリです。

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クリストファー•ロビンとプーさんとの過去にも注目です。
(映画.comより引用)

前作はお世辞にも完成度が高いとは言えず、プーさんやピグレットのクオリティもチープですし、内容もよくあるB級ホラーでした。正直なところ、「プーさんをわざわざホラー映画にした結果がこれ?」と拍子抜けしてしまい、続編となる今作もあまり期待はしていませんでした。

しかし!

先述したように今作は予算が増えたことで、まずプーさんたちのクオリティがとてつもなく上がりました。百聞は一見にしかずですので比較画像をご覧ください。

まずは前作「プー あくまのくまさん」のプーさんとピグレットです。

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プーさん(映画.comより引用)
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ピグレット(映画.comより引用)

リアルなプーさんやピグレットというよりかはキモい覆面を被っている人みたいな感じでした。

そして今作「プー2 あくまのくまさんとじゃあくななかまたち」のプーさんたちがこちら

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プーさん(映画.comより引用)
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ピグレット(映画.comより引用)
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ティガー(映画.comより引用)
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オウル(映画.comより引用)

ご覧の通りその差は歴然です。今作ではどちからというとリアル志向で、より獣人っぽさが増しており迫力がありました。チープさが好きだった人からすると寂しいかもしれませんが、個人的にはこちらのほうが好きです。

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回想シーンでは幼少期プーさんも登場します。
(映画.comより引用)

ストーリーもかなり凝っており、もし原作者がご存命ならば「勝手なことしてんじゃねぇよ!」と確実にブチ切れていたであろう改変をしまくっています。

クリストファー•ロビンは事件のトラウマと同時に、実は「幼少期に兄弟が誘拐された」というトラウマにも苦しんでおり、しかも犯人の顔を偶然目撃していたものの、大きなショックからその記憶を無意識に心の奥底に封印していました。プーたちによる被害が再び起こる中、辛い過去と向き合い、全ての事件の謎を解き明かすべく立ち上がり、自らプーたちに会いに行きます。

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成人したクリストファー•ロビン(映画.comより引用)

前作と比べてクリストファー•ロビンのバックボーンがこれでもかと描かれているため、しっかり主人公しています。そのためストーリーに厚みが増すとともに、謎が解き明かされていく気持ちよさもあり、最後まで目が離せませんでした。

そして『増えた予算は全部ゴア描写に注ぎ込んだのか!』と思わず叫びたくなるほどにプーたちによる殺戮描写が素晴らしく、最近見た中でもトップクラスに出色の出来栄えでした。

プーさんだけでも
四肢を一本ずつ折る、トラバサミで顔を挟む、トラバサミを投げる、オーブンで焼く、力任せに首を引きちぎる、さらには伝説のクソゲー「くまのプーさんのホームランダービー!」よろしくバットで顔面を粉砕する

その他、オウルは吐瀉物の酸で相手を溶かしたり、ティガーは金網の下からナイフでグサグサ刺すなど殺戮を楽しむかのような描写もあり、それぞれの個性を活かしたバラエティ豊かな殺し方は見ていてとても楽しかったです。

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プーさんとバットは相性が良いです。(映画.comより引用)

ただ一つ、暗いシーンが多すぎてせっかくのプーさんたちの造形や殺戮描写が見えづらかったのが気になってしまいました。夜の森でのシーンなら仕方ないかもですが、家の中やクラブも薄暗いので少々ストレスでした。あと、ティガーの出番が限定的(ほぼ後半しか登場しない)&プーさんとフォルムが似ているため遠目だと判別しにくかったのもちょっとアレでした。ピグレットも序盤で殺されて以降は出番がなく残念でした。

続編を匂わせるラストシーンで、生き延びたオウルが秘薬か何かで死んだプーさんやピグレットを生き返らせようとしており、「そんなことができるなら、なぜピグレットが序盤で死んだ時に使わなかったの?」と純粋に疑問に感じました。

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クリストファー•ロビンとプーさんたちは今後どうなるのでしょうか。(映画.comより引用)

流れ的に仕方なかったとはいえピグレットを死んだまま放置していたり、オウルがヒロインを殺さなかったりとほんの少し気になるところもありましたが「プーさんのホラー映画」というアドバンテージを最大限に活かしており、かなり楽しめました。

☆この度ホームページを開設しました!
もしよかったら覗いてやってください。

渋谷裕輝 公式HP↓


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