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カーネーション最終回 奈津が見る「ふたりの糸子」 尾野真千子
NHK朝の連続テレビ小説「カーネーション」が終わった。
尾野真千子のファンで見始めたが、それだけでないストーリーや脇役たちの良さも手伝って、とても充実した半年だった。

このブログでも今年になってからかなり取りあげたが、「おかげでカーネーションが10倍楽しめた」という感想もいただいて、ありがとうございます。

ヒロイン小原糸子を夏木マリが演じてからの老境編は不要だとか、尾野真千子の特殊メイクでやればいいとかの意見もあったが、私は老境編は必要で90歳まで演じるのは30歳の尾野では違和感しかなく、夏木にシフトして正解だったと思っている。

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老境編が必要なのはモデルとなった小篠綾子さんの生き方が、素晴らしかった点である。70歳を過ぎてからもますます輝いて、90歳を過ぎてからも「人生まだまだ、これからや!」と前に突き進んでいったのだから、それを描くのは必須だった。
高齢化社会というよりも、生きていく力、働く力は震災を体験した日本人には強く訴えたい要素なのだ。
地元の阪神大震災すらスルーしたカーネーションだが、戦前の男尊女卑や戦争を含めて、ひたすら生きる、ひたすら着物や洋服や人々を愛した糸子の生き方は、今の日本人に必要であり、糸子老境編はそれを語らずして語っていたのである。

さて、今日の最終回は糸子が亡くなってからの物語。
平成22年(2010)9月、自宅の2階を改装したサロンには糸子ゆかりの大勢の人たちが<だんじり>を見に集まっている。
優子(新山千春)はテレビ局の人から糸子の生涯をドラマ化したいと言われ困惑するが、妹の直子(川崎亜沙美)、聡子(安田美沙子)はお母ちゃんが生前から出たいと言ってたと、勧める。

P1050043.jpg

そして平成23年10月3日、小原糸子の生涯をモデルとした「カーネーション」が始まる。

ある病院。看護師がロビーのテレビに車いすに乗った老女を連れてくる。

P1050044.jpg

そしてつけたテレビには「カーネーション」が。

だまって見入る老女。

P1050048.jpg

この老女はダレ?、尾野真千子??とネットでは話題になったが、副音声で聞いていたら「奈津」と解説されている。
しかしこれはNHKの不手際だ。

看護師に「桜井さん」と言わせるか、できれば老奈津役の江波杏子のナレーションで次のように言わせてほしかった。

「小原のサルがテレビに出るよって、冥土のみやげに見といちゃろか……
………糸ちゃん……」


この最後の「糸ちゃん」というセリフに、糸子と奈津、そして全視聴者と糸子のつながりの意味を込めて欲しかった。

で、この老老奈津役のおばあさんだが、直子役の川崎亜沙美さんの本当のおばあちゃんだ。
川崎亜沙美のブログ>>>

そしてテレビではカーネーションの第1回が始まり、小原糸子の物語は無限ループになった。
なんと粋な、NHKらしくない演出だったか。

P1050050.jpg

ともかく、半年間楽しませていただいた。どうもありがとうございます。一緒に見てくれたみなさまもありがとうございました。
このブログにカーネーションカテゴリーを作りました。左列のCATEGORIESから全部を読めます。


次の「梅ちゃん先生」も見るでよ。

  
 
| カーネーション(NHK) | 17:28 | comments(9) | - |


コメント
終わっちゃいましたねえ。

エンドレスの輪からはずれる事は出来ないだろうと私も思っていた。・・のですが・・。

私、ハルさんが大好きで、毎日泣かされ、これは3月から先、喪失感が半端無いだろと本気で心配してましたが、
思いも掛けぬインターバル。
正直助かりました。

誤解無きよう・・。真摯に小篠綾子演ずる夏木マリさん好きでした。可愛い糸子でした。
30歳の尾野真智子が40男を説教するとこなんか見たくありませんでしたし・・。

ただ、三姉妹の病室でのがさつさは、虚勢を張って糸子の死に向き合えなかった為とは思えぬ演技&演出で、
ストンと冷めさせてくれたんです。

カーネーションは高いハードルを残してくれました。
そして、ここを知ってより楽しめた事、深く感謝致します。

蛇足≫ あの「遺影」で、特殊メイクの尾野真智子を見たかったです!
どないやったろな~(人´▽`)♪妄想・・。

| Marilyn | 2012/03/31 8:53 PM |
「カーネーション」終わっちゃいましたね。
最終回と言えば…
「カーネーション 最終回 最後の1分の衝撃映像」
も実際に見てみたい!!
個人的にはそう思いました。
画像の加工に時間がかかるのかもしれませんが、
ある程度の時間をかけたものはとても素晴らしい
出来になりますね。
その才能が「梅ちゃん先生」だけでなく、
さまざまな「イケてる、モノ・コト」においても
引き続き発揮されることと期待いたしております。

ただツイッターにおける短絡的な発言や
わざわざ他人に自己主張を押し付けるような
レスをつけているのを見ると、
瞬発力や発想力はとても素晴らしい方なのに、
時としてその質やベクトルが甚だ残念なことに
なってしまっているということは
お伝えしておこうと思います。

仮にお名前で検索して上位に出てくる方なら
(万一違うのであれば申し訳ありません)、
私と比べたらかなり年長の方のようですね。
親くらいに年上の敬うべきご年配の方に対して
若造がこんな偉そうなことを申し上げてしまい…
大変申し訳ありません。
| 梶谷マチ | 2012/04/01 6:13 AM |
Marilynさま
どうもありがとうございます。ハルさん役の正司照枝さんは「日本一のおばあちゃん女優になる」とおっしゃってましたから、これからもますますご活躍されるでしょう。
夏木マリさんの糸子には急に変わったための反発も多かったようですが、それはNHKのやり方のまずさです。そして最後の老女が誰だかわからないのは、おそらくワザとなのでしょうが、奈津ならば意味合いが違いますから、主音声でも明確にして欲しかったです。

半年間の<大正~平成>の妄想が終わり、今度は梅ちゃん先生の世界に浸りますので、今後ともよろしくお願いします。
| Admin | 2012/04/01 8:18 AM |
梶谷マチさま
どうもありがとうございます。最終回やそれぞれのエピソードへの想いは人それぞれでしょうが、本編における周防さんとのけじめは娘の川上の登場でつけたということですね。代わりに奈津が放送を見るのですが、今一つイミフでした。

私への苦言、ありがとうございます。よく読んでいただいてのことですから感謝します。ただしツイッターってああいうものだと思ってますが、アクセス数も多いので気をつけます。
年はアラ還なので、余計に配慮が必要ですね。

梅ちゃん先生も熱心に見るつもりなので、よろしくお願いします。
| Admin | 2012/04/01 8:22 AM |
はじめまして。

私にはどうしてNHKの不手際なのかわからないなあ。

普通はなぜ副音声の解説が必要なのかと考えますよね。副音声は目の不自由な方が楽しめるように解説したもので、我々は画面を観れば容易に想像を巡らせられますが、これまでずっと音声解説だけだった方には「老女がテレビを観ている」と言われても本当にただの外来に来た「老女」かもしれない。だから「奈津」ということろまで解説しているのでしょう。
渡辺あやさんからすれば「(健常者には)説明しなくてもよいでしょう」ということなんだと思いますけどね。

ヒロイン交代の件も、このドラマが始まる5年前まで生きていたひとがドラマ化を望んでいた、そのドラマのヒロインを尾野真千子が演じていると考えれば、ドラマ化を望んでいたひとが必要になるわけですが、そういうことは考えず、みんな「尾野真千子なら最後までやれる」と批判する。
尾野真千子が死ぬまでやっていたら、生き返ってドラマの中で自分の人生を演じているということですからね。
| 遠藤 | 2012/04/01 3:43 PM |
遠藤さま、お読みいただいてありがとうございます。
最後の老婆が誰だか、ツイッターや掲示板でわからなかった人がかなりいました。
NHKとしては視聴者代表でも奈津でも糸子でも、見る人の想像に任せようと思ったのかもしれませんが、やはり奈津であるならその意味合いがあるわけで、明確にして欲しかったと思ってます。
| Admin | 2012/04/01 11:11 PM |
最後の2週間分の録画をさっき改めて観直して涙し、ネットでググってこのブログを見つけました。

最後の老女、やっぱ奈津なんですね。
演出の失敗は、セリフが無いことよりもキャストミスかなぁw
自然な流れで「奈津」?とは思ったけど、あまりにも似つかぬ老女に、奈津じゃなさそうだなと思わせられましたよ。

もうちょっと奈津の面影をきちんと演出して欲しかったなぁ。
演出大失敗だね。
| heartail | 2014/11/14 8:52 PM |
heartailさま
あの老女を奈津と理解させるほうが無理ですね。しかしあの老女が奈津だからこそ糸子の物語がつながるのです。
看護師に「桜井さん」とか「奈津さん」と声をなんでかけさせなかったのか、脚本の渡辺あやさんがそうしたかったのか、演出がなぞや意味深にしたかったのか、わかりません。そもそも普通の人は朝ドラはながら視聴で、そこまでしっかり見ないですから。

でもカーネーションは名作でした。
| Admin | 2014/11/15 8:43 AM |
早々のご返信ありがとうございます。

>そもそも普通の人は朝ドラはながら視聴で

そうですね。そういう意味では「桜井さん」のセリフはあったほうが良かったですね。でもこのドラマはしっかり見入りましたよ。魅了させられました。今年の春から再放送された分も観ていましたが(初回のは録画してDVDに保存してありますが)、最終2週間分はあらたに録画して再再々度観ました。
病院でのファッションショーから最後まで。
さすがに実在の人物をモデルにしたストーリーですから、NHKも下手な作品にはできなかったでしょう。衣装も見ごたえありました。
このブログも見つけたばかりなのでこれからカーネーションの記事少しずつ拝読させていただきますね。とても楽しみです。
ちなみに、他の朝ドラはほとんど観ていませんw
| heartail | 2014/11/15 11:45 AM |
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